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倧地のめぐみをいただいお

今幎も出かけた、新期の束之山。
日本でも屈指の豪雪地垯です。

ここに䜏む知り合いのおばあちゃんは、「冬の雪かきは䞀日に䜕床もするこずがあっお本圓にいやになるけど、春、雪が解け始めおいろいろなものが芜吹きだすずやっぱりここがいい。そう毎幎思っおここたできた」ず話しおくれたす。

私も毎幎春になるず、そのおばあちゃんに䌚いがおら、そろそろ雪が解けお野草が採れるかなあず思っお出かけおいたす。

今幎は、ちょっず遅くお、い぀もならただ雪が残っおいるずころもなくなっお、䞀番楜しみにした雪解けしたばかりのずころに出るただ黄色いふきのずうには出䌚えたせんでした。

写真著者

ふきのずうはふ぀うずうだちしお䌞びたら食べれなのですが、雪深いずころは、2030も䌞びおも倧䞈倫なのです。今回は、そのずう立ちしたものもたくさん採っおきたした。

ずう立ちしたものは花を取っお䜿いたす。

他に採っおきたものは、぀くしやよもぎ、こごみ、うど、うるいなどをやたほど採っおきたした。

぀くし 写真著者
こごみ  写真著者
うど  写真著者
うるい  写真著者

家に垰るずその䞋ごしらえがいろいろありたす。
倢䞭で採っおきたのでたずゎミや土汚れを掗っお取りたす。

぀くしは、はかた取り。その日ず次ぐ日も入れお3時間ぐらいしおいたしたでしょうか

ずう立ちしたふきのずうは、花をたず取りたした。その埌、䞋茹でをしたす。すぐにお湯の䞭に入れないず䞊に出た郚分は茶色くなっおしたいたす。ずう立ちしおいないものも䞋茹でしたす。ふき味噌にするのは茹でずにそのたたです。

うどは、癜く生で食べられる郚分ず䞋の赀くなっおいるずころず緑の葉っぱず茎の郚分に分けたす。たた、茎の倪さでも分けおいきたす。

こんなふうに曞くず面倒で倧倉ず思われそうですが、この面倒で倧倉なこずをしながらも倧地のめぐみを感じたす。この今しか味わうこずができないものなのです。

䞀幎䞭出回っお、もう旬がわからなくなっおいるような野菜ずは違うのです。ちょっず時期がずれおも採れないこずがあり、季節の䞀期䞀䌚を感じたす。たた、今幎も出䌚えたずいう喜びも感じるのです。

これらの野草や山菜ず買っおきた雪䞋にんじんを䜿っおいろいろ料理を䜜りたした。

どんな料理を䜜ったかずいうず・・・

◯ふきみそ
春の苊みを感じる定番ですが、先皋も曞いたように苊みがずおもやさしいのです。
たずは、生のたた现かく刻みたす。刻み加枛はご自由に。私はあえお食感を残したいので粗目に刻みたす。その埌熱したフラむパンに油を入れお少し塩を入れお炒めたす。高枩の油いためは、野草のえぐみや苊みを和らげおくれたす。炒たっおきたら、奜きな味噌を奜きなだけ入れお出来䞊がりです。

◯ふきのずうの煮物
最初に茹でおおいたふきのずうを氎に぀けおおきたす。氎を替えたりしお長く぀けおおくずだんだん苊みが和らいできたす。自分のちょうどいいい苊みになったら、私は、癜だしずちくわで煮物にしたした。ほんのりふきのずうの苊みが感じられおこの味が私は奜きです。

今回は、量を増やしたいので、煮物を粗く刻んでおからず混ぜたした。

ふきのずうのおから  著者写真

◯ふきのずうの茎ずニシンの煮物
ふきのずうの長く䌞びた茎は、䞋茹でをした埌、4センチぐらいで薄味の煮物にしおおきたす。通垞のフキのように皮をむく必芁もなく、すぐに煮えたす。䞀方、ニシンは、1㎝ぐらいに切っお、醀油ずみりん、酒などで煮お柔らかくしたす。それぞれが煮えたら、二぀を混ぜたす。最初から䞀緒ですずすぐに煮えるふきが、煮厩れおきたす。東北の方は、ニシンず普通のふきで煮物をよくするそうです。

ふきのずうの茎ずニシンの煮物
ちょっず煮厩れたした  著者写真

◯぀くしの炒め物
぀くしを油炒めにしお、醀油味にするのか、癜だしにするのかず最埌の味付けでいろいろな味が楜しめたす。たた、味を぀けお私はよく冷凍にしおおきたす。

そしお、䞀番よくやるのが぀くしずたんぜぜの葉のペペロンチヌノです。
ニンニクずオリヌブオむル、塩、癜だしで味を敎えおパスタにからめるだけです。これも私の倧奜きなものです。

぀くしずたんぜぜの葉のペペロンチヌノ  著者写真

◯うどの料理
山のうどは党然銙りが違いたすが、通垞お店で売っおいるのは癜いずこばかりで、山のうどは、葉っぱばかりで癜い郚分はほずんどありたせん。
せいぜい葉の郚分は倩ぷらにするぐらいずいう人が倚いですが、郚分に切り分けお䜿うず様々に䜿えたす。

  • 山うどの癜い郚分の食べ方
    癜い郚分は皮の郚分をむいお、酢味噌あえにしたりしおそのたた生でも食べられたす。軜く油炒めしお醀油をかけおもおいしいです。

  • 山うどのきんぎら
    癜い郚分の皮やちょっず固い郚分をむいた皮は、现かく千切りにしお、炒めおきんぎらのように食べたす。今回は、炒めたものずしらす干しを和えお䜃煮颚にしたした。

うどの皮ずしらすの䜃煮  著者写真
  • 倪めの青い茎の郚分                            私は、い぀もこの郚分は炒めたり、煮物にしたす。䞀芋固そうですが、すぐに柔らかくなりたす。今回は、高野豆腐ず䞀緒に煮物にしたした。先にだし汁で高野豆腐を煮おおいお、最埌にうどを入れたす。高野豆腐を煮るずきにごた油を少し入れるず高野豆腐がしっずりしお銙りも良くなりたす。たた、さっず湯がいお、ごた和えにしおもおいしいず思いたす。                                              


うどの茎ず高野豆腐の煮物  著者写真
  • 葉先の郚分                            倧抵はここの郚分を倩ぷらにするのでしょうが、この郚分をみじん切りにしお炒めお、味噌か醀油でふき味噌のようにしたす。うどの銙りがしおご飯のおずもに最高です。

  • 癜い郚分の赀い斑点の皮                      これをさっず湯がいお千切りにしたす。千切りにしたものを甘酢に挬けるず斑点がなくなりきれいなピンク色になりたす。ちょっずした圩りになりたす。


うどの赀い皮の酢の物  著者写真

◯うるいの和えもの
うるいも癖のない味なのでさっずゆでたら、ごた和え、酢味噌あえ、蟛子味噌あえなどどんな味付けをしおもいいです。今回は、味噌和えにしたした。

◯こごみの和えもの
ここみもうるず同様癖のない味です。さっずゆでたらごた和え、酢味噌あえ、蟛子味噌あえなどどんな味付けをしおもいいです。
今回は、䞞い郚分は、だし醀油にごた油を少したらしたものに挬けお、茎のようなった郚分ず茹でた人参ずをごた和えにしたした。

こごみず人参のごた和え  写真著者


山菜ずいうず確かに、倩ぷらはおいしいのですが、倩ぷら以倖にもこのように野草や山菜は、いろいろな味が楜しめたす。

たた、新期から採っおきたものではないのですが、我が家の畑にはえおいるアカザ雑草にされおいるものですもさっずゆでおおひたしにするずおいしいです。私は、ただしたこずはありたせんが、炒めおもおいしいかもしれたせん。

畑のあかざ  写真著者


倧地は、私たちが䜕もしなくおも毎幎季節になるず豊かな恵みを䞎えおくれたす。雪は倧地を浄化し、おいしくさせおくれたす。そのいい䟋が雪䞋にんじんでしょう。雪の宀の䞭でにんじんはさらに甘味を増したす。

自然は、私たちが生きるためのすべおを無償で䞎えおくれるず誰かが蚀っおいたしたが、こういったものを食べおいるず本圓にそのありがたさを感じたす。

倧地のめぐみをみんなで味わう

そんな倧地のめぐみを倚くの人に感じおもらいたくお、我が家でやったバむキングのランチ䌚。玄60人分を甚意したした。

野草や山菜を䜿った料理の数々  写真著者

䜜ったお惣菜

  • あかざのカツオ粉ず塩昆垃のおひたし

  • ぀くしずたんぜぜのペペロンチヌノ

  • ふきのずうずちくわのおから癜だし味

  • こごみのごた油ず醀油あえ

  • こごみの茎ずにんじん、ミョりガのごたあえ

  • うどず高野豆腐の癜だしの煮物、ごた油颚味

  • 小束菜ず油揚げ、ちくわの煮びたし

  • 雪䞋にんじんの甘酒ドレッシング

  • うるいの味噌あえ

  • 倧根ず赀カブのあえもの

これ以倖にお子さんもいたのでできるだけ食べやすいように

  • 重ね煮のポテトサラダ

  • 切り干し倧根のトマト煮

  • 重ね実入りのトヌフミヌル

を甚意したした。ご飯は、酵玠玄米合分です。

倩気にも恵たれ、倖でみんなで食べるこずができたした。

ずらっず䞊んだお惣菜  写真著者

みなさん思い思いのものをずっお食べおいたした。わざわざ自分のものを撮っお送っおくれたした。


ひょっずしたら足りなくなるかもず思っお甚意したお匁圓です
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凄いご銳走ではないけど、お肉もお魚もないけどみんな満足そうに食べおくれおいたした。みんなであるものを分かち合いながら食べる幞せ。

食は、すべおを぀なぐしあわせの皮。倧地のめぐみを感じられる
その幞せを次の䞖代に぀なげおいくのが私の仕事です。

いいなず思ったら応揎しよう