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個人で使っている8つのGrok Botとルーティン

2026-09-04 更新:Grok Botを活用した個人サイトをつくったので、その作り方を解説した記事を書きました!


SpaceXAIがリリースした「Grok Bot」、かなり便利です!Cursor Ultaプランを契約しているのでリリース当初から使っているのですが、8/27から提供プランが拡充されて使いはじめる人が増えそうなので、今自分がどんなふうに使っているのかをまとめてみようと思います。



Grok Botとは?その仕組み

Grok Botとは、xAI(SpaceXAI)が公開した、クラウド上のコンピュータでブラウザやアプリを自ら操作して実務をこなす自律型のAIエージェントです。Cursor側でデフォルト設定しているAIモデルが適用されます。

8月27日時点で、Grok Botは以下のレイアウトになっています。

  1. サイドバー:各Botとのやり取り一覧が見れる。Slackのようにセクションを分けて整理したり、ピンをつけるとサイドバー上部に固定できる。

  2. チャット:各Botとのやり取りができる。各Botごとに指示書を設定でき、キャラクターや役割を与えることが可能。基本は1to1でのやり取りだが、複数のBotとまとめてやり取りすることもできる。

  3. 仮想マシン(VM):1アカウントにつき1台用意されていて、プラグインで提供されていないサービスやWebにアクセスする必要があるときに使える。ファイル・ブラウザのセッション・ログイン情報は全Botで共有されている。

  4. ルーティン:時間指定の定期タスクを設定できる。手動でも設定できるが、指示すればBotが自動的に設定もしてくれる。

  5. プラグイン:Grok botがアクセスできるサービス一覧。GoogleカレンダーやGmail、Notion、Slackなど、一通りのサービスは対応している。

ルーティンで実行できるトリガー。
基本は日時トリガーだが、SlackやLinearをトリガーとすることも可能
プラグイン

※ 仕事ではClaudeを使っている(会社で契約しているものを使用)ため、Cursorは個人利用の範囲で使っています。仕事で使えたらもっとユースケースが増えそうのですが、それはしょうがないと割り切って使っています。


Grok Botをどう使っているか

最大50個ぐらいまでBotを作れるそうですが、情報が混ざると困る用途のみ新たに作成し、基本は「Chief」というBotでやり取りを集約しています。

Chiefとのやり取りがメイン

◆ Chief

基本はこのBotとやり取りしています。Googleカレンダーの予定を取得して今日やることを教えてもらったり、Gmailからサブスクの領収書PDFを取得してGoogleドライブに保存するルーティンなどを設定しています。とりあえず「〜できる?」と聞くと答えてくれるし、タスクを任せられる安心感がある。日本語で答えてと指示しておけば、以後そのように回答してくれます。

経費精算のルーティンを作成するとき

Web検索やサービス間連携もかなりスムーズで、サービスをAPI接続するときもカード形式でキーを入力できるのも安心感があるなと感じました。

Buffer API 接続時


◆ Gmail

Gmailの新規メールの中から読むべきメールのサマリを送ってもらうとか、2日より古い未読を既読にしてもらうなど、Gmail関連のやり取りをするためのBot。仕事ではない個人のGmailなので、メルマガがほとんど。ただ、たまに大事なメールが入り込んでいたりするので、そういうものの抜け漏れチェックとして使っています。


◆ X

@yriica のX投稿に関するやり取りを集約。Xで通知を受け取りたい人の新規投稿をまとめてチェックするとか、「このトレンドが話題だからこんな投稿はどう?」みたいな提案をするルーティンを入れています。ここで何かをやらせるというよりかは確認用途に使っています。


◆ Lenny

YouTubeの「Lenny's Podcast」を毎回見ているので、Lennyさんが提供しているMCPと接続して、新着投稿があったら通知するBot。YouTubeの新着投稿もチェックして、漏れがないようにしています。動画のサマリ作成は別ルーティンで実行中。最近だとOpenAIやAnthropicの中の人にインタビューしていて、最先端のキーパーソンからの学びを聞けるのが醍醐味。


◆ Icon

↑のような3Dクレイ風アイコンをつくってくれるBot。チャンネル名を指示すると、それに合ったアイコンを生成してくれます。

Grok Botは画像生成もできるのが特徴で、「〜な画像をつくって」とか「〜の背景を消して」とか指示するとやってくれます。元のGrok Botのアイコンも良かったのですが、クレイ風アイコンのほうが好みだったのでBotに統一感を出すためにつくってみました。

指示された題材を、Grok Bot向けの3Dクレイ風アイコンに擬人化して作る。マットな粘土/プラスチック、柔らかい照明、縦長の黒い楕円目、塊状の3D造形、バストアップ。ロゴやフラット図案は作らない。日本語。

Botの指示書


◆ Logo

これはまだ使っていないのですが、何かサービスを作ったときに使えるロゴを生成する用Bot。数週間使わなかったら削除する予定です。参照元はこちら。


◆ Closet

自問自答ファッションのあきやさんのnoteを読んで、自分も服やバッグなどの持ち物リストを作ってみたい!と思って専用Botをつくりました。

機能はシンプルで、手持ちのアイテムの写真を撮ったら画像透過までやってくれるというもの。週末、自分のオムプリとBAO BAOのバッグを写真に撮って飾ろうかなと思います。


◆ Transit

自宅の最寄り駅と会社の最寄り駅を指定しておき、「出社」「帰宅」のようなショートカットで、今の時間から算出した最短の帰宅電車を教えてくれるBot。Yahoo乗り換え、次にジョルダン。ブラウザで公開ページを見る仕様にしています。


◇ Memo

チャンネルという機能があるので、そこにメンバーとして「Chief」Botを追加しています。Grok Botは基本的には何か投稿すると返信をする想定で作られているのですが、投稿には返信せず、午前0時にその日の投稿だけ日報にするようにしています。Slackのtimes的な感じでメモ代わりに使ってみるのを試し中です。唯一のネックは、投稿した後は編集も削除もできないこと。気軽に投稿したいけど、ちょっと躊躇してしまいます。


Grok Botの海外のユースケース

リリースされて以降、X内(特に英語圏)で話題になっていて、ユースケースをX記事で投稿する人がかなり増えて、その中でも話題になっていたものを紹介します。これらを読んで「じゃあ自分だったらどんな感じで使えそうかな?」と考える材料になりました。


Grok Botは、日々アップデートを繰り返していて、フィードバックを送ると(AIだけど)きちんとした回答が返ってきます。「昨日までできなかったことが今日にはできる」みたいな超成長サイクルで、どんどんサービスが良くなっていく過程を垣間見れるのはめちゃくちゃ面白いです。

以下の投稿にもあるように、選択肢をキーボードで入力できるのも便利で、かゆいところに(すでに)手が届いているなと感じます。

試行錯誤しながら「これを頼むのは無理かな?」というふうにどこまで任せられるのかのレベルを確認するのも新しい体験です。

ちなみに、Grok BotはCursorのCloud Agentが裏で動いている可能性が高く、Dashboardをチェックしたところ、Cursor側でデフォルト設定しているモデル(自分はcursor-grok-4.6-high-fast に設定している)が動いているようです。

個人的には、Grokモデルは4.5になってから日常使いではベストかなと感じており、最新のGrok 4.6がリリースされてからもかなり使い勝手がよく、Cursorを有料契約するならGrokをデフォルト設定するのがオススメです。


これからもどんどん改善されていくと思うので、また新しい使い方が見えてきたらシェアしようと思います!


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