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【Museum#23】大森 海苔のふるさと館@平和島

8月前半に、久々に博物館に行ってきましたのでレポート。


第23回:大森 海苔のふるさと館

東京都大田区の平和島に所在する、海苔をテーマにした資料館です。

入館は無料。

京浜急行本線・平和島駅から徒歩15分と、アクセスは微妙。私は歩いて行きましたが、本数は少ないながらバスは通っているようです。

平和島競艇場に行くついでに、ひとりで寄り道して訪問しました。


常設展示

3階建てのうち、1・2階がメインの展示スペース。

体験系やクイズ形式のパネル展示が多く、子どもが楽しめるように展示しよう、という意志が伝わってきます。

海苔下駄。これを履いて海に入り、前にある振り棒で海底に穴を開けて、海苔を育てるためのヒビを建てていたそうです。三方の囲いの上端が海水面の高さだと考えると、結構怖いかも。


海苔を乾燥させるための道具である海苔簀、を作るための道具、簀編み台。横木の上にヨシを置いて、重りのついた糸を前後に移動させて編んでいったのでしょう。


こちらは足踏み式にした進化版で、今までの簀編み台と比較して 3倍の作業効率とのこと。産業系の博物館では、こういった道具の進化を見るのが好きです。どうやって工夫していったかがわかると、大したもんだーと感心するんですよね。


海苔とはちょっと離れますが、石炭を運ぶ「だるま船」の模型。船頭の家族は船内で生活し、寝床や竈も設けられていたそうです。石炭を運ぶ木造船内で、竈を使って生活… 火の用心です。


企画展示

8/16まで、企画展「船模型が語る大田区の海苔養殖」が開催されていました。木造船が使われなくなってからも、船大工が精巧な船模型を製作して歴史を今に伝えています。


大きな海苔船の上に、小さなベカブネを何艘か搭載して、漁場へ向かったとのこと。「船 on 船」です。他の写真では、ベカブネを2段積みした「船 on 船 on 船」もありました。


展望コーナー

3階は展望コーナーになっており、室内・室外の両方から外が見えるようになっています。

建物が高くないので遠くまで見渡せるわけではありませんが、風を感じながら海や公園の緑を眺めることができます。

入館無料の施設なので、涼を求めるのにちょうどいいですね。


おまけ

昼食は、平和島駅前の「北海道らーめん 楓」にて味噌らーめんをいただきました。

聞いたことある店名だと思ったら、「一風堂」を展開する力の源HDの系列店でした。まだ優待券はもらえていませんが、保有する銘柄に関する視察ということで。

味は無難においしかったです。味噌らーめんはハズレが少ないと思ってるので、他のメニューも食べてみたいところです。

現状、東京都大田区と横浜市・川崎市にしか店舗がなく、行くことはないだろうと思っていました。個人的には博多らーめんより味噌らーめんの方が好きなので、もっとエリアを広げてほしい、あるいは一風堂で味噌らーめんを提供してほしいと思ったり。


おわりに

博物館というより、地域の交流センターに付属する資料館ですね。展示はそこまで多くない一方、夏休み期間ということもあってかイベントが豊富に用意されていました。

ここを目的に来るほどではないかもしれませんが、平和島あたりに来たときは、周遊ルートのスポットのひとつとして訪れてみてはいかがでしょうか。


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あんぱんだ | 視える化推進エンジニア いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。