磯原シーサイドホテル滞在記|窓の向こうは海・創作料理・天空露天風呂
北茨城市にある「磯原シーサイドホテル」に宿泊してきました。
北茨城は、海がきれいなのに、観光に来る人が少ない。海を独り占めできる穴場スポットだから、有名になってほしくないけど、みんなに知ってほしい場所。
この辺のホテルを探していたところ、全室オーシャンビュー、ラウンジ付き、こだわりぬいた丁寧なご飯、素朴で可愛い雰囲気が好みすぎて、ひとめぼれ。
土日にダブルベットのお部屋を2人で泊まって、1人あたり約1.6万円。朝夕付です。
建物の見た目はちょっと年季を感じましたが、エントランスは張り替えたのか、木の素材が使われていて、可愛いホテルのロゴがかわいい。

チェックインカウンターは座るタイプで、アンティークな雰囲気漂う。
ホテルの方は外国人で、日本語勉強中だそうですが、難しい説明も笑顔で目を見てお話ししていて、素晴らしすぎる接客でした。日本人の私よりも断然わかりやすい説明。。。

ウェルカムドリンクがある!
そのドリンクのセレクトにさっそくホテルのこだわりを感じます。
「甘酒とりんごのジュース」と「常陸大宮の柚子とりんごジュース」という自家製ドリンク。どちらも冷たくて美味しい。


隣にある売店コーナーは、茨城出身のお菓子やジャムなど、豊富なラインナップ。どれも美味しそうだし、ここに売られているものならいくら食べても太らなそうな気がしてくる。
ウェルカムドリンクをいただき、売店やエントランスをウロウロしていると、ホテルスタッフの方がお部屋までご案内しますと声をかけてくれました。

お部屋はこんな感じ。ホントに、素朴な、可愛い海辺の雰囲気。
ベッドの上に置かれたタオルがくるくるしててかわいい。あと、ベッドの上や机の上に置かれたドライフラワー、木の置物がかわいい。
そして、オーシャンビュー!!しかも北茨城のシンボル「二ツ島」もすぐそこに見えました。太平洋から登る朝日と二ツ島のシルエットが絶景とのことだったので、早起きしようと決めました。
てかこれ目の前にあるの立地最高ジャン。有名な観光地だったら1.6万では泊まれないだろうな…。
6月は気温がちょうどいいし、海風をあびるの気持ちいい。
バルコニーに出てもいいし、窓を開けてもいいし。


ルームキーの木を削って文字掘ってるところ好き。
そう、このホテルの雰囲気はこのルームキーのよう。私の語彙力では伝わらないと思いますが、とにかくかわいい海辺のホテルなのです。

ウェルカムスイーツとして、北茨城市にある「スイーツハウス三匹の子ぶた」のレモンのコンフィを使ったシフォンケーキが。
しっとりしていて、レモンの香りがして、ほんのり甘い感じも好き。美味しい、海がきれい、すでに満喫。

女性限定で、フェイスパックがもらえました。
さっそく温泉に入った後使ってみました。旅先で使うフェイスパックが一番満足度高い、旅行きた!って感じがします。
温泉は、「展望風呂」と「天空露天風呂」があり、天空の方は男女入れ替え制で、このホテルの屋上にあります。もちろん両方とも、海辺が見渡せます。
まずは、展望風呂に行きました。2階の屋内にありますが、窓を開けるとオーシャンビューで開放的です。クレンジングや洗顔、化粧水類まで無印良品ブランドでそろっていて好き。また、シャンプーリンスなどもあり、いい匂いでした。お風呂はぽかぽかになります、最高です。


磯原温泉でぽかぽかになって、浴衣に着替えたところで3階にある「ISOHARA LOUNGE」に立ち寄ってみました。このラウンジでは、21時まで自家製のデトックスウォーターやティーを楽しむことができます。ここに来ることも楽しみにしてました。

このラウンジの雰囲気が可愛すぎるんですよね。淡い青、緑、白と木の素材で丸みのある家具たちが並べられています。
目の前に二ツ島があり、絶景を楽しんだり、ボードゲームで遊んだり。バルコニーへのドアを開け風をいれてソファに寝っ転がったら、温泉であったまった体がイイ感じに涼んで最高でした。



17:30からは、楽しみにしていた夕食の時間です。地元の有機野菜やお魚を使った「北茨城フュージョン料理」という、創作料理なのです。どんな内容化は季節によって変わるみたいで、インスタでは6月メニューに変わったとのことでわくわく。

夕食会場でも海と空と二ツ島を見ることができます。
この時間帯はあまりお客さんがいなくて、静かな環境で、オシャレで落ち着いた音楽とともに食事を楽しむことができました。

お品書きを開いた瞬間、なんだこの量は…といい意味で引いてしまいました。もっと少なくて、いや、まずお品書きとかないくらいの夕食かと思っていた。しかもひとつひとつの料理名も変わっている、読めない!読めないくらいこだわっている!
完全に舐めていました。逆サプライズでいっそうワクワクが止まらない。どんな料理が来るんだろう。

料理のお供、ドリンクはせっかくなので自家製ドリンクを注文しました。種類豊富な中から選んだのは、夏季限定のしそジュース。濃いピンク紫色の炭酸ジュースは、さっぱりしていて飲みやすい。


出てきた料理はどれも素晴らしくて、すべて写真を撮りました。
まず、見た目から、食べ物だけでなく器から楽しませてくれます。さらに、ホテルで栽培しているというお花や葉っぱも飾りつけられてくる。これも食べられるらしいです。
丁寧で美しくて、どれも美味しい。次の料理が出てくるたびになんだこれはと驚いて、食べてみたらやっぱり美味しくて。窓の外からは海が見えて。。。貴重な時間をありがとう。
ホテルスタッフの方たちは、一個一個丁寧に料理の説明をしてくれました。チェックインの時にいた外国人スタッフの方も私でも知らない料理の名前を説明して、笑顔で働いていました。気持ちのいい接客サービスにおいしい食事と素敵空間で、ここにきてよかったと心から思いました。




まじなにこれ!って思ったお肉の料理。遊び心を感じる、見た目のインパクトがすごい!ここで育った野菜やお花に、自家製のヨーグルトのソースがとてもマッチしていて美味しかったなあ。

気づいたら、1.5h近く食べ続けている私たち、なんかジワジワくる。美味しいものに魅了されてずっと幸せ空間に閉じ込められている。ここの料理に踊らされている気持ちだよ。
最後の料理は、サツマイモのケーキ。で終わりかと思いきや、メロンとチーズのババロアも出てきた。デザート2種類も出るなんて、楽しませる気満々すぎ。しかも、ご飯でお腹いっぱいなのに、ちょうどいい大きさ、甘さ、軽さのデザートで好き。
グランメゾン東京を何周も見ていた私は、このコースを作るのにどれくらいの時間がかかったのだろうと思ったのと同時に、ありがとうの気持ちでいっぱいでした。言葉も出ないぜ、上を向くしかない。(キムタク)


しばらくお腹いっぱいでお部屋でゴロゴロしてました。
天空露天風呂へ行っときますかと、6階に向かいます。入口に女性のお時間ですとあれば間違いなく女性だ。洗い場は2つしかないので、2階の展望風呂で洗った方がいいかもです。
ライトアップされた露天風呂は、最高でした!
星空をみて、真っ裸で仁王立ちしながら眺めた海…すんごい開放感でした…。こんな自由に目隠しもなしに、夜空と海を眺められる露天風呂は初めてだ。私たちの自由を手にした姿は、たぶん砂浜から見えちゃうかもしれないけど、もう・なんでもいいや(RAD)

ホテルの部屋の引き出しは全部開けてみるタイプ(ドラクエ式)なのですが、今回の収穫は「星座早見表」でした。しかもこの日の天気は快晴で、星がよく見えました。
ただ、致命的だったのは、私たちは星座の見方が全く分からないので、どの方角に合わせたらいいのかくるくるした結果、夏の大三角形しか認識することができなかったこと。裏に書いてあった早見表の見方の説明に気づけなかったこと、です!でも、星を見ていたあの時間は、なんかエモかった。
1日目は、温泉に入ってあったまって、ラウンジでダラダラして、美味しい料理を食べて、天空露天風呂ではマッパで海を堂々と眺めた最高の日でした。
夜寝るときも、波音がザブーーンと聞こえるので、気になる方はフロントにある耳栓を使うといいらしいです。私は眠すぎて波音を気にする前に寝てました。

2日目は、4時起きスタートです。なぜなら、日の出を見るためです!!
太平洋からのぼる日の出を、このオーシャンビューの部屋から見たいと強い気持ちを持っていたので、パッと起きることができました。
遠くから頭を見せた太陽は、真っ赤。眩しくないけど、空を赤く染めていくのを見てました。
あっという間に太陽が昇って行って眩しくなってくると、海の遠くの方から太陽の道ができてきました。それと二ツ島の景色がきれいで何枚も撮影しました。今日が始まってしまったか、美しい今日だぜ。

うっすら朝焼けの空と、海。部屋から見ると、海が近づいてくるみたい。


朝の朝食バイキングは、7時から9時に入場すればよし。
ここの朝食は、もちろんこだわり強し。昨日の夕食でちょっとは素晴らしい料理に耐性をつけてきたつもりだったけど、どれも美味しそうで全種類お皿にのっけてしまった。

納豆には、醬油とかめんつゆとかのイメージが強いですが、塩こうじや、ゴマダレなどのいろんなタレとともに、しらすや納豆、しその実などの様々な具材を乗せて楽しむ食べ方を勧めてきます。これがまた美味しくて、自分の日常にも活かしていきたいと思いました。

自家製のパンに、自家製のバターやジャムがありました。なんでも作れるじゃんすごすぎ。

これらの料理も、茨城県産や自家製の野菜を使って、素材を生かすような美味しい味付けがされています。私は、新玉ねぎのグリルと、お魚がお気に入り。ただ、どれも美味しい。


野菜コーナーが多めで嬉しい。ジュースや紅茶も一風変わったアレンジがされていて楽しい。取りすぎちゃった。


そのあとは、またラウンジでゆったりしたり、天空露天風呂に入ったり。
素敵空間でつい長居してしまう。こんな家に住みたいなあ。
幸せなホテルステイができました。
おひとりさまのお客さんがちらほらいて、なんか分かるなあと勝手に共感。丁寧でひとつひとつ、細かいところまでこだわっている。素敵すぎてこの空間を独り占めしてる自分が幸せでニヤニヤしちゃうかも。
今度一人でも来てみたいな。ラウンジで海を見ながら、お絵描きずっとしてたいな。朝日は絶対見たいから、早起きしてバルコニーで待機するし、そのあと眠かったら二度寝とかしちゃうし。

また来てしまうだろうな、北茨城。
観光地!!!ってならないでほしい、でもみんなに知ってほしい。
自然が素敵な場所。そこにあるシーサイドホテルは、その自然の美しさをそのまま見せてくれる。そこで食べた料理や温泉、ラウンジや店員さんの雰囲気に呑まれて、ただただ幸せな時間を過ごせたなあ。ただ、幸せだった…。
仕事行くのめんどい…仙台カエルのめんどい…。でもまた、こんな思い出を作りに行けるようにとりあえず仕事行ってみることにします。
このホテルの雰囲気が好みすぎて、書きすぎてしまいました。
この感動を忘れたくない、記録に残すしかない!!

今回私が泊まったホテルは、楽天トラベルで予約しました。
いいホテルでした。都会の高級ホテルや旅館ではなくて、自然体な感じでステイできました。海や風や空が楽しめる、素敵ホテル。住みたい。
