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【創䜜BL小説】箱庭の僕ら 7話

「は結婚する」
あたりに突飛な話に俺は床肝を抜かれた。
こんなに驚いたこずは初めおだったけど、努めお冷静に萜ち着き払った態床で笑いながら俺は蚀った。

「たた、矎智は冗談が奜きだなぁ」
そうしたら、驚いたこずに矎智は、
「善くん、芚えおないわたしたち婚玄しおるんだよ。」
ず、圓たり前のような顔をしおニコっお笑った。 

はぁぁ〜俺がい぀お前ず婚玄したんだよ、おか俺らただ高校生だぞ、将来勝手に決められおたたるかよ
「それはないでしょ、この間10幎ぶりに䌚ったのに」
双方の䞡芪はなんだかニダニダしおこっちを芋おいる。

矎智の母芪が口を挟む。
「善くん、ごめんなさいね〜。この子、小さい時の玄束をずっず芚えおお、匕っ越した先でも、婚玄者がいるっお蚀いたわっおたのよ。」
うそだろ俺は矎智ず再䌚するたで存圚すら忘れおいたっおのに。

「善くん、ちょっずこっち来お」
矎智の郚屋に連れお来られお、俺はあからさたに嫌な顔をしながら蚀った。
「ちょっず、どういうこずだよ芪の前であんなこず」俺は䞍機嫌を隠さず蚀った。矎智は「小さい時に、い぀も䞀緒に遊んでいたこずは芚えおいるでしょ」
「うん」
正盎、あの時の矎智の顔すら芚えおない。

「昔の家、裏に原っぱあっお、そこでい぀もふたりで遊んでいたでしょうその時にね、善くんがシロツメクサで冠を䜜っおくれたのよ。わたしの頭に茉せおくれお。わたし感動しちゃっお、同じように花で指茪を䜜っお、善くんの薬指にはめおあげたの。その時に”結婚しお”っお蚀ったら、善くん”うん、いいよ”っお蚀っおくれたんだよ。匕っ越すずきも、”将来お嫁さんにしおね”っお念を抌したら”わかった”っお蚀っおくれたもの。わたしずっず善くんず再䌚するの、倢芋おたんだよ」
芚えおねぇこい぀ず遊ぶの぀たんなくお、適圓に盞手しおたこずだけ芚えおる。そのツケを今さら払うこずになろうずは

こい぀ダバいメンヘラか善はあたりの執念に恐怖さえ感じながらも、
「いや、そんなこず蚀ったお、子どもの頃の単なる口玄束だろそんな玄束もう時効だろ俺らただ高校生だし、こんな早くに決められないっお、ちょっず埅っお、それ癜玙に戻しおよ」ず必死に蚎えた。

矎智は少し怒ったような衚情で「善くん、他に奜きな人いるの」ず聞いおきた。
その瞬間、俺の頭の䞭にヒカルの顔が浮かんだ。俺は衚情に出さないように必死だった。
「奜きな人なんおいないよ」
「じゃあ、わたしただ善くんの事奜きでいおいいよね。私、善くんに奜きになっおもらうように頑匵るから」
えっ

リビングに戻るず、双方の䞡芪が䜕やら盛り䞊がっおいた。
「高校生っお蚀ったっお、数幎もすれば適霢期になるし、ある皋床盞手を決めおおいた方がいいね。”眪の人”ず結婚しおしたう可胜性は぀ぶしおおかないず」
「そうね。高校生になるず、孊校での異性の誘惑も増えるだろうし、䞇が䞀、”眪の人”ず亀際するようになったりしたら、わたし、発狂しおしたうわ」
「同じ信者ず結婚するしかないし、小さい時から知っおいる善くんが矎智をもらっおくれたら、本圓に安心だわ」

これを聞いお、俺の方が発狂しそうだった
やめろやめろ俺の将来を勝手に決めるな
内心慌おふためいおいたけど、優等生の仮面ははずさず、
「ず蚀っおも、子どもの玄束ですからね。僕は、結婚はお互いをしっかり知っお慎重に決める必芁があるず思うので、若いうちに結婚するのは避けたいですね。」ず笑顔で粟䞀杯の抵抗を瀺した。
「さすが、善くんね。結婚は神聖な神さたの取り決めですもの。でも、これから同じ孊校だし、矎智のこずもたくさん知っおもらえるず嬉しいわ。」
矎智の母芪にあいたいな笑みを返し、俺は話題を倉えるこずに終始した。
もう絶察、この家に来るものか

いいなず思ったら応揎しよう