エッセイ|詩人、手ぬぐいでブックカバーを作る。

Seriaの手ぬぐいに一目惚れ
案件などでは決してないのですが、本当にSeriaの手ぬぐいラインナップは豊富です。
同じ柄の色違いもあるので、なおのこと種類が多く見えます。
調べたら、私が行った所より “手ぬぐいコーナー” が多い店舗もあるようで、とっても羨ましい……!
サイズも様々で、「バッグが作れるサイズ」などと、用途が書いてあるものまでありました。
そんな手ぬぐい天国で見つけた運命の柄が、こちらでして。

はい。
ブックカバーを作り終わってから、写真を撮っておけば……と思った人間です。
海や鴎って、個人的に思い入れがあって、とても惹かれる柄でして。
加えて、なんだか若山牧水の歌を思い出してしまったので、買わない理由が見つかりませんでした。
白鳥は哀しからずや空の青
海のあをにも染まずただよふ
たびたび「白鳥」はハクチョウか否かという話題が上がりますが、私は海鳥だと思いながら、この短歌を覚えました。
(冬の海と空が灰色になる地域で生まれたので、ハクチョウの季節と青い海がマッチしないのです)
ただ、若山牧水の歌集を持っておらず……折口信夫の歌集を包みました。
あと持っている中で似合いそうな本といえば、荻原浩さんの「海の見える理髪店」。
色々な本にフィッティングさせてみようと思います。
手ぬぐい1枚で文庫カバー1つ
しかも、裏地あり。
手ぬぐいが33×80(cm)なので、18×80(cm)の布で作るレシピだと、1つできます。
12×80余るので、同じレシピで手帳カバーなどを作っても良さそうですね。
(こちらを参考にしました↓)
手ぬぐいで作る難しさ
布の伸縮性が良すぎる!
の一言に尽きます。
チャコペンで線を引くときに変形する、切るときも変形するで、割と緊張しました。
縫う際は、まち針で細かい間隔で押さえると、綺麗にできました。
手ぬぐいで作る良さ
汗を吸うのと、洗えるのは助かります。
触り心地もサラッとしていて涼しげ。
私は飲食物の多い所に本を置くのが苦手なので、カフェ読書のような汚れやすい環境に持ち歩く方にとっては、また違うかも知れません。
まだ手ぬぐいは、ある……!
自分なりにアレンジできそうなレシピだったのと、素敵な手ぬぐいが多かったのとで、また手ぬぐいを買いに行きたくなりました。
ブックカバーは長らく透明派でしたが、柄物も、本が洋服を着ているみたいで素敵。
いつもの表紙とは違う、おめかしの姿、あるいはオシャレな部屋着姿のようです。
裁縫(ミシン)ビギナー、不器用、手汗っかきで長時間は針を持てない私でも出来ました。
何より布の費用が110円なのがすごい。
市販のオシャレブックカバーを買うお金で、10冊分ほど作れてしまいます。
本2冊を買うか、本1冊とブックカバー1冊分買うか、私は結構迷うので、好きな柄で安く作れるのは大助かり!
次は、おにぎり柄で別なレシピにも挑戦してみたいです。
ブックポーチなど、鞄の中で小口を守れるタイプのレシピを探してみます。


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