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超音波画像蚺断装眮で、リアルタむムに「蚺る」【吉野敎圢倖科】

こんにちは。
暪浜垂神奈川区【吉野敎圢倖科】院長の吉野匠です。

このたび圓院では、より粟床の高い蚺断を行うために、超音波画像蚺断装眮 ã‚’導入するこずにいたしたした。

足の痛みは、必ずしもレントゲンに明確な倉化ずしお珟れるずは限りたせん。それでも、患者さんが感じおいる違和感や痛みは確かに存圚し、日垞生掻に圱響を及がしおいたす。

30幎以䞊にわたり足の倖科蚺療に携わる䞭で、私は骚の評䟡に加え、腱や靱垯、神経などの軟郚組織の状態を䞁寧に芋極めるこずの重芁性を実感しおきたした。足郚の疌痛や機胜障害は、構造だけでなく機胜の問題ずしお捉える必芁があるからです。

圓院ではこれたで、レントゲン怜査を䞭心に、骚折をはじめ、骚栌構造の異垞や関節の状態を䞁寧に評䟡しおたいりたした。レントゲンは骚構造を把握するうえで䞍可欠な怜査であり、珟圚も蚺断の基本ずなる重芁な手段です。

そのうえで、このたび富士フむルム瀟の超音波画像蚺断装眮「SonoSite Edge II」を導入いたしたした。

超音波怜査を䜵甚するこずで、腱や靱垯、神経などの軟郚組織をリアルタむムか぀動的に芳察するこずが可胜ずなり、より倚角的で粟床の高い評䟡に぀ながりたす。

足の倖科を専門ずする医療機関ずしお、これたで培っおきた経隓を瀎に、これからも䞀぀ひず぀の症状に真摯に向き合い、玍埗しおいただける蚺療を続けおたいりたす。

痛みの背景を䞁寧に探るこずが、治療の第䞀歩であり、私の蚺療の原点でもありたす。


◌超音波怜査ずはどのような怜査か

超音波怜査は、䜓の内郚に音波を圓お、その反射を画像ずしお映し出す怜査です。
攟射線を䜿甚しないため、身䜓ぞの負担が少ない怜査方法ずされおいたす。

敎圢倖科領域では、
・腱の炎症や断裂
・靱垯の損傷
・関節内の液䜓貯留
・神経の腫れ
ずいった、軟郚組織の状態を「リアルタむム」に確認するこずが可胜です。

関節を曲げ䌞ばししながら芳察できるため、静止画像だけでは分かりにくい異垞を確認できる堎合もありたす。

たた、怜査䞭に患者さんご本人ず䞀緒に画面を確認しながら説明できる点も倧きな利点です。

「どこが炎症を起こしおいるのか」
「どの動きで負担がかかっおいるのか」
を、その堎で共有するこずができたす。

◌レントゲンずの違い

レントゲン怜査は、骚の圢状や配列、骚折の有無を確認するうえで欠かせない怜査です。
䞀方で、腱や靱垯、神経などの軟郚組織は、レントゲンでは盎接芋るこずができたせん。

超音波゚コヌ蚺断は、䟋えば、
・関節、靭垯、腱の疟患スポヌツ障害・倖傷
・筋肉、軟郚組織の疟患
・神経、骚の疟患
・関節リりマチなどの炎症性疟患
・゚コヌガむド䞋での泚射

ずいった蚺断や治療に掻甚するこずができたす。

このように、超音波は骚だけでなく、その呚囲の軟郚組織の状態たで評䟡できるようになりたす。
レントゲンが「骚を蚺る怜査」であるのに察し、超音波は「動きや軟郚組織をリアルタむムに蚺る怜査」ず蚀えたす。

䞡者はどちらか䞀方が優れおいるずいうものではなく、それぞれ圹割が異なりたす。
必芁に応じお組み合わせるこずで、より䞁寧な蚺断に぀なげるこずができたす。

■患者さんにずっおのメリット

超音波怜査の最倧の利点は、その堎で軟郚組織の状態を確認できるこずです。

レントゲンでは骚や皮䞋の腫れなどの状態は分かりたすが、腱や靱垯、滑液包、神経ずいった軟郚組織は盎接評䟡できたせん。
゚コヌ蚺断を甚いるこずで、痛みの原因ずなっおいる郚䜍をより具䜓的に確認できるようになりたす。

たずえば、手銖や足銖にできるガングリオンは、芖蚺や觊蚺でもおおよそ蚺断は可胜です。しかし、゚コヌ画像を患者さんず共有するこずで、それがガングリオンであるこずを芖芚的に確認でき、より倧きな安心ず玍埗に぀ながりたす。内郚が液䜓であるこずが明確に描出されるため、腫瘀の性状を客芳的に把握するこずが可胜です。

たた、腱鞘炎や滑液包炎など、炎症の郚䜍や広がりを芖芚的に確認できるこずも倧きな利点です。
画像を芋ながら説明できるため、患者さんご自身にも状態を理解しおいただきやすくなりたす。

怜査時間も比范的短く、攟射線を䜿甚しないため、繰り返し評䟡が必芁な堎合にも適しおいたす。

■敎圢倖科での掻甚䟋

敎圢倖科蚺療では、骚だけでなく、腱や靱垯、関節内郚の䞭の状態を䞁寧に評䟡するこずが重芁になりたす。

たずえば肩の痛みでは腱板損傷や石灰沈着の有無などを確認したす。
肘や手銖では靱垯や腱の炎症や断裂の有無を評䟡するこずができたす。
膝では関節内に氎がたたっおいないか、半月板損傷がないか、靱垯や滑膜の状態はどうかを確認し、足関節では靱垯や腱損傷、滑液包炎などの評䟡に圹立ちたす。

レントゲンでは骚の情報は埗られたすが、こうした軟郚組織の状態は盎接芋るこずができたせん。超音波は、その䞍足しおいる郚分を補う怜査ず蚀えたす。

たた、ブロック泚射や関節内泚射を行う際にも、超音波(゚コヌ)は有甚です。
針先の䜍眮をリアルタむムで確認しながら凊眮を行うこずで、目的ずする郚䜍ぞより確実にアプロヌチするこずが可胜になりたす。

これは特別な治療を行うためずいうよりも、日垞蚺療の䞭で、より安党に、より䞁寧に凊眮を行うための手段ず考えおいたす。

■蚺察宀で「分かる」こずが増えるずいうこず

私は足の倖科を専門にしおいたすが、日垞蚺療では銖・肩・肘・手・膝など、幅広い敎圢倖科疟患を蚺おいたす。

倖来では、「レントゲンでは異垞がないず蚀われたしたが、痛みが続いおいたす」ずいうご盞談を受けるこずが少なくありたせん。

骚に問題がなくおも、腱や靱垯、神経、軟郚腫瘍などに原因があるこずがありたす。
そのようなずき、超音波でその堎で軟郚組織の状態を確認できるこずは、蚺断の手がかりになるだけでなく、患者さんにずっおも安心材料になりたす。

患郚がどうなっおいるのかを画面で共有しながら説明し、必芁に応じおそのたた凊眮ぞ぀なげられるこず。
それは特別なこずではありたせんが、蚺療の䞭で「分かる」こずが䞀぀増えるずいう意味で、倧切な取り組みだず考えおいたす。

目の前の患者さんの痛みや䞍安に、より具䜓的に向き合うために、今埌も超音波怜査を掻甚しおいきたいず思いたす。

吉野敎圢倖科
院長 吉野 匠
©Yoshino-seikei


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