ルールの余白
すぐにやればいいのにね、絶対やるんだから。
ちゃめさんの記事タイトルは、これだった。
さて、最後の一文字は、何だろう🤔💭
「ら」なのか。
それとも、
「。」なのか🤣
──僕は、ちゃめさんから
いくつかコメントをいただいていた。
そのひとつが、
秋になったら聴きたい曲について。
僕は音楽にそれほど詳しいわけではない。
コンサートにも、ほとんど行ったことがない。
そんな僕の脳裏に、ふっと浮かんだのが、
Mr.Childrenの『花言葉』だった。
「コスモスの花言葉に揺れな〜が〜ら〜♪」
秋。
秋桜。
コスモス。
そこから、2004年の横浜アリーナ。
Tour 2004 "シフクノオト"。
記憶というものは、不思議だ。
ひとつの言葉から、別の言葉へ。
ひとつの季節から、昔の時間へ。
「ラブコール💖」
そして、ちゃめさんからの二つ目の問い。
一瞬、ドギマギした。
……ラブコール?
しかし、
どうやらそういう意味では
なかったらしい🤣
その正体は、
「エッセイしりとり」
だった。
なるほど🧐
僕に、リレーエッセイのバトンが
回ってきたのである。
ありがとう。ちゃめさん。
note街のご縁に感謝します💖
……ところで。
この「リレーエッセイ」って、
なんなんだ?
チェーンメールか?
新手の詐欺か🤣
よくわからないものが
回ってきたときは、
一次ソースにあたってみる。
そこで見つけたのが、
マイキーさんのこの記事だった☺️
読んでみる。
なるほど🧐
エッセイのタイトルで、
しりとりをするらしい。
前の人のタイトルの最後の一文字を受け取り、
その文字から始まるタイトルでエッセイを書く。
そして、
自分のタイトルの最後の一文字を、次の人へ渡す。
なるほど。
趣旨は理解した。
ちゃめさんから、ご紹介いただいた。
それならば。
僕も書いてみよう✍️
そう思った次第である。
……ただ。
ここで、ひとつ問題がある。
冒頭に掲げた
ちゃめさんのタイトル。
「すぐにやればいいのにね、絶対やるんだから。」
最後が「。」
「。」から始まるタイトルなんて、
どうすればいいんだ🤣
そこで僕は考えた。
「。」を、
そのまま記号として扱うのか。
それとも、
「マル」
と読むのか。
「読点」なら「とうてん」だ。
これは詰む🤣
「点」という文字から始まるタイトルなら、
なくはないが、なかなか思いつかない。
ならば、
「マル」
そう読めばいい。
次の一文字は、
「ル」
つまり、
「ル」から始まるタイトルを書く。
これで、しりとりは成立する☺️
……いや、ちょっと待て。
そもそも、しりとりとは何なのだろう。
宇宙人👽
「宇宙人」という言葉があったとする。
音で読めば、
「うちゅうじん」。
最後は「ん」。
普通のしりとりなら、そこで終了だ。
ところが、
文字を見ると最後は「人」。
その場合は、「人生とは」
というタイトルが成立する。
「人」を「ひと」と読めば、
「トマトはなぜ赤い」も成立可能だ。
音では「ん」。
文字では「人」。
ここに、
ひとつのグレーゾーンが生まれる。
ルールはある。
でも、ルールには必ず、
解釈の余白がある。
濁点や半濁点、小文字についても、
この企画では
「だいたい合っていれば大丈夫」という、
なんとも素敵なゆるさがある🤣
だったら。
記号だって、
少しくらい遊んでいいんじゃないか。
「。」を「マル」と読む。
「人」を「ひと」と読む。
音と文字の境界を、
少しだけ行ったり来たりする。
これはルール違反なのか。
それとも、
ルールの中にある遊びなのか。
僕には、
その境目が面白く見えてしまった。
──もちろん、
「何を細かいこと言ってるの?」
「揚げ足を取ってるだけじゃない?」
と思う人もいるかもしれない。
そう見えたなら、ごめんなさい。
そんなつもりは毛頭ない。
僕はただ、
note街で楽しく創作活動を
したいと願う住人なのだ。
そして、今回の企画は、
「文章力や、エッセイとしての
完成度を競うものではない」
と書いてある。
「渡された一文字をどう料理したのか」
「そんなところへ話が転がるのか」
「なんかニヤける」
「この続き、読みたい」
そんなものを楽しむ企画なのだという。
だったら僕は、
一文字だけでなく、
「一文字をどう解釈するか」
まで遊んでみたい。
ルールに従う。
でも、
ルールに縛られすぎない。
それは、
ルールを無視することとは少し違う。
むしろ、
ルールがあるからこそ、
そのあわいに遊び場が生まれる。
しりとりは、
次の言葉を決める。
でも、その言葉から
何を書くかは自由だ。
一文字だけが決められていて、
その先の世界は、決められていない。
「ルールの余白」
このタイトルだから、次は、
「白」
なのか
「く/ろ」
から始まるタイトル
になるのだろう🤔💭
そして、
そのタイトルの最後の文字を、
また誰かへ渡す。
言葉が人から人へ渡っていく。
それは、
ただのしりとりでは
ないのかもしれない。
ひとつの言葉が、
誰かの記憶になり、
誰かの妄想になり、
誰かの日常になり、
また別の誰かの物語になる。
そうやって、
note街のどこかで、
知らない誰かと、
ほんの少しだけ世界がつながる。
今回、
ちゃめさんから僕に届いたバトンも、
たぶん、そういうものなのだろう。
秋のコスモスから、
Mr.Childrenの『花言葉』へ。
そこから、
横浜アリーナの記憶へ。
そして、
「ラブコール💖」から、
「エッセイしりとり」へ。
最後には、
「。」が「マル」になって、
「ル」へ。
……なんだか、ずいぶん遠くまで来た🤣
さて。
次は、誰のところへ行くのだろう。
その先で、また誰かが、
思いもしなかった場所へ、
言葉を転がしてくれるのかもしれない。
🌀 次の人へ、バトンを渡します
この企画では、書き終わったら、
次にバトンを渡したい人を最大3人まで
指名することができる。
指名した相手に通知が届くように、
その方の記事をひとつ、自分の記事の中に貼る。
そんなルールだ。
せっかくなら、僕からも言葉のバトンを、
note街でご縁をいただいた方へ渡してみたいと思う。
次の住人のところで、どんな言葉になり、
どんな物語へ転がっていくのか。
僕自身も楽しみにしながら、
以下の3名のnoterさんを推薦させていただきます☺️
もちろん、これは強制ではありません☺️
忙しいとき、今は書く気分じゃないときは、
どうぞ気にせずスルーしてください。
「言葉」のバトンが、どこかで誰かの創作の種になれば、それだけで十分嬉しいです。🫧
🍀 雅 Masa さん
音楽と言葉、そして学び。
シンガー・作詞家・小説家・大学教員と、いくつもの世界を行き来しながら「愛の響き」を届けている雅さん。
「白」という一文字が、どんな歌や物語へ変わるのか、楽しみにしています。
🌿 ともちゃん
言葉の表面だけではなく、その奥にあるものまで受け取ってくれるともちゃん。
日常の小さな出来事から、思いもよらない場所へ言葉を転がしていく、その感性に期待しています。
「白」から、どんな世界が生まれるのでしょう☺️
🌱 ATF@ウェルネスリトリートさん
心と身体、そして日々の暮らしを見つめながら、心地よく生きることを探究されているATFさん。
「白」という一文字から、どんなウェルネスの景色が立ち上がるのか。
ぜひ、その続きを覗いてみたいと思っています🌱
あとがき✍️
さて、僕のところでバトンになった言葉は、
次の誰かの手の中で、また別の言葉になる。
言葉は、渡す人によって姿を変える。
それもまた、
このリレーエッセイの面白さなのかもしれません☺️
《A Drop Remains.💧》
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