「予」って予だよ、予算の予で予めって読めるけど「矛」じゃないよ
タイトルに全振りして読み方を先に回収してしまいました。灯ひかりです。こんにちは。
本当は、
『「予」って「予算」の「よ」だからよさん』
というタイトルにしたかったのですが、「ん」で終わらせるのはさすがに性格が出過ぎてしまうかと思い、「よ」から「よ」に無理やり着地させました。
「エッセイしりとりやりませんか!?」
と、ぴぱさんからお声がけいただいた。
なにもわからないけど、勢いだけで
「やりたいです!」
…といったものの、ルールも何もわからない。
まずはタイトルだよね……
「よ」からはじまるタイトル……
よ……よ……?予じゃないか!
なんのこっちゃ?と思った人はぜひ続きを。
ということで「予」について話したい
わたしはとあるプラットフォームで配信をしている。
スマホ一台で簡単にVtuber気分を味わえるやつ。しかもかわいい。
何個かアカウントを持っていて、そのうちのひとつが「予」だ。
「なんで予?」と聞かれても、名前に意味はない。
とにかく意味のない名前にしたかった。一文字で、呼びづらそうな名前にしたかった。「あ」や「ゆ」なんてその辺にいっぱいいる。一文字で小学生でもわかりそうな漢字、被らなそうな名前で思いついたのが「予」だった。
この名前、リスナーとして知らない人の配信に行くと、おもしろい。
[予さんが入室しました]
『こんにちはー!……これなんて読むのかな…ほこ、さん?ゆっくりしていってねー』
とにかく「ほこ」と呼ばれることが多かった。「矛盾」の「ほこ」なんだろう。ちゃんと見て?「ノ」がないよ?
[予さんが入室しました]
『初見さん!いらっしゃい!』
これは名前呼びを回避したパターン。お見事!
[予さんが入室しました]
『…あらかじめさん、かな?はじめましてー』
惜しい。「予め」と読めるけど、「め」は入ってないんだ。
まれに亜種の人がいて、
『あらかじさん?』と聞かれることもあった。ちょっとかっこいいし、間違いではない。でも違うんだな、これが。
とにかく「よさん」と呼ばれない。
「予算」の「よ」なのに。イントネーションも一緒なのに。
単純すぎて深読みされるのか、呼ばれない。
そしてわたしは一息置いてコメントする。
『予算のよですー‼️はじめまして』と。
ただの「予」。されど「予」。
ストレートに「よさん」と言われると、「この人は天才だ!」と思うようになった。
予々、名前を名乗るだけでこんなに説明が必要になるとは思わなかった。
一つの漢字でもこんなにいろんな読まれ方があるなんて、日本語は広いなあ……。
今回の「エッセイしりとり」の企画者さん。
バトンを渡していただいた、ぴぱさん。サムネがもう気になりますよね。
次に書いてくれる鳩生さん。どんなしりとりしてくれるか楽しみにしてる。
