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見えている景色が、すべてじゃない|『これしかない』と感じている人へ

蜜は、隣の花にも、
異なる種類の花にもある。

今、手にしているものがすべてじゃない。

だから、しがみつかなくても、
無理をしなくてもいい。

顔を上げたら、
ほら、そこにも花はある。

miyu's photomessage


あなたは今、
何かにしがみついていますか?

それは、
仕事かもしれないし、
人間関係かもしれない。

「ちゃんとしないと」
「こうしなければ」という
思い込みかもしれないし、

ずっと積み重ねてきた努力や時間を
手放したくないのかもしれません。

もちろん、大切にすることは素敵なことです。

ひとつのことを続けること。
育てること。
守ることには、
価値があります。

でも、
ときどき私たちは、

「これしかない」
と思い込んでしまうことがあります。

この仕事がなくなったら…
この人との関係が終わったら…
この場所を離れたら…
このやり方を変えたら…

もしも、
今あるものを失ってしまったら…

そんなふうに考え始めると、
視野はどんどん狭くなり、
選択肢がないように感じられ、
気づけば苦しくなっていきます。

本当は、世界はもっと広いのに。
本当は、道はひとつではないのに。

私たちは不安になると、
足元ばかりを見るようになります。

今持っているものを失わないように。
今いる場所から落ちないように。

必死に握りしめようとしてしまいます。

でも、そんなときこそ、
少しだけ顔を上げてみませんか?

見えていなかった景色が、
視界に入ってきます。


蝶はひとつの花だけを目指して生きているわけではありません。

蜜のある場所は、
思っているよりたくさんあります。

隣の花にも。
少し離れた場所にも。
今まで見向きもしなかった花にも。

もしかしたら、
あなたが「終わり」だと思っていることは、
別の何かの始まりかもしれません。

あなたが「失う」と思っていることは、
新しい可能性が入る余白かもしれません。

だから無理に頑張らなくていいし、
苦しくなるほど握りしめなくてもいい。

少し視線を上げてみる。
少し周りを見渡してみる。

それだけで、見える景色は変わるものです。

あなたのすぐ隣にも、
まだ気づいていない花はありませんか?



動けなくなる理由は能力不足ではなく、
選択肢が見えなくなっている状態かもしれません。


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美結(みゆ)|“目に見えない関係性”を読み解く人 応援、ありがとうございます。いただいたチップは、執筆や対話・探究を続けるための活動費に使わせていただきます。