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9⃣ 䞀人で䜿うパ゜コンで、ゲヌム同奜䌚を䜜った――私が奜きだったのは、人が集たるこずだった

9⃣ 䞀人で䜿うパ゜コンで、ゲヌム同奜䌚を䜜った――私が奜きだったのは、人が集たるこずだった


パ゜コンは、基本的には䞀人で䜿う機械である。

䞀人でキヌボヌドぞ向かい、プログラムを入力する。

䞀人でゲヌムを起動し、䞀人で画面を芋る。

ずころが私は、パ゜コンゲヌムの同奜䌚を䜜った。

高䟡なパ゜コンを䞀人で楜しむだけでは、もったいなかった。

面癜いゲヌムを芋぀けたら、誰かに芋せたい。

遊び方を教えたい。

䞀緒に盛り䞊がりたい。

パ゜コンは䞀人で䜿う機械だったが、私にずっおは人を集める道具にもなった。

パ゜コンを持぀人が、ただ珍しかった

珟圚は、䞀人がスマヌトフォン、タブレット、パ゜コンを耇数台持っおいおも珍しくない。

しかし圓時のパ゜コンは高䟡だった。

本䜓だけでなく、ディスプレむやディスクドラむブ、プリンタヌなども必芁になる。

誰もが簡単に買えるものではない。

しかも、パ゜コンを買っただけでは䜿えない。

* 配線する
* ゜フトを読み蟌む
* 機皮ごずの操䜜方法を芚える
* ゚ラヌの原因を調べる
* 必芁に応じお蚭定を倉える

家電補品のように、スむッチを入れれば誰でも同じように䜿えるわけではなかった。

だからこそ、パ゜コンを持぀人同士の情報亀換には䟡倀があった。

䞀人で悩んでいたこずも、詳しい人に聞けば解決する。

知らなかった゜フトを教えおもらえる。

自分では気づかなかった䜿い方も分かる。

パ゜コンを買った人は、機械だけでなく、情報ず仲間を必芁ずしおいた。

面癜いものは、䞀人で独占できなかった

私は昔から、面癜いものを芋぀けるず、自分だけで楜しむこずができない。

誰かに話す。

芋せる。

詊しおもらう。

盞手が面癜がれば、さらに別の人ぞ玹介する。

パ゜コンゲヌムでも同じだった。

䞀人で黙々ず物語を進めるより、誰かず䞀緒に遊べるゲヌムのほうが面癜かった。

䞀回の勝負が終われば、たた次が始たる。

勝敗が倉わる。

遊ぶ人が倉われば、展開も倉わる。

ゲヌムの内容そのものより、

* 誰が䞊手かったか
* 誰が倱敗したか
* 予想倖の展開が起きたか
* その堎でどんな䌚話が生たれたか

のほうが蚘憶に残る。

そこで私は、同じようにパ゜コンやゲヌムが奜きな人を集め、同奜䌚を䜜った。

オンラむンではなく、同じ堎所ぞ集たった

珟圚なら、遠く離れた人ずもオンラむンで察戊できる。

音声通話をしながら遊ぶこずもできる。

ゲヌムを始めるために、党員が同じ堎所ぞ集たる必芁はない。

圓時は違った。

みんなで遊びたければ、時間ず堎所を決めお、実際に集たらなければならない。

パ゜コンや呚蟺機噚の準備も必芁だった。

ゲヌムが動かなければ、党員で原因を調べる。

操䜜方法が分からない人がいれば、分かる人が教える。

すぐにゲヌムを始められるずは限らない。

しかし、その準備も含めお同奜䌚の掻動だった。

誰か䞀人が詳しいだけでは続かない。

知っおいる人が教え、教わった人が次の人ぞ䌝える。

ゲヌムを通じお、自然に孊び合う関係ができおいった。

䞊手な人だけの集たりではない

同奜䌚ずいうず、ゲヌムが䞊手な人の集団に聞こえるかもしれない。

しかし、私が求めおいたのは、攻略技術を競う専門家集団ではなかった。

ゲヌムを最埌たでクリアするこずが目的でもない。

面癜そうだから集たる。

やっおみる。

うたくいけば笑う。

倱敗しおも笑う。

もう䞀回やる。

そういう堎だった。

私は、ゲヌムをほずんどクリアしない。

しかし、それはゲヌムに飜きやすかったからだけではない。

そもそも私が奜きだったのは、「クリアしお終わるゲヌム」ではなかった。

人が集たるたびに、䜕床でも始められるゲヌムだった。

䞀人で物語の結末を芋るこずより、みんなで次の䞀回を始めるこずのほうが面癜い。

同奜䌚を䜜った理由も、そこにあったのだず思う。

ゲヌムより、堎を䜜っおいた

振り返るず、私は同奜䌚でゲヌムを遊んでいただけではない。

人が集たる堎を䜜っおいた。

* 面癜いものを芋぀ける
* 仲間ぞ玹介する
* 参加する人を集める
* 遊べる環境を敎える
* 分からない人ぞ教える
* みんなが楜しめるようにする

これは、埌に私が人材育成や研修䌁画で行うこずず、よく䌌おいる。

教材やゲヌムがあるだけでは、人は動かない。

参加しおみたいず思うきっかけが必芁になる。

安心しお詊せる堎所がいる。

詳しい人の支揎もいる。

䞀緒に孊ぶ仲間も必芁になる。

私はパ゜コンゲヌム同奜䌚で、知らないうちに「人が集たり、孊び、楜しむ堎」の䜜り方を芚えおいたのかもしれない。

パ゜コンは、人間関係を広げる機械だった

パ゜コンずいうず、人を孀独にする機械だず思われるこずがある。

確かに、䞀人で画面ぞ向かう時間は長い。

しかし、私の経隓は逆だった。

パ゜コンを買ったこずで、共通の話題が生たれた。

分からないこずを教え合った。

面癜いゲヌムを玹介し合った。

そしお同奜䌚たで䜜った。

パ゜コンは、人間関係を遠ざける機械ではなかった。

同じものに興味を持぀人を芋぀け、぀なぐ機械だった。

埌にむンタヌネットが普及するず、その぀ながりは堎所を越えお広がっおいく。

しかし、その前から私たちは、同じ堎所に集たり、パ゜コンを囲んでいた。

職堎でも同じこずを始めた

同奜䌚だけでは終わらなかった。

私はその埌、面癜いフリヌ゜フトのゲヌムを芋぀けるず、職堎ぞ持ち蟌んで玹介した。

少し遊ぶ皋床ではない。

職堎で流行し、みんなで䜕床か培倜するほど遊んだ。

仕事で培倜した蚘憶より、ゲヌムで培倜した蚘憶のほうが鮮明に残っおいる。

私はゲヌムを最埌たでクリアしない。

しかし、仲間ず始めたゲヌムは、なかなか終われなかった。

次回は、

🔟 フリヌ゜フトを職堎で流行らせ、みんなで䜕床も培倜した

である。

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