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施設を探して2年近く。その間も続いていた在宅介護

前回の記事で、ようやく空きが出た施設をキャンセルする事になり、義母はデイサービスを利用しながら、再び在宅介護を続けることになりました。

前回の記事はこちらです👇

施設を探し始めてから、入所できるまで2年間。
その頃の様子を書いていきたいと思います。

手足の硬直

この頃の義母は、手足も硬直し、
自分では身体を動かせませんでした。

手はいつもギュッと握った状態で、
爪が皮膚に食い込んで傷つけてしまう為、
小さなタオルを巻いて握らせていました。

タオルを交換するのも一苦労です。
2人がかりで、1人が手を広げ、
もう1人がその隙間にタオルを挟んでいました。
そして…匂いも強烈です😓

オムツ交換と褥瘡

オムツ交換も大変でした。

足が曲がった状態で硬直しているため、
足を広げる事が出来ません。
無理に広げると痛がります。

身体はどんどん痩せていき、お尻や踵、
膝などに褥瘡(床ずれ)ができていました。
褥瘡ができている所や、
できそうな所にクッションを当てるので、
ベッドの上はクッションだらけです。

私が交通事故で入院してる間、
義母も入院することになり、
その時に褥瘡が出来てしまいました。

創部の汚染を防ぐため、
膀胱カテーテルが留置されていました。

尿の処理は大変でしたが、排尿の度にオムツを交換しなくてよいのは、とても助かりました。

一度、排尿パックの閉じ方が緩く、
床に漏れていた事があり、
その時は悲惨な状況でした😱

車椅子

食事はなるべく車椅子に座らせていました。

以前は、義母がベッド柵や車椅子に掴まって離さないため、移動させるのが大変でした。
でも、もう自分で掴むことは出来ません。

身体も痩せて軽くなったため、移動だけを考えれば以前より少し楽になりました。

とはいえ、身体が硬直しているため、
寝ていても、座っていても同じ姿勢です。

やっと座らせてもずり落ちてしまいます。
そのため、固定ベルトを使用していました。

食事

食事は、口まで運べば、咀嚼して食べてくれました。
ただ、むせてしまう事も増えてきました。

食べやすいように、柔らかくしたり、
小さく刻んだりして、
時にはレトルトの介護食を利用しました。
これも便利で助かりました。

訪問入浴介護

入浴は、デイサービスの利用日に入れていただき、
デイサービスがない日は、
訪問入浴介護を利用しました。

スタッフの方が3人で来てくださり、
2人でベッドの横に浴槽を組み立てます。

その間に、
もう1人の方がバイタルサインチェックと褥瘡の状態を確認し、入浴が終わると、軟膏を塗り、ガーゼで保護し、ドライヤーまで。

手際よく、あっという間に綺麗にしていただきました。
本当にありがたかったです。

遠慮せず、頼れるものは頼る

当時の私は、
介護だけをしていたわけではありません。
小学生だった3人の子どもたちの母親でもありました。

子どもたちの学校のこと、食事、家事。
そこに、義母の介護が重なっていました。

だから私は、
利用できるサービスは遠慮せず利用しました。

介護保険の給付限度額を超えた場合には、
自己負担で支払ってでも
お願いすることもありました。

1人で抱え込んでしまったら、
とても続けられなかったと思います。

介護中は、ケアマネージャーさんをはじめ、
デイサービスのスタッフの方、訪問入浴の方など、いろいろな分野の方々にお世話になりました。

たくさんの方に助けていただいたことに、
今でも感謝しています。

ようやく届いた知らせ

そんな生活を続けているうちに、
やっと施設の空きが出たと知らせが入りました。

施設を申し込んでから2年近く、
ようやく入所することができました。

長かった…

期間限定の介護のつもりでしたが、
こんなに長引くとは思ってもいませんでした。

結婚してから、
なし崩し的に始まった義母との同居、介護。
そして幼かった3人の子供たちの育児。

慌ただしく過ぎていった日々が、
ようやく一つの区切りを迎えたような気がしました。

こうして義母は施設に入所することになりました。

でも、施設に入所したからといって、
介護が終わったわけではありません。

次は入所後の様子など、書いていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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