「現場で闘える人材を育てたい」― 牛島詳力(うしじま・よしかつ)|アスレティックトレーナー・大学准教授
「トレーナーになるには、アメリカに行くしかない」
20代の頃、そう決めて妻と当時2歳の長女を連れて渡米しました。英語もろくに話せないまま飛び込んだのは、アメリカの大学の運動科学部アスレティックトレーナー養成学科。授業についていくのに必死で、午後は現地の選手たちに交じって実習。とにかく、現場の空気に食らいつく毎日でした。
数年後、全米アスレティックトレーナーズ協会(NATA)の認定資格を取得し、米国4大プロスポーツのひとつ、MLBの球団、タンパベイ・デビルレイズの現場で、通訳兼アスレティックトレーナーとして働く機会を得ました。あのとき見た世界は、今でも私の理想郷です。
現在は大学の准教授として、次世代のトレーナーや医療専門職を目指す学生たちと向き合っています。知識も、技術も、そして「現場で通用するかどうか」も問われるこの世界で、私が大切にしているのは「実践から学ぶ姿勢」。現場で本当に役立つ学びとは何かを、常に問い続けています。
経歴・所属など
学歴・学位
カリフォルニア州立大学フラトン校 運動科学部 修士課程修了(2004年)修士(運動科学)資格
柔道整復師(1995年)
NATA認定アスレティックトレーナー(BOC-ATC)(2002年)所属学会/役職
ジャパンアスレチックトレーナーズ協会(JATAC)理事・大阪支部長(2010年〜)
National Athletic Trainers’ Association(NATA)会員
JATAC会員(1996年〜)職歴ハイライト
2004年 関西鍼灸大学 鍼灸学部 助手
2006年 MLBタンパベイ・デビルレイズ 通訳兼ATC
2008年 関西医療大学 保健医療学部 講師
2022年 上武大学 ビジネス情報学部 准教授
Noteではこんなことを書いています
スポーツ現場で「本当に必要とされる力」とは何か
アスリートと向き合うということ
トレーナー・治療家を志す人に伝えたいリアルな話
日米の現場経験から見える教育と制度のギャップ
実体験に基づいた「スポーツと人を支える仕事」のリアルを、誠実に、率直に伝えていきます。

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