🇨🇺ゆらぐキューバで想うこと②、22歳になって
こんにちは、ゆもです!
現在何やかんや、まだキューバに滞在中笑
国の情勢が不安定な今、この国に留まっていることをたくさんの人から心配される。しかし実際の国内の様子は相変わらずで、人々はのんびり。悪化する停電さえにも適応しつつある。
(↓Ganasさんに寄稿させて頂きました!)
購入していた飛行機が燃料不足で欠航となっていて、この間ようやく最悪のネット環境の中で航空券を買い直すことができた。2ヶ月の滞在が終わり、私は再び日本に戻る。
人々の移り変わる視線
子どもが不安をごまかす眼差し
言葉にならない 音の粒
自由に笑え、伸びができたら
どんなにいいだろう
お金は人を不自由にし、人を人たらしめる
風はすべてを知っている
言葉にならない悲しみは、胸の奥でくすみ続ける
波立つような。夜の突き抜ける寂しい匂いのような。
どうしようもできない想いが、
無力を噛みしめる

よく、2ヶ月もキューバに居て何しているの?と訊かれるが、実際本当に何もしていない。ごはんを食べ、洗濯や買い物なんかの家事をして、たまに外を散歩して、ピアノを弾いたり、恋人の側に居たり。ありきたりの日常みたいのをキューバで過ごしている。けれどこの日常は、2ヶ月だけの限定のものであり、完全に私のもの、私の日常、私の時間軸ではない。
日本の日常と違うのは、時間と一緒にいるみたいな瞬間がとても多いこと。家の前でしゃがみ込んで、何もしないでぼうっと外の様子を眺める、とか。進み続ける時間に急かされることなく、置いていかれることもなく、ただ時間の流れの中に存在するみたいな瞬間をここではたくさん過ごしている。
しかし1週間後には、私は私の日常に戻る。日本の空間の中で、大学とバイトに奮闘する日々が待っている。だからこそ、時々みんなと一緒にぼうっとしていても、一人だけ違う時間を過ごしているような、孤独感を感じることがある。
日本に戻りたくない、
この日常を私のものにしたい。
ここのみんなと同じ暮らしを分け合いたい。みんなの日常に入り込みたい。
一方で、早く日本に帰りたいとも思った。
時々何かに急かされる自分にハッとする瞬間がある。異邦人である自分が完全に彼らの空間や文化に同化するのは不可能であることは、すでに理解している。だから、自分の本来の空間である家族の存在がとても恋しくなった。また大学や友人たちの空間のような、頭をたくさん使えて、新しい刺激を常にもらえる時間を求めていたりもした。

3月末、22歳の誕生日をキューバで迎えた。
はたちの誕生日は一大事のように感じて、すごくダイナミックな瞬間だったのだけれど、22歳の瞬間は昨年にも増してあっけなく、私のなかで受け入れられた。
祖母に22歳になったとLINEをすると、私はその歳で結婚したよと変化球な返事が返ってきた。もちろん自分はまだ若いし、就活とか、まだまだ何かに挑戦しなければならないのかもしれない。けれど、今私が持っている家族との日常や恋人との日常みたいのを大切にしてもいいのかもしれないと思った。
また、この間大切な友人のひとりが、人間を「つくる」生き物だと語っているのを読んだ。それが、すごく素敵な表現だと思った。
誰かと人生を歩む。ともに生きる。一方で
私は私を生きる。理由をまだ、探して
私は私を「つくる」、謳歌する、生きる。
私は私を好きになる。
愛してくれる人の側にいる。
愛を分ける、「つくる」、つなぐ。
離れたくないとも想う、自由になりたいとも想う。私たちはともに歩めるのか?
家族をもっと愛したいと思う、
日々愛は強まって
何かに挑戦したいと思う、
自分に飛ぶ力と翼を
はやく自分の子どもを抱きしめたいと思う、たくさん読み聞かせをしてあげる
強い女性になりたいと思う、愛嬌と、自立。向上心、無邪気、冒険心、美しさ。
まだまだ若い、もっと挑戦できる
張りつめた身体をもっと愛して、
まだ弾ける。最高の20代
きっとうまくいく、出会いは素晴らしい
私は私として私なりに、生きてゆく。
これから自分の人生がどう動くのか、動けばいいのか、分からない。日本とキューバという異なり過ぎる2つの空間に揺さぶれ続けて、でもその中で自然と固まっていく自分軸みたいのを感じる瞬間がある。私は私に集中すればいい、そんなふうに思えるようになった。どの人生がどうみたいのはないし、誰かと比べたり、みえない未来を不安に思う時間があるなら、思い切って弾けて楽しめばいいとも思う。私の性格上、先の不安を心配する性だけれど、もうそれはそれで自然なものとして受け流す覚悟ができた。
今年は、とにかく卒論を書くこと、英検やDELEなんかの資格も取りたいな。
おいしいものはおいしい、恋しいものは恋しい、つらいことはつらい、その自然な心が真心であり、その本心に素直にそって生きていけという教えである。もちろん世の中を渡っていくには、我慢をし、耐え忍び、お世辞もいい、いつも自分に素直にばかりには行かない。それを承知の上で、なお自分を歪めず、屈折せず、偏屈にならず、自分の自然な心を活かしていく工夫が大事である。不自然な歪んだ生き方は、どこかで無理が生じる。無理な生き方は、どこかで行きづまる。世の中には無数の生き方がある。様々な生きる場所がある。そこから自分を自然に活かせる道を探し出そう。

最後まで見ていただき、ありがとうございました!帰国後も呟いていこうと思うので、どうぞよろしくお願いします。
22歳、ベストな一年にするぞー!
またね^^
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