ちくわに穴が開いているのはなぜ?
下関は海産物で有名。嬉しいのは他の所に比べて割安ということ、種類も豊富だし。
引っ越した当時、市場まで行って箱ごと丸ごと買ってたこともあります。アジとか数百円だった。
今はもっと高くなっているだろうが。
ここに住むようになって初めて見た、初めて食べた魚もいくつかある。
ちくわとかも種類が豊富、山口県内の仙崎まで行けば16種類とかのちくわを購入できる。
数回仙崎まで行った。わざわざそこまで行って魚を買ってくる人もいる・・・だが、聞くところによると仙崎の魚は下関産とか。
今日はちくわのお話です。
今でこそ、かまぼこはちくわとは違う物とされていますが、もとをただせば同じものだったそうです。と言うより、ちくわこそがかまぼこだったのです。
かまぼこは日本独特の食べ物で、最初に作られたころは、棒の先に魚のすり身を付け蒸したり焼いたりしたものだった。
材料には最初にナマズの肉が使われた。グロテスクな姿が嫌われて美味しいにもかかわらずあまり食べられないナマズの肉をだれもが食べられるようにと考え出された調理法だったようです。
このかまぼこが板にのるようになったのは桃山時代のこと。で、最初は焼いていたらしいが、後に蒸すようになった。以来、この板付きの物をかまぼこと呼ぶようになり、古くからあるかまぼこを竹輪と呼ぶようになっていきました。
ちくわは現在でも棒に握りつけて焼き、棒を抜いてから売りに出されるので、真ん中に穴が開いている。その姿はまさに竹輪と呼ぶのにふさわしいものではないでしょうか。
私はいつも岡山に里帰りをするとき仙崎のちくわを買っていきます。新幹線駅でも売っているので。
ノルウェーにもかまぼこ、ちくわに似た食べ物があります。fish puddingと言います。さすが海産物国家!
ノルウェーでもそのままで食べたり、ソテーにしたり、カレー粉をかけたり。fish puddingにホワイトソースをかけ、その上にカレー粉をかけるのです。
それ用のfish puddingはたいていゴロゴロのお団子状で缶詰めにはいっています。
彼らの台所にもカレー粉はあるけど用途はこの料理のみです。
それにしても、一番おいしいちくわの料理、食べ方は何なんだろう?
