海外旅行向けギニア:方位磁針の針が狂う場所がある山の真実!採掘による環境破壊が懸念される危機遺産と熱帯雨林に生息する独自の生態系の仕組み🗻サウジアラビアの資金援助(約7億円)によって建設されたモスク!歴史的背景やイスラム教における緑色🕌など国深掘り紹介!🪘👑🕺
1、特徴

①時間 通貨 気候⏰💸🌞
・直行便はなく、最短飛行時間は、中東やアフリカ各地で乗り継ぎ、約22時間
・日本との時差は9時間
・1円 = 約55.02ギニアフラン
・物価は日本より安いが、国内製造業の未発達と高い関税より、輸入品や外国人向けサービスは日本と同等以上になる極端な二極化
・国土全体で降水量が多く、年間を通して高温多湿な熱帯気候だが、地域によって熱帯モンスーン気候とサバナ気候に大きく分かれる
②文化🪘👑🕺
・ジェンベ音楽 → 木をくり抜きヤギの皮を張った太鼓「ジェンベ」、低音太鼓「ドゥンドゥン」、鐘などアンサンブル音楽。労働の応援、神への感謝、お祝いなど、目的によって叩き分けられる
・グリオ → 文字を持たなかった時代から、過去の歴史や王の血統を証明するために、王家の系譜、歴史、法律、神話などを世襲制(親から子へ)で語り継ぐ。村の相談役や調停者としても重宝
・ドゥンドゥンバ → 「強い男の踊り」という意味。コナクリの砂埃が舞う泥道の広場で突発的に始まり、素晴らしいステップだと観客からお札が投げ飛ばされる
③料理🌳🍅🥜
☆お米を主食とし、トマトやピーナッツをベースにした濃厚なシチューや煮込みをかけて食べる。ニームの木の実の発酵調味料「スンバラ」が旨味のベース
・カンシー → 魚のすり身団子と野菜を、濃厚なピーナッツソースとトマトで煮込んだスパイシーシチュー。お米(バラバレ)にかけて食べる
・ジョロフライス → トマト、玉ねぎ、唐辛子をベースにしたスパイシーなアフリカ式のピラフ。古代のジョロフ帝国(現在のセネガル周辺)にルーツを持つ
④お土産🌾🫘🧼
・ニンバ → バガ族に伝わる子宝と豊穣の女神。大きな頭部と豊かな乳房が特徴で、農耕儀礼などで頭上に載せて踊られていた伝統的な木像(生命力の象徴で精霊が宿りやすい神聖な素材)
・フォニオ(古代穀物)のポン菓子 → 世界一小さい穀物で粒が細かく、軽やかな食感。砂糖不使用、鉄分やアミノ酸が豊富で、グルテンフリーのスーパーフード
・ブラックソープ → 保湿効果の高いシアバターや、バナナの皮の灰などを豊富に含み、化学物質を一切使わず、100%自然由来の材料と熱だけで作る加熱製法
2、観光地
首都 コナクリ
①ニンバ山厳正自然保護区🗻
[特徴]
・標高1,752mのニンバ山(周囲の平野から孤立)を中心とし、熱帯雨林とサバンナが共存し、熱帯雨林には2,000種以上の植物と500種以上の動物が生息する豊かな生態系が広がっている
・山全体に豊富な鉄鉱石(山の一部では磁気が強く発生し、方位磁針の針が狂ってしまう場所も)が埋蔵され、採掘による環境破壊が懸念されるため、危機遺産に登録されている
[豊かな生態系]
・ニシコモチヒキガエル(両生類) → 環境が原因で(水溜まりがなく、小さい時期は乾燥した地上で過ごすと全滅)珍しく卵を産まない。お腹の中で約9ヶ月間育て、人間のように出産
・チンパンジー → ナッツを割る際、平らな石を「台」にし、別の石を「ハンマー」にして叩き、石が傾いているとき、小さな石を隙間に挟んで台を水平に調節する「くさび」の技術まで使いこなす
②コナクリ・グランドモスク🕌
[特徴]
・サウジアラビアの資金援助(約7億円)によって建設された最大で約2万5,000人もの収容人数を誇る西アフリカ最大級のイスラム宗教施設
・遠くからでも一目でわかる細く高いエメラルドグリーン(イスラム教で楽園の色として最も尊ばれる)と四角柱のミナレットがシンボル
[歴史的背景・深堀り情報]
・聖典「コーラン」の中でも、楽園に住む人々は緑色の絹の衣服をまとうと描写され、預言者ムハンマドの墓所(サウジアラビア)にあるドームも鮮やかな緑色に彩られている
・庭園にギニアの歴史を作った重要人物たちが埋葬。前庭にコナクリ虐殺事件(軍事政権に抗議するデモ隊に対して発砲)が起き、犠牲者の遺体が安置され、軍事政権への抗議の祈りを捧げた
