疲れは、あなたのせいじゃない
最近、少しお疲れじゃないですか?
朝、目覚めても体が重たく感じたり、心の奥が晴れない日が続いたり。
そんなとき、私たちはつい「自分の気持ちの持ちようが悪いのかな」「もっと頑張らないと」と思いがちです。
でも、それは違います。
あなたの性格や努力不足のせいではありません。
疲れているから、心が重くなるんです。
それは環境のせいかもしれないし、季節や天気、ホルモンの加減のせいかもしれません。
もしかしたら、ちょっとした考え方のクセが引っかかっているだけかもしれません。
だからもし、心が沈みそうになったら——
「これはホルモンのせいだ!」「雨のせいだ!」と、軽やかに何かのせいにしてみてください。
自分を責め続けるより、ずっと健やかな方法です。
小さな回復のきっかけ
疲れたときは、まず寝ること。
お腹が空いているなら、そのとき食べたいものを食べること。
栄養のバランスやカロリーは、その瞬間だけ脇に置いて。
旬の果物や、ちょっと贅沢なおやつをゆっくり味わうのもおすすめです。
私も先日、いちじくをひとつ。
ほんのり香る甘さと、やわらかな果肉。
それだけで、張りつめていた気持ちが少しほどけました。
一日のどこかに、好きなものに触れる時間を置くのもいいですね。
花を飾る、本を開く、好きな香りをまとう、泣ける映画を観て少し泣く——。
そんな小さな時間が、心に水をやるようにじんわり効いてきます。
自然の中で、呼吸を取り戻す
もし時間が許すなら、自然の中へ出かけるのもおすすめです。
森や川、海や公園。
お気に入りのお茶を持って、ただ空を眺めるだけで、不思議と心がゆるみます。
また、自然の中ではないですが、まだガラケーの時代、渋谷のスクランブル交差点の上にあるスタバの窓から、人の流れを眺めていたことがあります。
(スマホ時代の今なら、画面ばかり見つめて、人の流れなんて気にしなかったでしょうね。)
数えきれない人たちが、いろんな目的を胸に歩いている。
そんな景色をぼーっと見ていると、「まあ、焦らなくてもいいか」と思えたものです。
ウジウジしても大丈夫
時には、思いきり落ち込むこともあるでしょう。
そんなときは、無理に元気にならなくても構いません。
ウジウジするのも、人間らしさのひとつ。
十分に沈んだあと、ふっと浮かび上がる瞬間が必ず訪れます。
今はまだ見えなくても、ちゃんと出口はありますからね。
あなたへの小さなお守り
もし「なんでこんなに心が晴れないんだろう」と思ったら、この言葉を思い出してください。
それは、あなたのせいじゃない。
ただ疲れているだけ。
そして、自分を休ませることを、ためらわないでください。
大丈夫、休むことは甘えじゃありません。
また歩き出すための、準備期間なのですから。
今日も、あなたが少しでもやわらかな時間を過ごせますように。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
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