「王子、マネキンに立候補します🌙」と書いていただいたので、本当に着替えていただきました
「王子、マネキンに立候補します🌙」
私のnoteを紹介してくださった記事の中に、
こんな一言がありました。
その記事はこちら。

紹介していただいた私の記事はこちらです。
……というわけで。着替えていただましょう✨
今回モデルになっていただいたのは、
noteでAIイラストやAI活用について
発信されているネロ王子🌙です。
金髪に、黒とゴールド。
一度見たら覚えてしまう、この世界観。
私が最初に目を引かれたのも、
金髪の王子と、黒×ゴールドを使った
印象的なビジュアルでした。
私はこれまで長くレディースファッションに関わってきましたが、
アニメの男性キャラクターに、
現実に着られそうなメンズファッションを考える
というのは初めてです。
テーマは、
「王子の世界観を壊さずに、現代の街を普通に歩ける服にする」
です。
普通の服を着せればいいわけではない
いざ洋服を考え始めて、最初に悩んだのがここでした。
王子に普通の服を着せれば完成。
……ではありません。
長い金髪。
アンバー系の瞳。
少しミステリアスで、品のある雰囲気。
そこに何も考えず、服を合わせても、
「ネロ王子に似合う」
とはならないのが下の画像。

逆に、
「王子らしさを残さなければ」
と考えすぎると、
今度はファンタジー衣装や舞台衣装に戻ってしまいます。
私が狙ったのは、その真ん中です。
王子感は残す。
でも、服は現代。
今回はここをかなり意識しました。
服だけを見れば、現実の男性が普通に着られる。
でも全体を見ると、
「あ、ネロ王子似合うじゃん」と思える。
そんなバランスを目指しました。
LOOK 1|静かな夜の王子

シンプルだからこそ引き立つ
最初は、ダークチャコールのロングコート。
中は黒のハイネック。
色数はかなり抑えています。
その代わり、
金髪そのものをコーディネートのアクセントにしました。
王子らしい少しミステリアスな雰囲気は残しながら、
服だけを見ると、現実の街でも成立する組み合わせです。
華やかな装飾を足して「王子らしさ」を作るのではなく、
コートの丈。
黒の面積。
金髪とのコントラスト。
そのバランスで存在感を出しています。
人物そのものに特徴がある場合は、
服まで全部目立たせなくてもいい。
むしろ、少し引き算をした方が、
本人の魅力が残ることもあります。
そして、なんとなくイメージできる服装なのもポイントです。
LOOK 2|少しカジュアルな王子

黒のレザーがよく似合う
次は、少しカジュアルに。
黒のレザージャケットに、深いボルドーのニット。
全身を黒だけにせず、深い赤を入れました。
金髪やアンバー系の瞳ともなじみやすく、
暗い夜の背景の中でも程よく色が見える組み合わせです。
ロンドンの夜を歩いていても違和感がない。
でも、ちゃんとネロ王子が着てそうに見える。
個人的には、このくらいのバランスも好きです。
王子だからといって、
毎日ロングコートを着ているわけではないと思いますし。
たぶん休日には、こういう日もあるはずです。
……たぶん。
LOOK 3|「おいで」やってみました
そして最後。
ファッションだけで終わればよかったのですが。
王子の決めポーズ
「おいで」もやっていただきました。

……これは、ファッションデザインなのでしょうか。
途中から私にも分からなくなりました。
でも、同じ服でも、
表情。
顔の向き。
手の位置。
カメラとの距離。
それだけで、画像から受ける印象はかなり変わります。
1枚目は、
「この服、どう見える?」
とファッションを見る画像。
3枚目は、
もう完全に物語です。
服そのものはほぼ同じなのに、
こちらへ手を伸ばしただけで、
急にファッション画像ではなくなりました。
AI画像のおもしろいところは、
こういうところかもしれません。
そして少しだけ、
画像を作る人間の趣味も出るのかもしれません。
そこは深く追及しないでください。
キャラクターに服を着せるのと、「似合う服」を考えるのは違う
今回やってみて、改めて感じたことがあります。
キャラクターに服を着せることと、
そのキャラクターに似合う服を考えることは、
かなり違う。
ということです。
顔。
髪。
瞳の色。
体格。
雰囲気。
そこを見るだけではなく、
「この人だったら、どんな場所に行くだろう?」
「そこで、どんな服を選ぶだろう?」
「どういう着方なら、その人らしく見えるだろう?」
そこまで考えていくと、
少しずつ「衣装」ではなく、
その人のファッション
になっていく気がします。
今回、
ネロ王子の雰囲気を残しながら、
違和感のないもので考えました。
現実に着られる。
でも普通すぎない。
少しだけ、その人らしさがある。
これは、私が普段ファッションを考えるときにも大切にしている部分です。

オフホワイトのケーブルニット×ブラウンのワイドパンツ
noteを始めて、こんな展開になるとは思わなかった
ネロ王子🌙
今回はモデルになっていただき、ありがとうございました。
そして、私のnoteを紹介してくださったことも、
本当にありがとうございました。
noteを始めてまだ間もないのに、
まさか男性アニメキャラクターのファッションまで考えることになるとは
思っていませんでした。
普段はレディースファッションを中心に考えている私にとって、
今回の制作はかなり新鮮な挑戦でした。
でも、実際にやってみると、
「この人には、どんな服が似合うだろう?」
と考える部分は、
リアルな人物でもアニメのキャラクターでも同じでした。
その人の特徴や雰囲気を見ながら、
似合うバランスを考えていく。
改めて、ファッションのおもしろさを感じました。
そしてAIを使っていると、最初には想像していなかった方向へ、
できることが広がっていきます。
これからも、
ファッション×AIで何ができるのか。
いろいろ試してみたいと思います。
今回モデルになってくださったネロ王子🌙はこちら。
AIイラストやAI活用、noteで実際に試したことなどを発信されています。
今回のきっかけになった「王子、マネキンに立候補します🌙」の一言も、ありがとうございました。
紹介していただいた私の記事はこちら。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またいつでも遊びに来てくださいね。
お待ちしております。
