週報創作note | 鷸のひとくち(7月2週目)|詩1篇、詩紙1枚
いかがお過ごしですか。
こちらは、ついにKindle端末を手に入れた入山夜鷸です。
スマホのようにサクサク動くのかな、と思いきや、そうでもない。
カラーソフトという機種ですが、イーインクなのでそれほど鮮やかでもない。
けれどその「画期的で新しいはずなのに、なんだか前時代的」な雰囲気が気に入りました。
目が疲れないのと、寝る前に読むと自然と眠くなるのが一番良いです。続きが気になるのに、瞼が重たくなってくる。
青空文庫も同じ端末で読めないかな。
近代文学は無料でダウンロードできたりするのですが、今のところメジャーな作家ばかりの様子です。
ひとまず「月に吠える」と「檸檬」をダウンロードしました。
さて、本題へ参りましょう。
この記事では、直近の題詠・新しく書けた記事などをまとめています。
2026年4月から、
週報・月報・お知らせは口語
マガジン「近代詩人から学ぶ」などの考察記事は文語です。
先週から今週にかけて、お題に参加しました。
詩人と手ぬぐいとブックカバー
「することが沢山あるのにブックカバーを作った話」です。
100円(+消費税)ショップで買える手ぬぐいが、ブックカバーにぴったりの柄をしていました。
手の汗も吸われる、洗濯もできる、そして可愛くて安い。
飲食物の近くや水場以外なら、なんなく使える優れもの。
手ぬぐいを買った店や、ブックカバー作りで参考にしたサイトも紹介しています。
詩
お題:蝉
暑い 暑い誰か来てくれ
このままでは転げてしまう
声が出るうちに誰か来てくれ
身悶えするほど
嬉し泣くほど
一瞬でふれあう気持ちを
たった一本の木で待とう
暑い 暑い誰か来てくれ
詩紙「かげぼうし」来月最終号

先月号がバックナンバー入りしました。
8月で第12号、つまり最終号です。
詩より表紙を考えるのが大変だったなあというのが、正直な感想です。
今年中に本にまとめるつもりで、それとなく作業を始めています。
毎月3篇。
新進気鋭の詩人より遅筆かも知れないけれど、楽しいと思える経験だったように思います。
覚えやすい詩にもなっているところが、満足度高めです。
今週の読書
田中貢太郎「岩魚の怪」
を読みました。
知っている話というのも要因かもしれませんが、私にとっては良くも悪くも “ふつうの民話” だったなという印象です。
まだ読書ノートをまとめられていないので、インスタは未更新です。
Instagramでは、相棒のぬいぐるみ「おはなまる」と一緒に、読書記録をつけています。
余談
「島木赤彦って知ってますか?」と知人に問われて思い出しました。
昨年の冬に買った、島木赤彦「赤彦童謡集」を、まだまともに読みこんでいないことを。
復刻本といわれるもので、函に入っています。
初めて買った「パラフィン紙に包まれている本」なので、少し読むのに緊張してしまうんですよね……理解者がいると嬉しいです。
「近代詩人から学ぶ」シリーズを再開するときには取り上げたいのですが、彼の童謡は青空文庫に載っていません。
反アララギの白秋氏による童謡と比べたい。切実に。
詩集も「詩のおいしいところ」も編集中なのに、そんなことを考えています。
では今回は、このあたりで。

いいなと思ったら応援しよう!
この記事を保存したいとお思いの方、応援いただけますと幸いです。
頂戴したチップは同人誌「さくさく」への寄稿費など、文芸活動に充てます。