【愛知発】マタニティ旅行complete guide|妊娠中に4箇所行った私のリアル体験談
「出産したら、しばらく夫婦2人で旅行なんて行けないよね…」
妊娠中、そんな思いから私は妊娠5ヶ月から8ヶ月の間に4回も旅行に行きました。
結果として、それは本当に正解だったと今でも思っています。
出産後、生後4ヶ月の娘を連れて再び温泉旅行に行きましたが、やっぱり妊娠中の方が自由でした。
授乳やおむつ替えのタイミングで行動が制限され、「大人が好きな場所」を選ぶことは難しくなります。
もちろん子連れ旅行も楽しいですが、夫婦2人でゆっくり過ごせる時間は本当に貴重。
生後6ヶ月までが、エゴかもしれませんが「私たちが行きたい場所」に行ける最後のチャンスだと実感しました。
この記事では、愛知県在住の私が実際に妊娠中に訪れた4箇所の旅行先を本音でレビューします。
良かった点だけでなく、「ここは大変だった」という失敗談も包み隠さずお伝えするので、マタ旅を検討中の方はぜひ参考にしてください。
【マタニティ旅行の基本ルール】
まず、妊娠中の旅行にはいくつかの基本ルールがあります。
安定期(妊娠5〜7ヶ月)がベスト
一般的に、妊娠5〜7ヶ月の安定期が旅行に適した時期とされています。
つわりも落ち着き、お腹もそこまで大きくないため、比較的動きやすい時期です。
…とはいえ、私は妊娠8ヶ月で箱根に行きました(笑)。
後ほど詳しくお伝えしますが、正直「攻めすぎた」と思っています。
基本的には妊娠7ヶ月までに留めておくのが安心です。
医師の許可は必須
旅行を計画する前に、必ずかかりつけの産婦人科医に相談してください。
切迫早産や妊娠高血圧症候群などのリスクがある場合は、旅行を控えるべきです。
私も毎回、検診の際に「○○に旅行を考えているのですが…」と相談してから予約していました。
体調最優先。無理は絶対ダメ
どんなに楽しみにしていた旅行でも、体調が優先です。
少しでも体調に違和感を感じたら、予定を変更したり、休憩を多めに取ったりしてください。
「せっかく来たから」と無理をするのは禁物です。
【超重要】妊娠中の旅行で
大変だったこと
実際に4回旅行してみて、「これは事前に知っておきたかった…」と感じたポイントをまとめます。
夏場の旅行は本当にしんどい
私が一番大変だと感じたのは、夏場の暑さです。
妊娠中は体温が高くなりやすく、普段以上に暑さを感じます。
真夏に観光地を歩き回ると、すぐに体調が悪くなりました。
特に食べ歩きがメインの観光地(飛騨高山など)は、炎天下での移動が多くなるため要注意です。
避暑地を選ぶべき
上記の理由から、夏場のマタ旅は避暑地一択です。
標高が高い場所(飛騨高山、箱根など)や、涼しい室内で過ごせる温泉宿を選ぶと快適に過ごせます。
海沿いのリゾートは開放感がありますが、真夏は暑すぎて妊婦にはキツイかもしれません。
観光を詰め込みすぎない
妊娠前は「1日にあれもこれも!」と欲張っていましたが、妊娠中はそうはいきません。
1日1〜2スポットが限界です。
移動時間や休憩時間を考慮して、余裕を持ったスケジュールを組んでください。
宿でゆっくり過ごす時間も大切にしましょう。
運転の眠気が想像以上
妊娠中、車の運転中に強烈な眠気に襲われることが何度もありました。
私の場合、名古屋から車で3時間が現実的な限界だと感じました。
それ以上の距離になると、途中で何度も休憩が必要になり、結果的に到着までに時間がかかります。
もしパートナーが運転できるなら、交代しながら行くことを強くおすすめします。
私は夫に運転を任せることで、かなり楽に移動できました。
パートナーとの役割分担が必須
荷物を持つ、運転を代わる、体調を気遣うなど、パートナーの協力が不可欠です。
事前に「このくらいのペースで休憩したい」「荷物は持ってほしい」など、具体的に伝えておくとスムーズです。
持ち物・準備チェックリスト
旅行前に準備しておきたいものをまとめます。
必須アイテム
∙ 母子手帳・健康保険証
∙ かかりつけ医の診察券
(緊急時の連絡先として)
∙ 着圧ソックス(むくみ対策)
∙ 腹帯・マタニティベルト
∙ 歩きやすいスニーカー
∙ 常備薬(医師に相談して持参)
事前準備
∙ 旅行先の産婦人科をGoogleマップで確認
∙ 宿泊先に妊婦であることを事前に伝える
∙ キャンセル料の確認(体調不良でキャンセ
ルの可能性も)
私は念のため、旅行先の産婦人科を2〜3箇所リストアップしてスマホに保存していました。
幸い使うことはありませんでしたが、安心材料になりました。
【実体験】妊娠中に行った
4箇所を本音レビュー
ここからは、私が実際に訪れた4箇所の旅行先を詳しくレビューします。
■和歌山・勝浦温泉(妊娠5ヶ月)
アクセス: 名古屋から車で約4時間
良かった点:
勝浦温泉は、名古屋からはやや距離がありますが、道中や宿周辺に観光スポットが充実しているのが魅力です。
特に那智の滝は圧巻でした。
日本三名瀑の一つで、落差133mの大迫力。妊娠中でも階段はそこまでキツくなく、ゆっくり登れば問題ありませんでした(ただし無理は禁物です)。
また、本州最南端の潮岬にも立ち寄りました。
「本州最南端」という響きに惹かれて(笑)、記念撮影をしたのは良い思い出です。
温泉自体もゆったりとした雰囲気で、海を眺めながらリフレッシュできました。
注意点:
名古屋から4時間というのは、妊婦にとってはやや長めです。途中で道の駅などに寄りながら、こまめな休憩を取ることが大切です。
また、観光スポットが点在しているため、効率よく回るには事前の計画が必要です。
妊婦おすすめ度: ★★★★☆
コメント:
観光好きな夫婦におすすめ。
ただし距離があるので、妊娠5〜6ヶ月で体調が安定している時期がベストです。
道中の景色も楽しめるので、ドライブ好きならぜひ。
■岐阜・飛騨高山(妊娠5ヶ月・日帰り)
アクセス: 名古屋から車で約2.5時間
良かった点:
飛騨高山は日帰り旅行でも大満足できるスポットです。
古い町並みを散策しながら、飛騨牛の串焼きや五平餅、みたらし団子などを食べ歩くのが最高に楽しい!夫婦でゆっくり歩きながら、「これ美味しいね」と言い合う時間が幸せでした。
また、飛騨高山は標高が高いため、夏でも比較的涼しいです。避暑地としても優秀だと感じました。
注意点:
ただし、メインが食べ歩きになるため、夏場の炎天下だとやや体力を使います。
日帰りだからこそ「せっかく来たから全部回りたい!」と無理しがちなので、注意が必要です。
私は途中でカフェに入って休憩を取りながら回りました。
妊婦おすすめ度: ★★★★☆
コメント:
日帰り旅行ならイチオシ。
涼しい時期(春・秋)や、気温が穏やかな日を狙うとさらに快適です。
名古屋から2.5時間というアクセスの良さも◎。
■静岡・伊豆長岡温泉
(妊娠6ヶ月 / 生後4ヶ月)
アクセス: 名古屋から車で約3時間
良かった点:
伊豆長岡温泉は、私の中で静岡イチオシの温泉地です。
最大の魅力は富士山が見える絶景。
海沿いの温泉地も良いですが、「富士山を眺めながら温泉に浸かりたい!」という方には伊豆長岡が断然おすすめです。
さらに、客室露天風呂付きの部屋が、熱海や伊豆の他エリアと比べて安い印象があります。
妊娠中は大浴場に行くのが億劫な時もあるので、部屋に露天風呂があるのは本当に助かりました。
周辺観光も充実していて、伊豆パノラマパークや三島スカイウォークは絶景スポット。
車があれば御殿場アウトレットも範囲内で、ショッピングも楽しめます。
そして、出産後(生後4ヶ月)にも再訪しました。赤ちゃん連れでも過ごしやすく、修禅寺エリアをゆっくり散策するのも良かったです。
注意点:
海より山派向けの温泉地なので、「海を見たい!」という方には向きません。
また、観光スポットを回るには車が必須です。
妊婦おすすめ度: ★★★★★(満点!)
コメント:
名古屋からの距離感、コスパ、観光の充実度、すべてにおいてバランスが良い。
マタ旅に最適な場所です。出産後も安心して行けるので、「妊娠中と出産後、両方楽しめる場所」を探している方にもおすすめ。
■神奈川・箱根(妊娠8ヶ月)
アクセス: 名古屋から車で約3.5〜4時間
良かった点:
箱根は真夏でも涼しい避暑地です。
妊娠8ヶ月で訪れたのは正直「攻めすぎた」と思っていますが(笑)、涼しさのおかげで意外と快適に過ごせました。
有名観光地なので、宿や飲食店のクオリティが高く、安心感もあります。
温泉の質も良く、ゆっくりリフレッシュできました。
注意点:
ただし、名古屋からは少し遠い(3.5〜4時間)です。
妊娠8ヶ月での長距離移動は、正直しんどかったです。
また、有名観光スポット(芦ノ湖、大涌谷、彫刻の森美術館など)が点在していて、各スポット間が意外と離れています。
車での移動が必須で、観光をしっかり楽しもうとすると体力を使います。
さらに、客室露天風呂付きの宿はどこも高額です。伊豆長岡と比べると、コスパは劣る印象でした。
妊婦おすすめ度: ★★★☆☆
コメント:
妊娠8ヶ月で行ったのは攻めすぎました。
涼しくて快適でしたが、距離と移動の多さを考えると、妊娠6ヶ月までに行くのがベストです。
観光をたくさんするより、宿でゆっくり過ごすプランにすれば、妊婦でも十分楽しめます。
【まとめ】愛知から行くマタ旅
おすすめランキング
4箇所を回った結果、私の中でのランキングはこうなりました。
1位:伊豆長岡温泉(コスパ・観光・アクセスすべて◎)
2位:飛騨高山(日帰りで大満足)
3位:勝浦温泉(観光重視派におすすめ)
4位:箱根(避暑地だが距離がネック)
距離別おすすめ
2〜3時間圏内:
∙ 飛騨高山(日帰りOK)
∙ 伊豆長岡温泉(1泊2日で満喫)
3〜4時間圏内:
∙ 勝浦温泉(観光充実)
∙ 箱根(避暑地として)
避けるべき:
∙ 4時間を超える場所(妊婦には負担大)
時期別おすすめ
夏(6〜8月):
∙ 飛騨高山(涼しい)
∙ 箱根(避暑地)
春・秋(3〜4月、9〜10月):
∙ どこでもOK!気候が穏やかで動きやすい
冬(11月〜2月):
∙ 温泉メインがベター(伊豆長岡、勝浦など)
マタ旅を成功させる5つのコツ
最後に、マタ旅を成功させるためのコツをまとめます。
1. 観光は1日1〜2スポットに絞る
欲張らず、ゆったりとしたスケジュールを組みましょう。
2. 宿でゆっくり過ごす時間を確保
チェックイン後は部屋でゴロゴロ、温泉でリラックス。それだけで十分幸せです。
3. 夏場は避暑地一択
暑さは妊婦の大敵。涼しい場所を選んでください。
4. 名古屋から3時間圏内がベスト
長距離移動は体に負担がかかります。
3時間以内が現実的です。
5. 体調優先。
しんどかったら予定変更を恐れない
「せっかく来たから」という気持ちはグッと抑えて、体調最優先で。
【番外編】出産後の旅行との違い
(生後4ヶ月で伊豆長岡再訪して感じたこと)
出産後、生後4ヶ月の娘を連れて再び伊豆長岡温泉に行きました。
赤ちゃん連れでも楽しめましたが、やっぱり妊娠中の方が自由でした。
授乳のタイミング、おむつ替えの場所、赤ちゃんの機嫌…すべてが気になり、「大人が好きな場所」を選ぶことは難しくなりました。
もちろん子連れ旅行も楽しいですし、娘の成長を感じられる素敵な時間です。
でも、「夫婦2人でゆっくり温泉に浸かる」という贅沢は、やはり妊娠中にしかできません。
まとめ
妊娠中の旅行は、一生の思い出になります。
「今しかできない」は後悔しないための合言葉。
出産後は本当に自由な旅行が難しくなるので、体調が許す限り、ぜひマタ旅を楽しんでください。
ただし、無理は禁物。安全第一で、体調を最優先にしてくださいね。
この記事が、マタ旅を検討している方の参考になれば嬉しいです。素敵な旅行になりますように!
