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倖囜人材支揎は「手続き」から「瀟䌚適応の䌎走」ぞ-什和8幎7月「日本語・生掻孊習プログラム仮」の資料を読んで感じたこず-

おはようございたす。
人ず人の間を぀なぐ想いの翻蚳者、阿波野聖䞀です。
私は秋田県で介護、地域、海倖人材ずいう、䞀芋異なる䞖界の間に立ちながら、人、組織、地域、想いの「違い」を぀なぐ仕事をしおいたす。
このnoteでは、珟堎で起きた出来事や孊びを通しお、誰かの明日に぀ながるヒントを発信しおいたす。

倖倖囜人材の受入れは、これたで以䞊に「手続き」から「瀟䌚適応の䌎走」ぞ移っおいく。

什和8幎7月、出入囜圚留管理庁より「日本語・生掻孊習プログラム仮」の創蚭に向けた怜蚎資料が公衚されたした。

日本語を孊ぶこず。
生掻䞊のルヌルを理解するこず。
制床や瀟䌚芏範を知るこず。

その必芁性は、珟堎で倖囜人材ず関わっおきた私たちも匷く感じおいたす。

しかし䞀方で、これが圚留審査や長期滞圚の条件ず結び぀いおいくのであれば、単なる「支揎」ではなく、「管理」の色を匷める可胜性もありたす。

倧切なのは、倖囜人本人にだけ適応を求めるこずではありたせん。
受入れ事業所、地域、支揎機関も含めお、孊び続けられる環境をどう぀くるか。

制床をそのたた珟堎に䞋ろすのではなく、珟堎で本圓に機胜する圢に翻蚳するこず。
そこに、これからの登録支揎機関の圹割があるず感じおいたす。

私たちには、秋田の介護珟堎で積み重ねおきた経隓ず、珟地ずの信頌のパむプがありたす。

今回の資料を読みながら、倖囜人材支揎のこれからに぀いお、私なりに感じたこずを敎理しおみたいず思いたす。



今回共有された資料に぀いお

出入囜圚留管理庁より、什和8幎7月に、
「日本語・生掻孊習プログラム仮」の創蚭に向けた怜蚎資料が公衚されたした。

これは、倖囜人が日本で生掻しおいく䞊で必芁ずなる、日本語、生掻䞊のルヌル、制床理解、瀟䌚芏範などを、囜の責任で䜓系的に孊べる仕組みを぀くるための怜蚎資料です。

珟時点では、ただ制床ずしお確定したものではありたせん。
ただし、今埌の特定技胜倖囜人、育成就劎、長期滞圚、氞䜏、垰化などにも関係しおくる可胜性がある重芁な資料だず感じおいたす。

資料では、入囜前・入囜盎埌からの孊習、䞭期以降の継続孊習、さらに氞䜏蚱可申請や䞀定の長期滞圚を目的ずする圚留申請時に、孊習プログラムの受講を蚱可芁件ずするこずも怜蚎されおいたす。

【出入囜圚留管理庁 掲茉ペヌゞ】

【怜蚎のポむント】
https://www.moj.go.jp/isa/content/001465853.pdf

【報告曞抂芁】
https://www.moj.go.jp/isa/content/001465854.pdf

【報告曞本文】
https://www.moj.go.jp/isa/content/001465855.pdf


方向性ずしおは必芁。けれど、慎重に芋なければいけない

今回の資料を読んで、たず感じたのは、方向性ずしおは必芁なこずだずいうこずです。

倖囜人が日本で安心しお働き、暮らしおいくためには、日本語だけではなく、日本の制床や生掻䞊のルヌルを理解するこずが倧切です。

ごみの出し方。
亀通ルヌル。
医療。
皎金。
瀟䌚保険。
職堎での報連盞。
地域ずの関わり。

これらは、知らなければ本人が困るだけではなく、受入れ事業所や地域ずの間にも誀解やすれ違いを生みたす。

だから、入囜前や入囜盎埌から䜓系的に孊べる仕組みを぀くるこず自䜓は、必芁な流れだず思いたす。

ただ䞀方で、私はこの資料をかなり慎重に芋おいたす。

なぜなら、孊習が圚留審査や長期滞圚の条件ず結び぀いおいく堎合、それは単なる「支揎」ではなく、「管理」の色を匷める可胜性があるからです。

倖囜人に日本語や生掻ルヌルを孊んでもらうこずは倧切です。

しかし、孊ぶ時間、孊ぶ環境、勀務ずの䞡立、費甚負担、生掻䞍安、職堎での関係性が敎っおいなければ、
「孊習しおください」
「受講状況を確認したす」
だけでは、本人にも事業所にも負担が増えるだけです。

制床ずしおは正しく芋えおも、珟堎で機胜しなければ意味がありたせん。


「共生」は、倖囜人だけが日本に合わせるこずではない

資料では、「秩序ある共生瀟䌚」ずいう蚀葉が䜿われおいたす。

もちろん、瀟䌚のルヌルを守るこずは倧切です。
日本で生掻する以䞊、日本語や制床、生掻ルヌルを孊ぶこずは必芁です。

しかし、共生ずは、倖囜人だけが日本に合わせるこずではありたせん。

受入れ事業所も、地域も、日本人偎も、倖囜人ず䞀緒に働き、暮らしおいくために倉わっおいく必芁がありたす。

やさしい日本語で䌝える。
文化や宗教、生掻背景の違いを知る。
「わかりたした」の裏偎にある䞍安を想像する。
仕事の教え方を芋盎す。
孀立しない関係を぀くる。

こうした受入れ偎の倉化がなければ、いくら倖囜人本人に孊習を求めおも、本圓の意味での共生にはなりたせん。

倖囜人材支揎は、本人に「日本に合わせおください」ず䌝えるだけのものではないはずです。

本人ず事業所の間にある䌝わらなさを翻蚳し、職堎ず生掻ず地域を぀ないでいくこず。

そこに、これからの支揎の本質があるず思いたす。


以前から曞いおきた「受け入れられる珟堎を育おる」ずいうこず

私は以前、noteでこう曞きたした。

人を玹介するのではなく、受け入れられる珟堎を育おるこず。

人を玹介するのではなく、受け入れられる珟堎を育おる

これは、今回の資料を読む䞊でも、ずおも倧切な芖点だず感じおいたす。

制床が日本語孊習や生掻孊習を求める方向に進んだずしおも、それを倖囜人本人の努力だけにしおしたえば、珟堎は倉わりたせん。

本圓に必芁なのは、倖囜人が孊び続けられる職堎環境を぀くるこずです。

日本語を孊ぶ時間をどう確保するのか。
勀務ず孊習をどう䞡立するのか。
生掻の䞍安を誰が受け止めるのか。
職堎で「わかりたせん」ず蚀える関係があるのか。
支揎が本人任せになっおいないか。

ここを敎えないたた、制床だけが進んでも、珟堎には負担だけが残りたす。

だからこそ、これからの受入れ事業所に求められるのは、「人を採る力」だけではなく、「人が育぀珟堎を぀くる力」だず思いたす。


「倧䞈倫です」の裏偎たで芋なければ、人は守れない

もう䞀぀、今回の資料を読んで思い出した過去の蚘事がありたす。

私は以前、海倖人材支揎の珟堎で感じたこずずしお、こう曞きたした。

日本語を理解できるこずず、自分の状態を正確に䌝えられるこずは別です。

「倧䞈倫です」の裏偎〜自分自身を本圓に守るために必芁なこず〜

これは、今回の「日本語・生掻孊習プログラム仮」にも぀ながる倧切な芖点です。

日本語を孊ぶこずは必芁です。
生掻ルヌルを孊ぶこずも必芁です。
制床を理解するこずも必芁です。

しかし、日本語の教材を受講するこずず、困った時に「困っおいたす」ず蚀えるこずは別です。

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