海外旅行向けキリバス:海に浮かぶ巨大な伝統カヌーのような国会議事堂&海底の戦争博物館!政治,経済が中心のラグーン🪸日本の支援による埋め立て道路!造られた理由,計画内容,工事の過酷な挑戦🇯🇵など国深堀り紹介!🥥🐦🧂
1、特徴

①時間 通貨 気候⏰💸🌞
・直行便はなく、最短飛行時間はフィジー・エアウェイズ経由でフライト時間の合計約12〜13時間
・島によって異なり、キリバスの方が3時間〜5時間進んでいる
・1オーストラリア・ドル = 約114.10円
・物価は、サンゴ礁の島々中心より農業が難しく、大半を輸入に頼るため、平均所得に対して非常に高い。主食が最も安く、健康的な食材ほど高い
・年間気温が高く蒸し暑い、熱帯海洋性気候。年間平均気温は約27℃〜32℃で安定し、貿易風(赤道付近へ一年中ほぼ同じ方向に吹き続ける)の影響を強く受ける。地球温暖化に伴う海面上昇,高潮,深刻な干ばつ,水資源の悪化が大きな環境問題
②文化🏛🐦🤼♂️
・マネアバ → 村の中心にある大集会所。政治,宗教,お祭りの議論,行事を行う。長老のウンムワネが指導力を発揮(最高裁判所より強い)。厳格に指定された席順は社会的な地位,役割を表す「イノタ」
・テ・バイラ → 座った姿勢で上半身を優雅に動かす(魚釣り,波のうねり,ヤシの実拾いなど島民の暮らしのジェスチャーがより鮮明)ダンス。国旗に描かれている軍艦鳥の動きを模し、ゆったりとした歌に合わせて腕を優雅に広げ、首だけは鋭く素早く
・カウン・ラバタ → キリバス式レスリング。腰にヤシの繊維で編んだ帯を巻き、境界線(土俵)がなく、バテるか転がるまで、砂浜の上を縦横無尽に動き回りながら激しく組み合う。国一番の王者を決める大会が開かれ、優勝者は島全体の英雄
③料理🥥🐟🌴
☆ココナッツの全面的(飲み物,ココナッツミルク,煮詰めた樹液)な活用、新鮮な魚介類(マグロ,カツオ,トビウオなど)、パンの実やタロイモなどの作物。近年は輸入された米や小麦粉も主食に広く使われる
・オラオラ → 新鮮な赤身魚を細かく切り、発酵ヤシ酒とチリ(唐辛子)で和えた南太平洋版セビーチェ。常夏で魚の鮮度が落ちやすく、ヤシ酒のアルコールと強い酸味で魚肉を締め、安全に食べる
・パルサミ → タロイモの葉に刻んだ玉ねぎ,カレー粉(イギリス植民地時代や近隣のアジア圏,インド系移民との交易ルート),ココナッツクリームを包んで地中オーブン(伝統的な土炉)で焼き上げる料理
④お土産🧺🧂🥥
・パンダナス製品 → タコノキ科の植物の葉を編んで作ったバスケット,マット。トゲを取った葉を巨大な鍋で茹で、南国の強烈な太陽の下で何度も干した工程により、独特の美しいクリーム色に変化し、カビや虫に強い頑丈な素材
・クリスマス島の塩 → 北極と南極から、約2000年の歳月をかけて地球を巡ってきた深層海流が海表面に湧き上がり、地球上で最も新しい。主要産業がなかった島に仕事と笑顔をもたらした日本人は、島民から「本物のサンタクロースがやってきた」と感謝
・カマイマイ → ココナッツの果汁を煮詰めて作り、みりんの代わり(ココナッツの木は豊富なミネラル,アミノ酸,旨味成分が凝縮)に使える甘いシロップ。未開花の蜜が原料で蕾の先端を鋭いナイフで数ミリだけ薄く切り落とす。
2、観光地
首都:タラワ
①タラワ環礁🪸
[全体的な特徴]
・長さ約35kmのV字形のサンゴ礁に囲まれた美しいラグーン、多くの島が海抜2m以下と非常に低く(地球温暖化による海面上昇の影響を受けやすい)、
人口が集中する国の政治,経済の中心地、第二次世界大戦の激戦地としての歴史を持つ
[ベシオ島: 海底の戦争博物館]
・潮が引くと姿を現すアメリカ軍のM4シャーマン戦車、強固なコンクリート製の地下司令壕やバンカーが民家の庭に溶け込み、アメリカ軍の戦没者慰霊碑のすぐ隣のタイムカプセル
[国会議事堂: 海に浮かぶ「巨大な伝統カヌー」]
・近代建築(鉄骨構造,ガラス張りの壁面)と伝統(マネアバ様式→壁がなく低い屋根と多くの柱だけで支えられた風通しの良い構造)が融合した最も美しい建造物。人工島の上に建てられ、海側から見ると「海に浮かぶ巨大な航海用カヌー」のように見える
②ニッポン・コーズウェイ🇯🇵
[全体的な特徴]
・唯一の国際港があるベシオ島と行政機関があるバイリキ島を結ぶ、日本の支援(無償資金協力)で造られた重要(島民の移動,物流,電気,通信などのインフラを支える)な埋め立て道路。のちに老朽化や高潮への強靭化を目的とした大規模改修を実施
[「ベシオ・バイリキ間土手道・漁業水路建設計画」 → 日本政府による政府開発援助(ODA)のプロジェクト名]
1、造られた理由 → 2つの島の間は海で、島民は干潮時に歩くか小さなボートで移動したが、潮の流れが速く溺死事故が絶えず、物資を運ぶのも命がけで、国の発展が完全ストップ
2、計画内容 → 海を埋め立てて2つの島を陸続きにする道路の建設。埋め立てによって海の潮流を完全に止めてしまうと、魚の回遊ルートが途絶えて環境破壊してしまうため、魚や船が通れる水路をあえて作った(約30億円の無償資金協力)
3、工事の過酷な挑戦 → サンゴ礁の島で道路の土台になる頑丈な岩石や砂利がなく、現地のサンゴの死骸をセメントと特殊な方法で混ぜ合わせ、大型重機やセメントなどの資材は、日本から船で何週間もかけて運ばれた
