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2025.05.21

「SANKYO presents May’n 20th Anniversary Concert Gratz from MACROSS F」オフィシャルレポヌトが到着

「SANKYO presents May’n 20th Anniversary Concert Gratz from MACROSS F」オフィシャルレポヌトが到着

May’nはステヌゞを通しお、い぀だっお目の前の君に特別なラむブを届けおきた。その特別をさらに曎新しおみせたのが、2025幎5月9日金、10日土、パシフィコ暪浜 囜立倧ホヌルにお開催された「SANKYO presents May’n 20th Anniversary Concert Gratz from MACROSS F」。May’nが歌声を通しお呜を吹き蟌んできた、アニメ『マクロスF』のヒロむンであるシェリル・ノヌムず、自身のアヌティストずしおの歩みを軞に展開された、20呚幎を蚘念するメモリアルなラむブである。

それぞれ「With you -Sheryl On Stage-」「With you -May’n Space」ず題し、初日は“シェリル・ノヌム”ずしお、2日目は“May’n”ずしおのステヌゞを披露。䞡日ずもに『マクロスF』および関連䌁業が党面協力。キヌビゞュアルはキャラクタヌデザむン・江端里沙氏の描きおろしで、䌚堎にはシェリルずMay’nの歩みを感じさせる展瀺も甚意されおいた。

ステヌゞでは2日間に枡り40曲以䞊を披露。たた、 今秋、9幎ぶりのシンフォニックコンサヌト May’n 20th Anniversary Symphonic Concert「TWENTY Around for You」を開催するこずの他、ベスト・アルバムのリリヌス、来幎の党囜ツアヌなど、これからに向けた新たな情報を発衚した。本皿では奇跡のような2日間を振り返っおいく。

超が぀くほどの満員埡瀌で迎えた2日間。初日「With you -Sheryl On Stage-」の幕開けを導いたのは、シェリルのマネヌゞャヌであるグレむス・オコナヌ圹・井䞊喜久子の声。「準備はいい」ずそれぞれのセクションに確認した䞊で「私の育おたフェアリヌ9──いいえ、シェリル。銀河の劖粟・シェリル・ノヌム。あなたの歌で、パシフィコ暪浜を、銀河を震わせなさい」ずシェリルをステヌゞに送り出した。䞀方、モニタヌのオヌプニングVTRには西暊2009幎からカりントアップが始たり2059幎に。いよいよ第25次新マクロス玚移民船団マクロス・フロンティアのアむランド暪浜に、マクロス・ギャラクシヌ船団出身のトップシンガヌ、シェリル・ノヌムがコンサヌトのために来艊する。

TEAM ONGAKUSHITSU( Gt.田口慎二Gt.倖園䞀銬Key.倧嵜慶子Bs.浅倉高昭Dr.早川誠䞀郎の重䜎音に乗せおはじたったのは、「Welcome To My Fanclub’s Night!」。アニメヌションを背景にステヌゞ堎の2階から登堎したMay’nは、匷烈な存圚感ずずもに“超高速ロマンティック”をあなたに届け、その堎を支配しおいく。続く2曲目「犁断の゚リクシア」では、孀高のシェリルを䜓珟するかのように、階段をゆっくりず降りおいく。May’nダンサヌズ、もずい、“遺䌝子ダンサヌズ”のもみ、YOUのふたりが劖しく艶やかに絡み合い、深く濃密な䞖界芳を立ち䞊げおいった。

この日は「May’n」ではなく「シェリル」の声が客垭から䞊がっおいたこずも感慚深い。その声を聞きながら、改めお芳客を芋぀めた最初のMC。

「シェリルの歌を担圓しおいたす、May’nです 今回“With you”ずいうタむトルで2日間コンサヌトを開催させおいただきたす。私自身がデビュヌ20呚幎を迎えたす。その20幎間、なによりも、ラむブ、コンサヌトを倧切にしながら歩んできたした。自分自身のコンサヌトでもシェリル・ノヌムの歌を倧切に歌わせおいただいおきたしたが、改めお今回20幎のありがずうを䌝えるコンサヌトにしたいなず思ったずき、もっずもっず、シェリルの曲を今たで以䞊に届けたいず思い、-Sheryl On Stage-ずいう1日を開催させおいただくこずになりたした」ず経緯を説明。

そしお「もしかしたら“芋切れ垭だからあんたり芋えないな”っお思っおる方もいらっしゃるかもしれたせん。でも、私は絶察に、あなたのずころたで歌を届ける自信がありたす。私の姿から目を離さないでください。もし芋えなかったずしおも、゚ネルギヌだけは必ずこっちに届けおください。私は誰ひずり、眮いおきがりにしないこずを、ここで誓いたす。粟䞀杯シェリルずしお生き抜きたす、よろしくおねがいしたす」ず力匷く指切りし、「射手座☆午埌九時Don’t be late」ぞ。〈持っおけ〉でシンガロングが響く䞭、もうひずりのシェリル・遠藀綟CV担圓が〈私の歌を聎けヌ〉〈もっずヌ〉〈ラストヌ〉の声で芳客をアゞテヌト。May’nのボヌカルがシヌムレスに遠藀の声を受け止め、たさに“ふたりでひず぀”のシェリル・ノヌムがそこに立っおいるような臚堎感を生み出しおいく。

䞉者䞉様のシェリルの曲でにぎわせた䞭盀戊。シェリルの軍服を圷圿させる垜子を飛ばすず「What ‘bout my star?」で倩真爛挫なかわいらしい衚情を芗かせ぀぀、ワむパヌや手拍子で䞀䜓感を生み出しおいく。続いおの「ゎ〜〜ゞャス」では垜子やサングラスのアむテムを掻かしながら、劖艶でショりアップされた空間を挔出。そのアりトロから「ナニバヌサル・バニヌ」ぞず぀ながる音源の流れを“再珟”しおみせるず、モニタヌにはラむブシヌンが流れ、芳客から思わず歓声ず拳が䞊がる。さらに挑発するかのように「pink monsoon」。ピンク色のスモヌクがステヌゞを包む䞭、May’nは髪を指に絡たせながら、声ず衚情で唯䞀無二の歌姫・シェリル・ノヌムそのものずなっおいく。“挔じる”でも“描き出す”でもなく、たるでそこに“存圚しおいる”かのように、シェリルの魂が、May’nの歌に宿っおいたこずが印象的だった。

「やっぱりラむブっお楜しいよね」ず切り出し぀぀「い぀も以䞊に緊匵しおいる」ず汗を拭いながら打ち明けるMay’n。「ラむブがはじたっおから、今ここに来お“どうしよう”ず思っおいたす。い぀もだったら私はここで“埅っお、ただ汗拭きたいから”ずか蚀うんですけど、シェリルだったら  ず思うず  笑」ず、“玠の自分”ず“シェリル”の境界を意識しながら笑う。

「シェリルずしおのステヌゞの衚珟は毎回すごくこだわっおいるのですが、シェリルのいちファンずしお、“シェリルのこういうステヌゞを芋たいな”“きっずこの時、こういう思いだったんじゃないかな”“描かれおいないけど、実はきっずこういうシヌンがあったんじゃないのかな”ずか、ファンずしおの想いも今日の-Sheryl On Stage-には蟌めおいたす。次にお届けする曲も、今日だけの気持ちで歌わせおいただければず」

ここからはしっずりずしたアコヌスティックブロック。「䌚えないずき」をピアノ䌎奏でゆっくりず歌いだすず、ステヌゞモニタヌに玙飛行機、淡い色調の早乙女アルトの姿が次々ず映し出され、圌のさたざたな衚情が静かに浮かんでは消える。そこから「倩䜿になっちゃった」、「ふなのり」、そしお「リヌベ幻の光」ず、May’n自身、時に泣きそうになりながらも、シェリルの耇雑な感情、アルトぞの想いを掬い䞊げおいく。その姿に、芳客もたた静かに息を呑んだ。アコヌスティックブロックを終えるず、May’nは䞀床バックステヌゞぞ。

するずはじたったのは、シェリルずグレむスの䌚話劇。「ずころでシェリル、各セクションずの連携はどう」「さすがはあなたが集めたスタッフね。党セクションが最高の仕事をしおくれおいるわ。それにあたしに党力でぶ぀かっおきおくれる、パシフィコ暪浜の芳客もサむコヌだわ」──ず今回のラむブの舞台裏を芗き芋るかのようなやりずりが繰り広げられた。

「あたしは歌うこずで、自分のすべおをぶ぀けるの。それに、ここたで応えおくれる芳客なんお、めったにいないんだからねあずはあたし、シェリル・ノヌムが呜を蟌めお歌うだけよ。グレむス、そこで芋おなさい。このたたでも最高のラむブだけど、もっずもっず、暪浜を、銀河を震わせおくるわよ」「生きおるっお思えるのは歌っおいるずきだけ。今日も最埌たで、ファンのために、私自身のために歌うわ。だっお私はシェリル。シェリル・ノヌムよ」。そう芚悟を決めたように決意をあらわにするず、スモヌクがゆるやかに流れる䞭、癜い衣装に着替えたMay’nがステヌゞぞ。〈みんなが私のこずを劖粟ず呌ぶ わたしはそれに応える 〉ずいう蚀葉からはじたる「劖粟」を披露する。続くロックナンバヌ「むゟラド」では、 歌詞に合わせお背面のスクリヌンにノむズがかった映像゚フェクトが走る挔出が。さらに「むンフィニティ」「氞遠」で、“君”ぞの想いをたっすぐ、そしおドラマティックに届けたかず思うず、『劇堎版マクロスFむツワリノりタヒメ』の劇䞭ラむブ映像を背景に「オベリスク」を歌唱。終始高ぶっおいた芳客の錓動が、ここにきおさらに䞊昇するのが䌝わっおくる。May’nは䞀歩も匕かない鋭い芖線を客垭に送りながら、圧倒的な気迫で歌い䞊げおみせた。

さらに、ここからがすごかった。堎内の照明がふっず萜ち、䌚堎が静寂に包たれるず、䞀本のスポットラむトがステヌゞ䞭倮に射し蟌む。「ノヌザンクロス」のはじたりをアカペラで歌うMay’n。声が少し震える䞭、泣きそうになる気持ちを、想いのすべおを、声にしお届けおいく。その姿を芋た芳客からはすすり泣く声が。そんな静かな空間に〈 奜きだったよ〉の声が響くず、バンドが䞀斉に加勢。同時にステヌゞから火柱が噎き䞊がった。客垭では歓声を䞊げる人、拳を突き䞊げる人、静かに涙をこがす人  それぞれの“熱狂”が堎内に枊巻いおいく。さらに続けお、シェリル・ノヌム starring May’n、ランカ・リヌ=䞭島愛による「サクリファむス」を。だがこの倜に響いたのは、May’nひずりによる“祈り”のようなバヌゞョン。モニタヌに緑の蝶がふわりず舞う。埐々に聎こえおくるランカの声に耳を柄たせるように、May’nが右耳にそっず手を添え、たぶたを閉じた。その「サクリファむス」を経お、モニタヌに映し出されたのは、シェリルが倧切にし続けおきたフォヌルドクォヌツのむダリングのセット。そのむダリングを芋぀めたあず、暗闇の䞭ぞ歩き出すMay’n。気付けばふわっずしたレヌシヌな長袖の衣装に着替えおいた。ここから描かれたのは、“May’nが考える未来のシェリル・ノヌム”の姿だ。

モニタヌに映るMay’nの手が小刻みに震えおいる。しっかりず握りしめたむダリングを、圌女は巊耳にそっず、たるで想いをなぞるように倧切に身に着ける。深く息を吞っおはじたったのは「ダむアモンド クレバス」。芳客䞀人ひずりに思い浮かべた景色があったず思う。毎回さたざたな情景を芋せおくれる曲だが、この日はい぀もずはたた違う䞖界を打ち出しおみせた。

シェリルコヌルに応え、ラむブTをアレンゞした衣装に着替えお再び登堎したMay’nは、「むダリングを返しおもらいたした」ず小さく笑い、泣きそうな衚情を芋せる。そしお「ラむブはい぀も緊匵するんですけど、今回は1週間くらい前からずヌっず緊匵しおお。でも、なんでこんなに緊匵しおるのかなっお考えたずきに思ったんです。これは“私ひずりのステヌゞじゃない”からだなっお」。今回のラむブに協力しおくれた関係者ぞの感謝を䌝えお「どうしおもグレむスの声が入れたくお、井䞊喜久子さんにもご協力いただきたした。そしお、もちろん シェリル・ノヌムは、遠藀綟さんがいおくれなきゃ生きおいけたせん。遠藀綟さんにも愛をいただき、お届けさせおいただきたした」ず䌝えた。

改めおこれたでの軌跡にも觊れる。「2005幎に15歳でデビュヌしお、2007幎に『マクロスF』に出䌚いたした。2008幎の攟送より前に、17歳、18歳の頃にはもう“シェリル・ノヌム”ず出䌚っおいたんです。そこから気づけば17幎以䞊、こうしお“シェリル”ず共に音楜を届けさせおいただいおいたす。私のアヌティストずしおのキャリア、“メむン☆ストリヌト”は、この『マクロスF』ず、シェリルずずもに始たりたした。その20幎を倧事に想いながら今日、“Sheryl On Stage”ずいう圢でこの20呚幎ラむブができたこずを、本圓に幞せに思いたす。明日は“May’n Space”ずいうタむトルでステヌゞに立ちたすが、この2日間を通しお、“20幎間ありがずう”、そしお“これからもよろしく”ずいう想いをしっかりず䌝えたい。そんな気持ちで──2059幎たで歌い続ける぀もりで、今日ここに立っおいたす」ず宣蚀。

ただただメむン☆ストリヌトは続く。期埅を蟌めた歓喜の声が響く䞭で、シンフォニックコンサヌトや党囜ツアヌを行うこず、ベストアルバムをリリヌスするこずなど、新しいプロゞェクトを続々ず発衚。さらなる歓声が沞き䞊がった。

最埌に披露されたのは、ハッピヌな゚ネルギヌに満ちた「ギラギラサマヌ(^ω^)ノ」。May’nの合図でダンサヌたちもステヌゞに登堎し、にぎやかにステヌゞを圩る。さらにバンドメンバヌも続々ず前に出おきお、楜噚を持ったたたステヌゞ䞊を緎り歩き、客垭ではりェヌブが。最埌の決めポヌズも含めお、ホヌル党䜓が笑顔に包たれた。

シェリルの楜曲すべおを歌い切ったMay’nが「これからも、シェリルは私の歌で、生かし続けるこずを誓いたす」ず叫べば、もうひずりの“シェリル”の遠藀綟の声が呌応する。「あたしはステヌゞで、これからも歌い続けるわ これからも䞀緒に、歌っおくれる」。そしお笑顔で「これからも私は、あなたず、シェリルず、歌い続けたす」ず、これからも“With you”であるこずを高らかに䌝えたのだった。

ラむブ埌にダンサヌ、バンドメンバヌを改めお玹介し、芳客に文字通り䞀人ひずりず目を合わせ“ありがずう”を䌝えたMay’n。ずいうのも、圌女にずっお“目を合わせおラむブを終える”こずは恒䟋行事。この広い䌚堎でもそれをやっおのけお芋せ、“あなた”ずコミュニケヌションを楜しんだのだった。

そしお翌日。今床は“May’n自身”ずしおステヌゞに立぀「With you -May’n Space-」。モニタヌに映し出されたオヌプニングVTRに、ラむブタむトル「With you」の文字が浮かび䞊がるず、画面の䞭で「With」の郚分だけが静かにフェヌドアりト。そしおステヌゞにそっず珟れたMay’nが、「You」をアカペラでゆっくりず歌い出しおいく。バンドの力匷い音が加わるず〈君はたった䞀人 君しかいない〉ずいう印象的なフレヌズが、今回のラむブタむトルに重なるように、ドラマティックに響き枡った。

狌煙を䞊げる合図かのように「いくよ、暪浜」ず叫ぶず、火柱が立ち䞊る䞭、「Belief」「Scarlet Ballet」「Brain Diver」ず、前日ずはたた違う、フロントマンずしおのMay’nらしい力匷い䜇たいで芳客を匕っ匵っおいく。ファンから“郚長”ず芪したれるMay’nならではの“ラむ郚”の空気感が䌚堎を包み、「郚長」ず割れんばかりの歓声が沞き起こった。その熱気に圧倒されるように、「えっ、なんでみんなそんな声出せるの 䜓力すごくない」ず軜やかなツッコミを入れるMay’nに、客垭からクスクスず笑いが。

「私、ツアヌの2DAYSの時にい぀も蚀っおるんですけど、“明日のために䜓力を残すのはもったいないからね。明日の䜓力は明日にしか生たれないから”っお。実感しおいたせん笑 私自身、昚日たくさんパワヌをいただきたした。昚日、今日は挔出、セットリストずいう意味でたったく違うんですが、私が今たで倧切にしおきた“ラむブラむ郚”ずいう空間そのもの、“May’n Space”ずいう堎所を、20呚幎の感謝を蟌めおお届けできればず思っおいたす」

その埌、TEAM ONGAKUSHITSUのバンドメンバヌを玹介。挔奏を支える䞀人ひずりに拍手が送られる䞭、ふたたびマむクを手に取りアゞテヌト。

「May’nの単独ラむブがはじめおずいう方も居おくれるず思うんです。やばい、この曲のルヌルがわからないず緊匵しおしたうかもしれたせん。党然、しなくお良いです。みんなが奜きなように音楜を感じお、楜しんで受け取っおほしいなっお思っおいたす。私はずっず、ラむブにルヌルはありたせん、あるのはマナヌだけですっお蚀い続けおきたした。ここにいる党員、あなたのために歌いたす。あなたが楜しんでくれるように、私は歌いたす」

そう力匷く語りかけたMay’nが、次に披露したのはMay’n名矩の初シングル「キミシニタモりコトナカレ」。2009幎圓時のMVが背景に流れるずいう挔出があり、時を超えお想いが重なっおいく。たた、ここでオヌプニングで身にたずっおいたビッグシル゚ットのアりタヌを脱ぎ捚お、より動きやすく、シャヌプな衣装に。するず、同じデニム生地を身にたずったMay’nダンサヌSo-Da、SHO→TAもステヌゞむンしお、鮮やかな「ViViD」、菅野よう子が手掛けたMay’n名矩のテヌマ゜ング「ダマむダレdarlin’」、アッパヌな「ナンバヌワン」ずアップチュヌンが続いおいく䞭盀戊。May’nずダンサヌたちが舞台䞊を駆け巡った「ナンバヌワン」ではバンドメンバヌも前方に。「さいっこヌ すごすぎるでしょ」ず“ひずりず぀に向けお”ナンバヌワンの称号を手枡すように笑顔を芋せた。

キャミ゜ヌル姿になっお汗を拭きながら「暑すぎお  どんどん脱いでいくスタむルです」ず笑う。自然ずなだれ蟌んだMCでは、これたでの軌跡や、「キミシニタモりコトナカレ」での初めおの挔出などを振り返り぀぀、セットリストを悩んだこずを明かした。それもそのはず、May’nの持ち曲は珟圚玄200曲以䞊。ラむブパンフレットでは、ファンの声によっお倧幅にセットリストを倉えたこずを告癜しおいた。「20幎の自分のこずを振り返りながら、明日に向かっお螏み出せるような、そんな1日を送らせおもらえたらなず想いながら今日のセットリストを組みたした」ずしみじみ語る。そしお「次の曲は、ここ最近ずっず歌っおいなかったのですが、ファンの皆さんやスタッフさんにリク゚ストをもらった曲です」ず前眮きしお、歌ったのは「鏡」。アコヌスティックギタヌ2本だけの䌎奏に身をゆだね、〈あなたがいなきゃ、私は自分の姿すら芋えない〉ず静かに歌う。

ここからは少ししっずりずしたバラヌドパヌト。ピアノの音色が加わり、「今日に恋色」「もしも君が願うのなら」ぞず続く。時に胞に手を圓おながら、“君”に向けたたっすぐであたたかな想いを玡いでいくMay’n。その背景に広がる星空にやがお光が差しはじめ、「倜明けのロゎス」では〈君ずいた 最果おぞ行こう〉ずいう力匷い䞀節ずずもに、照明が明るくなっおいく。なによりもその力匷い歌声が君ぞの想いをさらに匷く照らしおいた。

バンド、ダンサヌによるむンタヌルヌドを挟み、ラむブはいよいよ埌半戊。黒のロックな衣装に身を包んだMay’nが、ポップアップで勢いよくステヌゞに再登堎するず、䌚堎の空気は䞀気に“攻め”のモヌドぞず切り替わる。「Chase the world」では、この日来られなかったMay’nダンサヌ・MITSUの姿がアバタヌずしおモニタヌに登堎し、映像ずリアルが融合したステヌゞを盛り䞊げおいく。そしお、それでも前に進むず誓う「graphite/diamond」、「LIES GOES ON」、「AMICITIA」ず畳み掛け、特倧のシンガロングが鳎り響く。ステヌゞ䞊には火の挔出が加わり、芖芚的にも熱を垯びたたた、䌚堎がさらに高揚しおいった。そんな䞭で、カラフルに駆け抜ける「カラフルスコヌプ」が良いスパむスに。〈忘れない星空ずなれ〉の䞀節に差し掛かるず、May’nは客垭を芋぀めながらふず感慚深い衚情を芋せ、歌声にそっず想いを重ねた。

「あっずいう間にラストの曲になりたした」ず叫んだMay’n。本線最埌に遞んだのは、今日のタむトルにも深く関係しおいる曲。「私がMay’n名矩で最初に出した曲です。この曲を出した10代のずき以䞊に、いたは“自分らしい曲だな”っお思っおいたす。私は〈奜きなこず党郚 やろう〉っお決めおたす これからもずっずずっず長く、歌っおいきたいです そんな想いを蟌めお最埌に、この曲」ず届けたのはもちろん「May’n☆Space」。

May’nの想いがたっすぐに飛んでいき、䌚堎党䜓に染み枡っおいく。〈Lalalala〉のシンガロングパヌトでは、「聎かせお」ず客垭に呌びかけながら、䞀階 二階 そしお今日はじめたしおの人も、さらに「関係者の人も笑」ず、フロアの隅々たで声を響かせおいく。その声に応えるように、芳客の歌声ず手拍子が重なり合い、ひず぀の空間が“May’n☆Space”ずしお完成しおいったのだった。最埌は倧きくゞャンプ。感謝を䌝えお、䞀床ステヌゞをあずにした。

熱烈な“郚長”コヌルに応えお、カラフルなショヌトパンツに着替えお登堎したMay’n  ず、なんずその暪には、May’nの同郷名叀屋の先茩であるラッパヌ・SEAMOの姿が そしお、今幎の倏アニメ『ぐらんぶる』Season 2のEDテヌマ「裞でど぀きあい feat.May’n」を匟けるように初披露。SEAMOずのタッグ䜜は「Fallin’ in or Not feat.SEAMO」(2006幎9月27日リリヌス)以来実に19幎ぶり。SEAMO曰く“熱血党力党裞゜ング”であるこの曲を楜しく心を解攟するような勢いで、芳客を䞀気に垞倏ぞず連れお行っおみせた。

「いち早くこの曲を届けたくお、シヌクレットゲストずしお来おもらいたした」ずMay’nが玹介するず、SEAMOが「ここにいる皆さんが、宇宙でいちばん最初にこの曲を聎いた人たちです」ず応える。実はSEAMO自身もデビュヌ20呚幎。「20呚幎、お互いおめでずうございたす」ずメッセヌゞを送り「皆さんも思っおいるず思うんだけど  19幎も経぀ず、こんなに良い女になるんですよ」ず、デビュヌ前からMay’nを知る先茩ずしおの愛あるコメントで䌚堎を沞かせた。

続けお披露したのも、この日がラむブ初披露ずなる「ONEBLUE.」。2025幎床䞭日ドラゎンズ ノィクトリヌショヌの䜿甚曲で、May’nは「この曲が䜜れたのは、みんながいたから。この20幎のラむブがあったからこそ、曞けた曲です みんなからもらっおるパワヌを、今床は私がみんなに飛ばしたい」ず蚀っお笑顔を芋せる。そしお倧きな声で「聎かせお」ず呌びかければそれに応えるように、シンガロングが䌚堎党䜓に広がり、青い想いで䞀䜓ずなった。この“青”やむメヌゞカラヌに぀いお語った、少し長めのMC。

「最近はカラフルな音楜を歌っおいきたいずいう想いが自分の䞭にあるんです。だからカラフルなのがMay’nらしいなっお思っおいるんだけど、あえお䞀色に遞ぶずしたら青なのかなっお。私自身が初めお䜜った曲も、“BLUE”ずいうタむトルです。これは悲しい気持ちを衚珟したものでした。でもそこからいろいろな幞せな色に出䌚っお、悲しいむメヌゞだった青の印象が倉わっお。最高な青色の曲が䜜りたいっお思うくらい、いろいろな青をラむブで䜜っおきたした。たくさんの曲がある䞭で、たくさんの未来がある䞭で、みんなのこず、倧奜きなラむブのこずを思いながら曞いた曲がたくさんありたす。今回“With you”ずいうタむトルでラむブを開催するにあたっお、私は䜕を䌝えたくおコンサヌトをしおきたのかなっお考えたずき  ひずりじゃないよ、っおこずが䌝えたいんだなっお改めお気づきたした。ひずりがっちじゃ、絶察にこんなに長く歌えおいたせん。ひずりでも生きおいけるかもしれないし、ひずりで歌うこずも倧奜きだった。でも誰かずいたり、誰かず歌ったりするこずがこんなに楜しいこずなんだっお、ラむブを通しおみんなが教えおくれたした。次はそんな想いを蟌めお」

そう前眮きしお、青が登堎する曲「WE ARE」を歌う。青空を感じさせる映像を背景に、〈君はひずりがっちじゃないさ 手を繋ごう 手を掲げよう いっしょに歌おうよ〉〈僕はひずりがっちじゃないさ だっお君に出逢えたから〉ずいうフレヌズが、たるでMay’nの20幎そのもののように空高く響く。そしお「絶察にどんなずきもひずりがっちになんかさせないから。これからもあなたのために歌わせおください」ず玄束しお、本圓に最埌の曲「Lifetime with…」ぞ。

アコヌスティックギタヌの牧歌的な優しいむントロが流れるず、芳客のハンズクラップに乗せお、䞀音䞀音を䞁寧に玡ぐように歌い䞊げおいったMay’n。モニタヌには、歌詞のほか“ダむアリヌ”のようにこれたでの歩みが映し出され、それをなぞるように芳客が静かに口ずさむ。最埌のフレヌズである〈ありのたたの僕らでこの道で䞀緒に倉わっおいこう 歩いおいこうずっず Lifetime with… You.〉が優しく、お互いぞの゚ヌルずしお優しく広がっおいった。「You」からはじたり〈You.〉で終わったラむブを「ただただ私は歌い続けおいきたいです。あなたず䞀緒に、With you。これからもよろしくお願いしたす」ず笑顔で締めたのだった。

シェリル、May’n、それぞれの歌姫による“あたしたちの枟身のうた”が時空を超えお響き合った2日間。その軌跡を、惜しみなく歌ずパフォヌマンスに泚ぎ蟌むMay’nの姿はずおもタフで、プロフェッショナルの極みず蚀えるものだった。その䞀方で、MCで芋せる玠顔も、人間らしくおチャヌミングで愛しい。きっずこのステヌゞの噂を海を超えお、いや、地球も宇宙も次元も超えお、銀河のどこかで矚たしがっおいる人たちがたくさんいるに違いない──そんなこずを思わず考えおしたうようなコンサヌトであった。

先日詳现が発衚ずなった9幎ぶりのシンフォニックコンサヌト「TWENTY Around for You」は、誕生日盎前の2025幎10月12日(日)、東京芞術劇堎コンサヌトホヌルにおグランドフィルハヌモニック東京の挔奏により開催。たた、アヌティスト掻動20呚幎蚘念アルバム『TWENTY//NEXT』を8月13日氎にリリヌス予定。そしお、アニバヌサリヌ・むダヌを締め括るMay’n 20th Anniversary Live Tour 2026「THE BEST of May’n」は3月8日日Zepp Nagoya、3月15日日Zepp NambaOSAKA、3月21日土Zepp HanedaTOKYO他、開催予定。その他の情報も、今埌改めお曎新されおいくずのこず。より鮮やかに色づくであろう、これからのメむン☆ストリヌトの道のりも楜しみだ。

TEXT BY 逆井マリ

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https://mayn.jp/

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