Nikonでもフィルムシミュレーション風にできるって知ってる?私のフィルムライク設定集
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最近、FUJIFILMって本当に人気ですよね。
その魅力のひとつが、やっぱりフィルムシミュレーションだと思います。
レタッチをしなくても、撮って出しの時点で雰囲気のある色が出せる。Classic Neg.やETERNAなど、名前を見ただけでも「この色で撮ってみたい」と思わせてくれるものも多くて、
「そりゃ人気になるよね😊」
と思います。
Nikonを使っている方の中には、FUJIFILMの作例を見ながら、
「フジにしておけばよかったかな……」
なんて思ったことがある方もいるかもしれません。
でも、大丈夫です。
Nikonでも、ピクチャーコントロールの設定次第でフィルムシミュレーション風の色は作れます。
私は普段Nikon Z6IIを使っています。
今回はそのZ6IIをベースに、一度設定してしまえば、そのままいろいろな写真で使えるフィルムライク設定を作ってみました📸
今日はその中からひとつ紹介します。
「この色、好きかも」と思ったら、同じ設定を入れてそのまま使ってみてください。

今回使用したカメラとレンズ
今回の作例は、私が普段使っている Nikon Z6II+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S で撮影しています。
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同じ一枚でも、設定を変えるとここまで雰囲気が変わる
今回、色の違いを見るために使うのは、夏の川遊びを撮った一枚です。
水やラッシュガードの青、肌の色、岩や川底の少しくすんだ色まで、一枚の中にいろいろな色が入っています。設定を変えたときの違いが分かりやすいので、比較用の作例にしました。
ここでは、自然な色合いを残したものと、私が作ったクラシックネガ風の色を比べています。

同じ写真なのに、色の落ち着き方やコントラスト、写真全体の柔らかさでかなり印象が変わりますよね。
ただし、この写真に合わせて設定値を作ったわけではありません。
今回やりたいのは、写真ごとに一から色を調整することではなく、
「今日はこの色で撮る」と決めて、同じ設定をそのまま使うこと。
FUJIFILMでフィルムシミュレーションを選ぶような感覚で、Nikonでも色を選んで撮影を楽しめます。
Nikonにはピクチャーコントロールがあります
NikonにはFUJIFILMの「フィルムシミュレーション」という名前の機能はありません。
その代わりにあるのが、ピクチャーコントロールです。
Z6IIでは、スタンダードやニュートラル、ビビッドなどをベースにしながら、輪郭強調、ミドルレンジシャープ、明瞭度、コントラスト、明るさ、彩度、色相などを調整できます。
つまり、最初から用意されている色を選ぶだけではなく、
自分の好きな方向へ色や描写を作り、その設定を繰り返し使える
ということです。
RAW現像のように、一枚ずつ仕上げるのとは少し違います。
カメラ側にお気に入りの色を作っておいて、その日の気分で選ぶ。
こう考えると、Nikonのピクチャーコントロールって意外と遊べるんですよ😊
私の「クラシックネガ風」設定
まず紹介するのが、少し彩度を抑えて、柔らかく落ち着いた雰囲気にするクラシックネガ風です。
FUJIFILMのClassic Neg.をそのまま再現するという意味ではなく、私がNikonで使いやすいように作ったフィルムライク設定になります。
ベースはニュートラル。
設定はこちらです。
輪郭強調:-1
ミドルレンジシャープ:-1
明瞭度:-2
コントラスト:-1
明るさ:0
彩度:-1
色相:-1
この設定をカメラに入れて、そのまま使います。
写真を撮るたびに「今回は彩度を変えよう」「人物だからコントラストを変えよう」と調整するのではなく、
クラシックネガ風というひとつの完成した色として使う。
毎回考え直さなくていいので、撮影中は写真そのものに集中できます。
フィルムライクな雰囲気は「彩度」だけでは作れない
フィルムっぽく見せたいと思ったとき、最初に触りたくなるのが彩度だと思います。
でも、彩度だけを下げると、単純に色の薄い写真になってしまうことがあります。
そこで私は、輪郭強調や明瞭度、コントラストも少し弱めています。
デジタルらしいカリッとした硬さを少し抑えて、色も派手になりすぎないようにする。
そうすることで、柔らかくて少し落ち着いたフィルムライクな雰囲気を作っています。
最初に設定を作るところだけ少し考えれば、あとは難しくありません。
設定したら、そのまま撮るだけです😊
「今日はこの色」で一日撮るのが楽しい
この使い方で面白いのが、撮影を始める前に色を選べることです。
今日はクラシックネガ風。
別の日はポジフィルム風。
というように、ひとつの設定を選んでそのまま撮ります。
写真ごとに細かく設定を変えるのではなく、
色そのものをひとつの撮影スタイルとして選ぶ。
FUJIFILMのフィルムシミュレーションって、この「今日はどの色で撮ろう?」と選べること自体も楽しいんですよね。
Nikonでも、自分でいくつかお気に入りの設定を作っておけば、同じような楽しみ方ができます。
RAW現像とはまた違う楽しさがあります
私は普段RAW現像もします。
RAWなら撮影後に色や明るさを細かく調整できますし、しっかり作品を仕上げたいときにはとても便利です。
ただ、ピクチャーコントロールにはそれとは別の楽しさがあります。
撮る前から色を決め、その色で一日撮ってみる。
あとから一枚ずつ色を考えるのではなく、自分で作ったひとつの色を通して、いろいろな景色を見ていく感じです。
いつも使っているカメラなのに、設定を変えるだけで少し新鮮に感じられるのも面白いところです📸
ほかにもフィルムライク設定を作っています
クラシックネガ風以外にも、
ポジフィルム風
淡い日常スナップ
昭和スナップ風
シネマティック
モノクロフィルム風
青を残した夏の色
など、いくつか設定を作っています。
どれも基本的な考え方は同じで、ひとつの完成した設定としてカメラに入れ、そのまま使うためのレシピです。
それぞれの具体的な設定値だけでなく、どんな雰囲気を狙った色なのか、どんな場面と相性がいいのかまで実践編にまとめています。
こういう色遊びならNikon Z fcも似合います
今回の設定は、私が普段使っているNikon Z6IIをベースに作っています。
ただ、こういうフィルムライクな色を楽しむなら、クラシックなデザインのNikon Z fcも似合いますよね。
Z fcだけに特別なフィルムシミュレーション機能が搭載されているわけではありません。
でも、自分好みのフィルムライク設定を入れて、あのクラシックなボディで街をスナップする。
そういう楽しみ方には、すごく似合うカメラだと思います😊
※価格・在庫・仕様は変更される場合があります。購入時に商品ページで最新情報をご確認ください。
Nikonでも、まだまだ色で遊べます
FUJIFILMのフィルムシミュレーションを見て、
「いいなぁ。Nikonでもこういう色遊びができたらな」
と思っていた方。
今使っているNikonでも、ピクチャーコントロールを少し触るだけで楽しみ方を増やせます。
今回紹介したクラシックネガ風は、一度設定してしまえば、あとはそのまま使うだけ。
まずは同じ設定を入れて、いつもの景色を撮ってみてください。
カメラを買い替えなくても、色が変わるだけで撮影はかなり新鮮になります📸✨
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