人間の想像性ってすごい!「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」
ずっと気になっていた、「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」へ家族と一緒に行ってきました!

体ごと入り込む、光のエンタメ空間へ
13時半の予約で10分前に到着。エントランスには列ができており、15分ほど並んで入場。
薄暗い場内に足を踏み入れると、色とりどりの光が放たれ、かぐわしいアロマの香りが漂っています。



中学生の長女、小学生の次女、ともに序盤から興奮気味。光り輝く独特の世界観の中、ただ眺めるだけでなく、トランポリン、滑り台など体を使って楽しむ仕掛けが満載で、夢中になっていました。
こちらは、自分で描いた絵を壁面の海で泳がせるコーナー。


じっくり対峙するアートとは違い、自分の体がアートの一部になったり、動作がアートに影響を与える様子を楽しむことができます。

アートをテーマパークのようなエンタメとして楽しむことができる空間でした。
実際、幼稚園児くらいの子どもを連れたある家族は、「入場してもう6時間やね」と話していたので、まさに遊園地のノリですね!
人工空間で感じる、人間の創造性のすばらしさ
私が今回強く感じたのは、「人間の創造性ってすごい!」ということ。
私は山を走る人で、自然の中にいることが大好きです。季節ごとに変化する景色、風や木の葉の音、暑さも寒さも、地球を丸ごと感じる体験が大好き。
それは、自然と触れると、自分と世界とのつながりを再認識できるからだと思います。人間も自然の一部だから、大元に還る感覚を得ると安心するし、無条件に心地よくなる。
最近ふと思ったのですが、雑草も大根も薔薇もキノコも、みんな土から生えてくる。見た目や成分は違っても、同じところからニョキニョキ出てくるんだから、みんな大元は同じ。もちろん人間も死んだら土に還るし、日々空気を吸って、土から生えてきた植物や地球上の動物を栄養にして生きている。
ぜーーーんぶつながっている。
自然に身を置き、自然のものをいただいて生きることは、大元とつながりながら、いつか還っていくために、欠かすことのできない営みですね。
一方、人間が絵を描いたり、頭と体を使って人工物を作り出すのは、大元から飛び立って個の表現をしたり、自然界には無いものを生み出す営み。自然である大元に戻っていくのとは逆の動きだと思う。
つまり、
自然に触れると自分と世界とのつながりを感じられる。
アートやエンタメに触れると、人間の創造性を感じられる。
そして、そんな人間の想像力の背景には、しっかり母なる自然が鎮座している。チームラボのアート空間も、花や動物といった自然物がメインテーマだと感じました。


私は、山を走るのも、アート体験も、どちらも好き。両方を日常に取り入れることで、大元としっかり繋がりながら、自由に羽ばたく人間の想像力を楽しむという、バランスの良い地球体験ができていると思うのです。
そして、チームラボのきらびやかな空間の中で一番印象に残ったのは、赤い光に向かって歩いていくシンプルな展示。
真っ赤な光が遠くから放射状に広がっていて、目を細め、光を遮りながら進まないと、光源にたどり着けない。
そうして進んだ先にあったのは、赤い光の点。遠くから眺めているほうが光のまばゆさを感じるもので、目の前まで来てみると、さほどまぶしくない。
そうか、まばゆすぎて遠く感じるものも、実際には大したことはない。まぶしさにおじけづかずに近づいてみよう。と思ったのでした。
そもそも、あれも展示の1つという認識で良いのかな?暗闇を照らすためのただの光だったらすみません!
