[エッセイ]恋はジェットコースター🎢(交際編)
今回のお話は前回の、君のテレフォンナンバー(出会い編)の続編になります。
ポテトヘッドに電話番号を教えてからは毎晩電話がかかってくるようになった。
それが1ヶ月も続くと、私もお風呂に入る時間を早め、その電話を待つようになっていた。
週末にはデートもした。
ショッピングモール
水族館
アウトレット
そして、富士急ハイランドだ!
私は骨と三半規管には異様な自信があり、ジェットコースターや絶叫系が大好きなのだ。
しかし、絶叫系の聖地、富士急に行ったことはなかった。
今度どこに行きたい?と聞かれ、私は即答で「富士急!」と絶叫した。
当日富士急に着き、手始めにFUJIYAMAに乗る。
めちゃくちゃ楽しい!嫌がるポテトヘッドの腕を掴み、一緒に手を挙げ、
「きゃーー♡生きてるー♡」と叫ぶ。
その後も高飛車、トンデミーナ、鉄骨番長と絶叫系のフルコース🍴
どうしよう。すっごく楽しい!私のテンションはMAX!
ポテトヘッドは一応乗れるが、怖いらしく、「なんでお金出してこんな怖い思いをしなきゃいけないんだ。」とポツリと呟いていた。
さて、メインはええじゃないか!
ガチガチに椅子に固定されて、係員「ええじゃないか!ええじゃないか」
一同「ええじゃないか!ええじゃないか!」
係員「ぐるぐるまわされてもー」
一同「ええじゃないかー!」と叫んだら出発!
後ろ向きに上がっていく機体に夢ぺんのボルテージもMAX!
ぐるっぐるのめっためたにまわされて、もー楽しいーーー♡最高ーーー♡
多分付き合ってる2年半で富士急には合計3、4回行ったと思う。
もちろん、ディズニーに行って本物のポテトヘッドにも会ったりした。
出会った時にはあんなに積極的だったポテトヘッドも、付き合ってみれば私が嫌がることは絶対にしてこなかったし、大事にしてくれてとても紳士だった。さすがポテトヘッド!
🎢🎢🎢🎢
だが、私たちの交際は決して平坦な道ではなく、まさにええじゃないかのようにぐるっぐるのめっためただった。
クリスチャンの私は、結婚するなら同じクリスチャンがいいな!と思っていた。
ただ、今まで付き合ってきた人が全員クリスチャンか?と言われれば、そういうわけでは無い。
ポテトヘッドは13歳年上でバツイチでノンクリスチャン。
付き合い始めた時、他県にいる家族に付き合ってる人がいることを伝えると、何も好き好んでそんな年上でバツイチの方と付き合わなくてもいいんじゃ無いか?と言われてしまっていた。
まぁ、私も10代や20代の裏若き乙女ではなく、30代前半の立派な大人だったので他の人の年齢とか言ってられる立場では無いのだけれど、家族はポテトヘッドのことをあんまりよく思ってないんだな。と思った。
それから、なんとなく家族に内緒にしながらコソコソ付き合うようになった。
そうすると、楽しいはずなのにとっても悪いことをしているような、罪悪感が常につきまとった。
一度「クリスチャンじゃ無い人とはやっぱり付き合えない。」と別れ話をしたことがある。
するとポテトヘッドは「神様を信じている人は、信じていない人を除外するの?」と言ってきた。
すごい衝撃だった。神様は全人類を愛しているのに、私は何をしているのだろう?
知らず知らずのうちに上から目線になっていたんじゃ無いか?
私って何様?って思った。
そんなこんなしているうちに、付き合っていることが弟にバレ、その後母にバレ、そして父と姉にバレた。
ポテトヘッドと夢ぺんぎんの恋はどうなってしまうのか?
恋はジェットコースター🎢(交際編)
次回最終回(結婚編)乞うご期待!笑
⭐︎おしまい⭐︎
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