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富士登山で本当に持って行って良かった物|初心者目線のリアルな装備まとめ


富士登山は、普段の登山とはかなり別物だった

去年の7月、
人生で初めて富士山へ登りました。

初めての富士山ということもあり、
ルートは初心者向けの吉田ルート。

普段から軽い登山はしていましたが、
富士登山はかなり別物でした。

距離、
標高、
人の多さ、
寒暖差。

近場の山とは、
しんどさの種類がかなり違う。

富士登山は「軽さ」がかなり重要

そして実際に登って一番思ったのは、

「富士登山は軽さがかなり重要」

ということでした。

本当に1g単位で軽くした方がいい。

これは登る前はちょっと大げさやと思っていました。

でも、
実際に登ると意味が分かります。

数百gの差でも、
長時間背負い続けると普通に効いてくる。

特に普段そこまでガチ登山をしていない人ほど、

「安心のためにあれもこれも」

と荷物を増やしがちやと思います。

でも富士山は登る距離が長い分、
荷物が重い方とボディーブローのようにじわじわきます。

経験者から直接聞いていたこともあり、
僕はかなり荷物は削りました。

カメラを持って行くなら軽さ優先

どうしても富士山で写真を撮りたかったこともあり、
カメラもAPS-Cのα6100に標準ズーム1本だけ。

レンズ交換なんてする余裕は多分ないと思っていたので、
軽さ優先でした。

実際、正解やったと思います。

もし富士山へカメラを持って行くなら、
軽いAPS-C+便利ズームくらいがかなり快適。

あと、
胸元に固定するのはほぼ必須です。

ザックへ入れると、
出し入れが本当に面倒になる。

さらにストラップだけでぶら下げていると、
歩くたびに揺れる。

これが普通にしんどい。

しかも岩場では、
カメラをぶつける危険もある。

だから、
胸元へしっかり固定できる状態がかなり快適でした。

景色って、

「今撮りたい」

と思った瞬間を逃すと終わるので、
すぐ構えられる状態はかなり大事でした。

ジップロックは本当に便利

あと個人的にかなりおすすめしたいのが、
大きめジップロック。

これは利便性の面だけでなく気持ち的に楽になります。

突然雨が降った時に、
スマホ、
財布、
モバイルバッテリー、
カメラ、
全部まとめて突っ込める。

富士山って普通に天候変わるので、
防水対策はかなり重要です。

あと帰りに温泉入る人も多いと思うんですが、
着替えもジップロックへ入れて圧縮しておくとかなり便利。

コンパクトになるし、
濡れ対策にもなる。
これは普通におすすめです。

水500円はケチらない方がいい

あと、
富士登山でケチらない方がいいのは水。

山小屋で買うとかなり高いです。

「水500円!?」

って最初はちょっと思いました。

でも、
あれはケチらない方がいい。

本当に。

体力に自信ない人や、
登山慣れしていない人ほど、

無理せず買った方がいいです。

富士山って、
想像以上に体力を削られる。

しかも標高の影響もある。

だから、

「まだ大丈夫やろ」

を続けると普通に後悔します。

個人的には、
水500円ケチってしんどくなる方がよっぽど嫌でした。

行動食はシンプルでよかった

あと行動食。

僕が持って行ったのは、

・ウイダー系ゼリー1つ
・カロリーメイト4本
・M&Mのチョコ

これくらい。

ゼリーはかなり助かりました。

疲れて食欲ない時でも流し込める。

カロリーメイトも安定。

そしてM&M。

これが個人的にMVPです。

手が汚れにくく食べやすいし、
チョコなのでカロリー効率もいい。

そして疲れた時に食べると、
本当に美味しい。

途中からは、
ちょっとしたご褒美みたいな存在になっていました。

富士登山で準備して良かった物

手袋

これはかなり重要でした。

富士山って普通に岩場を登るので、
手を使う場面がかなり多い。

だから手袋はほぼ必須です。

特に滑り止め付きがおすすめ。

山頂付近の防寒としてもかなり役立ちました。

帽子とUVケア用品

富士山は活火山なので、
日差しを遮るものが本当にない。

直射日光をかなり浴び続けます。

だから帽子はかなり重要でした。

UV対策をちゃんとしておくだけでも、
体力消耗がかなり変わると思います。

日焼け対策というより、

「体力温存アイテム」

として考えた方がいいかもしれません。

・ザック用レインカバー

富士山は本当に天気が変わりやすい。

ザックにもともと付属している人は不要ですが、
付いていないなら持って行った方が安心です。

中身が濡れると普通に詰みます。

登山用レインウェア

レインウェアもかなり重要。

しかも、
普段街で使うようなものではなく、
登山向けを選んだ方がいいです。

おすすめは、
軽量でコンパクトになる上下セパレートタイプ。

富士山は風も強いので、
ポンチョ系よりしっかりしたものの方が安心でした。

あと個人的には、
上だけでも蛍光色をおすすめしたい。

黒やグレーより、
万が一遭難した時に発見されやすい。

これは地味に大事やと思います。

フリース系インナー

山頂付近は、
真夏でも普通に寒い。

5度前後まで下がることもあるので、
防寒はかなり重要です。

フリースじゃなくてもいいんですが、
軽くて暖かいので個人的にはかなり相性良かったです。

ゲイター

これは下山でかなり役立ちました。

富士山の下山ルートって、
ひたすら砂利。

ハイカットの登山靴でも、
普通に砂や小石が入ってくる。

これが地味にストレス。

何回も靴を脱いで取り除く羽目になります。

だからゲイターはかなりおすすめ。

ここは高級品じゃなくてもいいと思います。

使い捨て感覚くらいで、
安いものでも十分役立ちました。

軽量ストック

これも特に下山でかなり助かりました。

登りは前傾姿勢になるので、
使わない人も多いと思います。

でも下りは別。

重心を後ろ気味に保ちながら降りるので、
足だけじゃなく、
腕の力も使って支えられるとかなり楽になる。

疲労感が全然違いました。

ストックに関しては、
最悪「重心補助」ができればOK。

だからできるだけ軽いものを選ぶのがおすすめです。

ヘッドライト

ご来光を見たい人や、
下山が遅くなる可能性がある人は必須。

手持ちライトやスマホで代用すると、
片手が塞がるのでかなり危険です。

特に岩場では危ない。

明るさは200〜300ルーメンくらいあるとかなり安心。

バッテリー式なら、
最低でも6時間くらいは持つものを選びたいです。

あと、
防塵・防水仕様だとさらに安心。

富士山は普通に天候変わるので、
ここはちゃんとしたものを選んだ方がいいと思います。

地味やけど持って行って良かった小物

あと、
実際に登ってみて、

「地味やけど助かったな」

と思った小物もいくつかありました。

・流せるティッシュ
山小屋やトイレで普通に便利。

・ウェットティッシュ
汗拭きにも使えるし、ご飯前にも便利。

・耳栓
山小屋泊するならかなりおすすめ。

いびき問題は普通にあります。

・タオル1枚
汗、雨、防寒、なんやかんや使う。

・簡易救急セット
絆創膏だけでもかなり安心感が違う。

・100円玉などの小銭
山小屋やトイレでかなり使います。

富士山は有料トイレも多いので、
100円玉は多めに持っておくとかなり安心。

宿泊者なら無料の場所もありますが、
現金しか使えない場面も普通にありました。

・ゴミ袋
富士山って基本的にゴミを捨てる場所がほぼないです。

なので、
自分のゴミは基本持ち帰り。

小さいゴミ袋を何枚か持って行くとかなり便利でした。

行動食のゴミを分けたり、
濡れた物を入れたりもできる。

あと、
ザックの中を汚したくない人にはかなりおすすめです。

高山病対策として、普段から少し体を動かしておくのはかなり大事

あと、
富士登山を考えている人へ個人的にかなりおすすめしたいのが、

「登る前に少しでも体を慣らしておくこと」です。

特に普段あまり登山をしない人や、
運動不足を感じている人。

まずは日常的に階段を使うだけでもかなり違うと思います。

できれば、
軽くでもスクワットを続けておくとかなり楽。

富士山って、
ずっと脚を使い続けるので、
下半身の持久力がかなり重要でした。

あと心肺機能や持久力がある程度ある方が、
結果的に高山病対策にも繋がると思います。

実際、

「普段まったく運動していない状態」で挑むより、
少し準備しておくだけでもかなり違うと感じました。

富士山はまた登りたくなる山だった

富士山って登る前はちょっと舐めていました。

「日本一高い山とはいえ、人も多いしなんとかなるやろ」

くらいの感覚でした。

でも、
実際に登ると普通にしんどい。

神戸から新幹線で行って、
山小屋へ泊まって、
温泉入って、
観光もして、
なんやかんや夫婦で20万円近くかかりました。

それでも、
数年後また登りたいと思っています。

自分の場合は荷物にカメラがありましたが、
今のスマホってかなり綺麗に撮れるので、
思い出を残すだけならスマホでも十分やと思います。

6合目か7合目の山小屋で買ったクリームパン。めっちゃ美味しかった。

カメラを持って行くのは、
完全に自分の趣味です。

でも、
富士山って本当に特別な景色が続くので、

「好きな物で思い出を残したい」

と思える人にはかなり楽しい場所でした。

雲海から覗くご来光

今回の記事が、
これから富士山へ挑戦しようと思っている人の、
少しでも参考になれば嬉しいです。

あと、

「これ意外と便利やったよ」

みたいな物があれば、
ぜひコメントで教えてください。

自分もまた数年後に登る時の参考にしたいと思っています。

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