ムカデ焼いて食った
※画像は自粛するので安心してお読みください。
以前から食べてみたかったムカデ。
俺は20代中ごろから昆虫食(商品として売られているものは例外)に若干の興味があります。
また、昔から大嫌いだったムカデをここらで文字通り『克服』してやろうという意気込みもあります。
昨晩、マットレスでゴロゴロしながら天井を眺めていると、何やら奇妙に動く物体を発見。
瞬時にそれがムカデだとわかり駆逐体制に。
火バサミを取ってきて20分ほどの奮闘の末無事捕獲。
さて本来であればこのまま駆除して終わるのだけれど、今日はなんだか焼いて食ってみようという気分になり試食体制に。
まだピンピンしているムカデをまずは弱らせる必要がある。
取った方法は500mlペットボトルに入れて冷凍して仮死させる方法。
火バサミからペットボトルに移してしっかりと蓋をして冷凍庫へ。
15分ほどが経ち様子を見てみると動かなくなっていたので早速中身を取り出し、そのままフライパンの上に。
ムカデは頭部に毒を含んでいるので、一応頭部は切断した。
さて焼いていく。
ムカデはどこをほっつき歩いているかわからないので焼きは念入りにする。
焼かれている様子を見ているとなんだか腹の部分から赤い膨らんだ内臓のようなものが飛び出していて気持ち悪かった。
両面それぞれ5分ほど焼いただろうか。
匂いはあんまりよくわからなかった。強いていうなら焼きすぎたのか若干焦げの匂いがしたかなというくらい。
見た目の変化としては、殻の部分は真っ黒だったのが少し青みを帯びていて、腹の方はというと足が全て腹に収まるように綺麗に折りたたまれており生きていた頃に比べると気持ち悪さも軽減されている。
腹の方だけ見れば「美味しそう」と思うのも不可能ではない。
いざ実食。塩も振らずにそのまま食べてみる。
うんうまい。うまいぞ。
よく昆虫はエビの味がすると言われがち(前にゴキブリを食べた時も同じ感想だった)だけど、ムカデはそこまでそれは感じなかった代わりに、肉肉しい感じがあった。サラミを味付けせずに焼いたものを食べているようなそんな味かも。
殻や足も食感の邪魔にならずに非常に食べやすかった。てかむしろカリカリで食感自体は良かった。
5匹くらい捕まえておいてそれぞれ串に刺してそれこそ焼き鳥風にして晩酌をしてみるのも良いかもしれない。
そのあとはムカデを食べた口で友達と少し電話をして、歯磨きをしたあと再びマットレスに戻って寝ました。
また1つ発見としては、ムカデが美味しかったことで苦手が克服されたかというと全くそんなことはなく、単純に見た目がキモすぎるのと毒があるって時点で根本的な嫌悪感は無くならないんだなと学びました。
以上です。
もしムカデを食べてみたいけど勇気がない人がいたら、一緒に食べてあげるので連絡ください!
