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クラッシュと“お話し”をするということ

先日とても久しぶりにタートルトークに行きました。

夜だったこともあり、子供たちはあまりおらず、大人が多かったのですが、みんながクラッシュの名前を呼んだりしていて、とてもあたたかい空間でした。

ただ、ひとつ気になることがありました。

クラッシュが何度も人間に向かって「俺のわかる言葉で伝えてくれ」と、言っていたことです。

質問者が変わるたびに、人間しかわからない言葉で質問が来てしまうので、その度に繰り返し言っていました。

人間側がついいつも通りに話してしまうのもわかるし、緊張してしまうと上手く話せなくなってしまうこともあるのだと思うけれど、もう少し人間側がクラッシュに寄り添うことができれば、質問の内容や、質問の仕方が変わってくるのかなと思ったのです。

タートルトークは、お悩み相談室ではなくて、海に住む、ウミガメの“クラッシュ”に私たちが興味を持って質問をするアトラクション。

そんなふうに、私たちがその場(ここでいうタートルトークの世界)に馴じむ意識をもつことができれば、「好きな食べ物はなに?」というような小さな質問でも、その場を120パーセント楽しむことができるはずだと思うのです。

もしかすると、この回のクラッシュの口調が少しキツイと感じてしまったゲストもいるのかもしれません。

でも、クラッシュは何度も諦めずに伝えいたから、私はとても優しさを感じました。

誰が悪いとか、何が正しいかという話しではなくて、東京ディズニーリゾートでのコミニュケーションや、その場をみんなで楽しむということは、人と人との間で交わされる小さな思いやりの重なりでカタチが大きく変わってくるということ。

そして、自分の関わり方次第で、見えてくる世界が大きく変わってくるのだろうなと思ったのです。



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木島 夕貴 | Yuki KIJIMA サポートいただけると、とても励みになります。 いただいたチップは大切に使わせていただきます。