[僕の反物質、映画というアート]Take.02 ピーキー・ブラインダーズ:不滅の男
どうも、ヤニカス柳です。
今回はnetflixオリジナルドラマシリーズ、ピーキー・ブラインダーズの映画化作品
ピーキー・ブラインダーズ:不滅の男の感想になります。
柳がヤニカスになったきっかけでもあるこの作品。
キリアン・マーフィー演じるトミーの喫煙シーンを見て「カッケェ!俺も吸う!」となり、柳のようにタバコを吸い始めた男子はフォッキン多いのではないのでしょうか?エイ?
紫炎を燻らせながら見るピーキー・ブラインダーは最高ですからね!フォッキン漢!って感じ
世の男子諸君は視聴必須ですよ!
By order of the Peaky fuckin’ blinders!
⚠️ネタバレ注意⚠️
初手から誕生日を祝う暖かいムードの女性達が働く工場を襲う空からの無慈悲なプレゼント。
爆炎の後に巻き上がる煙と共に現れるタイトル。
そして、亡くなった娘の幻覚に悩まされる主人公トミーがスカーフを置き手を添えるのは兄、アーサーの墓石。
もうお腹いっぱいですよ!
さすがピーキー・ブラインダーズと言わざるをえません。
ガリソンでの、いきり立つ軍人に対して、余裕の喫煙からの確定演出は最高の一言。
思わずあそこのシーンでタバコに手を伸ばした視聴者は柳だけではないですよね?エイ?
この作品を映画館で観たい気持ちはありますが、こうやって紫煙を燻らせながら視聴できるのもネトフリの良い所ですね。
ポリーのような雰囲気を纏い、トミーのように議員となっていたエイダ。
「私と一緒に戻ろうよ」とエイダに誘われるが、トミーはそれに応えず、そしてそれが原因でエイダはファシストの手によって殺されてしまう。
エイダの遺体の前でアーサーの死は、自殺ではなく、トミーが自身の手で殺したことを告白。
ここの一連のキリアンの演技はとても良いですね。
シリーズを通して後悔ばかりの彼の葛藤が滲み出ていました。
その前、息子と仕立ての良いスーツを臭い泥に塗れさして喧嘩するシーンも印象的でした。
その後、息子と協力し戦いへと臨み、トミーのトラウマであるトンネルでのシーンも最高でした。
魚眼レンズのようなもので撮られていたのも、閉塞感の演出となっており、彼が自身のトラウマや、家族の死と向き合っているのがわかります。
裏切りそうな息子が、トミーと同じようにコイントスをし、その場では結果を映さず、コインに背いて正しい行いを、というシーンも印象的でした。
このシーンがあったからこそ、彼が最後、トミーを殺したのも慈悲、救いであったとわかります。
シリーズ後半からトミーはずっと死にたがっていました。
その度に訪れる問題を不滅の男、トミーは解決してきました。
今回も問題を解決し、不滅の男は、息子の手によって見送られました。
「私は馬だ」
ジプシーらしい最期。
偽造貨幣と、亡くなった家族の詰まった四輪馬車の中で、家族達、ピーキー・ブラインダーズ、そして息子に送られたトミー。
ギャングスター、不滅の男、トーマス・シェルビーの最期はこれで良かったと、柳は思います。
生き続けるのでは無く、ジプシーとして、正しい行いをして散る。
最期まで彼は漢でしたね。
皆さんはどう感じましたか?
気軽にコメント頂けたら嬉しく思います。

