【発作性上室性頻拍②】循環器内科へ行くの巻。5日間の心電計生活スタート
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私は以前かかったことのある総合病院の循環器内科を尋ねた。どんなときにどう症状が出るか、メモを元に説明した。先生は言った。
「発作が出ているときの心電図を見てみないと分からないです。詳しく検査させてください。
今日から5日間、心電計をつけていただきます。」と。
どのくらいの大きさですかと聞くと、最初はお弁当箱くらいのサイズだと言われた。
弁当箱だと、普通に周りから見えるよね。焦ったが、出てきた実物はたまごっちくらいの大きさだった。私はこの子をたまごっちと呼ぶことにした。
発作の波形を知りたいということは、心電計をつけている5日間のうちに、発作が出なければ空振り、ということか。。。
医者は「敢えて発作が出るような動作をしてみてください。」という。そんなに都合よく出るのかな。。。
採血をされた。やけに時間がかかっているなあと思ったら、試験管みたいなケースに5本分も取られていた。
胸部のレントゲンも撮った。
ホルター心電計は一番最後に取り付けられた。これは、電動歯ブラシなどのヘルスケア用品を作っているフィリップス製のもの。吸盤でぺたぺた貼られるのだと思っていたが、パッチ型で簡単に取り付けが出来た。今日は胸のあいた服で来なくてよかった。丸5日経ったら、自分で取り外して郵送すればよいとのこと。簡単!
お会計は10,000円を超えた。ひいっ…
病院から出て、買い物をしていると、夫から連絡が来た。
「今日、こっち来てるんでしょ。仕事終わりに久しぶりに飲みに行かない?」
これは好都合だ。お酒を飲めば、発作を誘発できるかもしれない。飲みすぎても、夫がいるなら大丈夫だ。
明日も休日だった私はたらふく(とはいえ2杯程度)酒を飲み、帰る頃にはふわふわと夢心地気分になっていた。何かにつかまっていないと立っていられなかった。この時の心拍数は120〜130程度だった。
最寄り駅に着き、トイレに行きたくなった。個室に座っていると心地が良くなり、5分くらい休憩した。心拍数が90くらいまで落ち着いてきた。
個室から出て、夫と改札を出る直前、なんとなく息苦しさに気づいた。
来た。きたきたきたきた!
心拍数は170くらい。いつもより飛んでない気がして確信は出来なかったけど、近い症状が出てるんじゃないか。いつもなら立ち止まるところを、今日はそのまま歩き続けた。波形をちゃんとデータとして収めておきたかった。
夫は自転車を取りに行ってしまった。待ち合わせ場所を決めていたけど、たどり着く前に立ち止まりたくなってきた。壁にもたれながら、発作が収まるのを待った。2分もしないうちに心拍数は90ほどに落ち着いた。やっぱりこれ、おかしいよなあ…
つづく
