海外旅行向けパラオ:無害で"歩く植物"のような生活をするクラゲの大群と幻想的な水中世界🪼宇宙人のようなストーンフェイス&この地域に存在しないはずの石!ミクロネシア最大級の古代石柱群🏛など国深掘り紹介🐠🪵🌿
1、特徴

①時間 通貨 気候⏰💸🌞
・日本から直行便で約4時間55分, 東京(成田)〜パラオ(コロール)
・時差なし
・1アメリカ合衆国ドル = 約159.14円
・物価は、米ドル決済と島国特有の輸入依存により、全体的に日本より高い。自然保護を徹底し高額な環境税と許可証代がかかるが、ボトムレス(お代わり無料)文化
・年間平均気温が約28度、湿度が約82%の海洋性熱帯気候(常夏)。乾季(11月〜4月, 貿易風が吹いて過ごしやすい)と雨季(5月〜10月, 激しいスコールが頻繁に降る)に分かれる
②文化🪵🌿🍄
・イタボリ → 神話,伝説,日常の風俗の木彫りアート。日本統治時代に美術教師,民俗学者として滞在した日本人(土方久功)が子供たちに木彫りの技術を教えたことがきっかけで発展。「ウミガメになった母親の伝説」が有名で物語の起承転結が見どころ
・オモガット → 第一子の出産を祝う大規模なお披露目イベント。母親の産後の回復を祈り、ハーブ,マッサージで心身を癒し、伝統衣装をまとった母親が人々の前に現れる。本番前、「オメサウ」(蒸し焼きの過酷なクレンジング期間)が行われる
・バイ → 村の長老や各氏族のチーフたちが重要な政治的決定や集会を行う、茅葺き屋根の集会所。アイライ州にある築200年の「バイ」が最古。梁や壁面には神話や口頭伝承を視覚化した鮮やかな絵画が描かれ、社会秩序の中心
③料理🦀🐠🥔
☆豊かな海で採れる新鮮な魚介類(マングローブ蟹,シャコ貝,ロブスター,熱帯魚から日本統治時代の影響で刺身,ツナ缶も根付く)とタロイモやキャッサバなどの根菜、ココナッツをベースに、日本,アメリカ,東南アジアの食文化
・ウカエブ → マングローブ蟹の身をほぐし、ココナッツミルクで煮込んで、蟹の甲羅に詰めて盛り付けた料理。1個のウカエブで3〜7匹分ものカニが使われ、満月の夜、産卵のために一斉に道路を渡って海へ向かうため、風物詩となる「陸カニ」も使われる
・ベルダッケル → パラオ語で「スープ」を意味する、魚のぶつ切り(無駄なく海からの恵みをいただく)と柑橘の若い葉(魚の生臭さが完全に消え、爽やかで清涼感のある香り)などを使って作られる魚介スープ。
④お土産🧫🧼🍻
・ウドウド → 古代からの価値の高い呪術的なガラス玉の貨幣。家系のステータス,霊的な価値,富の象徴として神聖視。強い母系社会で、親族の結婚、初めての出産、葬儀なと人生の重大な局面に女性が身につける
・パラオホワイト → ミルキーウェイの海底の真っ白な泥(南国の高い水温によって天然のプランクトンが混ざり発酵したサンゴ)を使った、肌がすべすべになる石鹸や泥パック。アミノ酸やミネラルが肌に潤いを与
・レッドルースタービール → 赤い雄鶏のロゴが目印の地ビール。ライト(すっきり爽快で、暑いパラオの気候にベスト)、アンバー(琥珀色で、日本のビールに近いコクとホップの苦味)、スタウト(しっかりとした苦味と香ばしさを楽しめる黒ビール)
2、観光地
首都:マルキョク
①ジェリーフィッシュレイク🪼
[全体的な特徴]
・数百万匹の「ゴールデンジェリーフィッシュ」と一緒に泳げる塩湖。外海から孤立した天敵がいない環境で暮らしたため、触手の毒や刺胞が退化し無害なクラゲ(体内に藻類を飼って、太陽の光を浴びて光合成をすることで栄養を得ている)の大群と幻想的な水中世界を楽しめる、神秘的な観光スポット。
[夜のクラゲは垂直に動く]
・昼間は太陽を追いかけて水平に大移動するクラゲたちだが、夜になると一斉に垂直に動き出す。湖の少し深い層(酸素がある15mよりは浅い場所)まで深く沈み、そこに溜まっている窒素などの栄養分を体に吸収。夜の間に肥料を吸い上げ、昼に太陽光で育てるという、「歩く植物」のような生活
②バドルアウ遺跡🏛
[全体的な特徴]
・ミクロネシア最大級の古代石柱群。頂部にくぼみのある巨大な玄武岩の石柱が整然と2列に並び、周囲には人の顔が彫られたストーンフェイスも点在する、謎に包まれた(大きな「バイ」(集会所)のような巨大建造物が建ち、宗教儀礼や地域コミュニティの中心地だったという説が有力)神秘的な神殿跡
[パラオには存在しない石が使われている?]
・遺跡に使われている巨大な玄武岩は、この地域の地質には存在しない種類の岩石。重さ数トンもある巨石を、古代のパラオ人がどこからどうやって海岸から500m以上も離れたこの丘の上まで運び込んだのかは、現在も考古学上の大きな謎
[宇宙人のようにも見えるストーンフェイス]
・よく見ると一般的な人間の顔というよりも、目が巨大にくぼんだ、どこか宇宙人のような不思議な造形。これらは正確に東西南北の方角を指し示すように配置されている形跡があり、宗教的な儀礼だけでなく、天体観測の目印として使われていたのではないかという説もあります。
