街並みは香港・シンガポール、物価はマレーシア水準!最適化旅 in マレーシア🇲🇾第4回ペナン島編
今回の旅行記は力作です。良いなと思った方はぜひ拡散をお願いします!
このnoteでは、京都と大阪の中間に拠点を置き、福岡·山陽にルーツを持つ筆者が、「最適化旅!」をモットーに、経済圏·マイル·コストを最適化しながら、日本と東南アジア·香港·台湾を行き来する実践知を発信しています。
■ 活用している経済圏
・WESTER経済圏
・PayPay経済圏
・楽天経済圏
■ 活用しているマイレージ
・JAL マイル
・ANA マイル
・キャセイパシフィック航空 アジア・マイル
・タイ航空 ロイヤルオーキッドプラス
■ 主な実績
・タイ渡航25回以上
・シンガポール渡航15回以上
・タイ航空 ゴールド会員
・キャセイパシフィック航空 ゴールド会員
■ このnoteで発信すること
・関西を主軸に、東京・福岡を含めた3拠点生活設計
・国内外の移動最適化
・決済ルート・ポイント活用
・マイレージ活用
・東南アジア・香港・台湾・日本国内の実体験旅行記
・失敗談と再現性ある学び
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🏝️ ペナン島 1泊2日旅行記
導入
バンコクから約2時間半で到着できるマレーシア・ペナン島。
今回は「歴史・文化・食・ナイトライフをどこまで凝縮できるか」をテーマに、1泊2日で弾丸滞在を試みた。
今回の旅行記は力作です。良いなと思った方はぜひ拡散をお願いします!
Day 1
DMK→PEN
10:00 ドンムアン空港(DMK)で保安検査場通過。
初めてDMKから国際線利用だ。
国内線制限エリアには、ひっそりとミラクルラウンジがある。

キャセイアメックスプラチナカードに付帯のプライオリティパスで入場。
タイ人はおらず、日本人が数人いた。
DMKから国際線を利用するタイ人は少ないのだろう。

10:40 ドンムアン空港にて搭乗完了。
今回はTrip.comでタイエアアジアを利用した。

離陸後、窓から見るバンコク。

14:00 ペナン空港に着陸。
着陸寸前、埋立工事が行われているのが見えて衝撃を受けた。
予想以上に資金力のある都会だということだ。

ペナン国際空港でタキシング。滑走路は1本しかなく、搭乗口も少ない。

ボーディングブリッジがあるのに、なぜか屋外を徒歩で入国エリアへ。

入国審査は古典的な方法だが、比較的スムーズであった。
14:15 Grabで市内へ出発。
乗り場は空港の向かいのこちらのビルにある。

ビルの中に入って右折し、このドアの先のピロティがGrab乗り場だ。

ペナン戦争博物館
14:30 ペナン戦争博物館に到着。
入場料は20RMで、クレジットカード利用可。

入場料支払い後、ここから第二次世界大戦中にタイムスリップできる。

ここは、第二次世界大戦中、日本軍が一時占領していた要塞の跡地だ。
シンガポール・セントーサのFort Silosoと似ている。

日本軍とイギリス軍へ「おかえりなさい」と言わんばかりの国旗。

しかし、日本軍の悪事が展示されており、日本人には見辛い部分もある。


軍人の装備が残されている。

防空壕もそのまま残されている。


サバゲがプレイ可能なエリアもある。


サバゲエリアの奥で日本国旗がしおれていたので、広げた。

この地に散った日本軍を弔うとともに、今後の平和を祈って。

当時の軍人のキャンプや写真も残されていて、生活感が感じられる。


この博物館のメッセージは、一言で言うと「NO WAR」だ。

15:35 Grabで博物館を出発し、ペナンヒルへ。
道中の高架道路からは、マレーシア本土との橋が見える。
ジョホールバルと似ている。

ペナンヒル
16:10 ペナンヒル山麓駅に到着。

向かいにはバスターミナルもある。

バスでクレジットカードのタッチ決済が利用できるようだ。
この点はシンガポールクオリティだ。

こちらのチケットカウンターでチケットを購入できる。
待機列の入口で係員が通せんぼしているように見えるが、気にせず突破して良い。

往復で30RMでクレカ利用可。

山麓駅の一角。イギリス風の電話ボックスが印象的だ。

山麓駅待機列にある、ペナンヒル山頂の地図。
シンガポールのセントーサや、ベトナム・ダナンのバナヒルズに似ている。

16:40 ケーブルカーで山頂駅へ。
香港のピークトラムに似ている。

ケーブルカーのスピードが思ったより速い。


16:45 山頂駅に到着。


屋台が立ち並んでいる。ここはインド系の店が多い。

シンガポールのホーカーセンターに似たフードコートがある。
ここはマレーシア料理が中心だ。

モスクとヒンドゥ教寺院が隣接している。
マレーシアやシンガポールにありがちな光景だ。


17:05 山頂カフェで休憩。
ペナンヒルからも、ペナン島北東の埋立工事が見える。
香港やシンガポールで盛んに行われている埋立工事がここでもあるとは。

17:15 こちらの窓口で帰りの整理券を取得する必要がある。
この時点で、待ち時間30分であった。
土曜日の夕方は最も混雑するようなので、早めの取得をおすすめする。
マカオから香港への帰りの船が満席で4時間待ちだったのを思い出す。


整理券に記載の「UXX」でアナウンスがあるので、山頂駅付近で待つ。

17:50 ようやく下山。

18:05 Grabで山麓駅を出発し、ガーニープラザへ。

ガーニープラザ
18:20 ガーニープラザに到着。ペナン島最大の商業施設だ。
看板の通り、日系のテナントもそこそこ入っている。
この点はタイやシンガポールの最近のショッピングモールと同様だ。

18:30 BBQプラザで夕食。
ジョホールバルでよくお世話になった、タイ発祥の焼肉チェーン店だ。
マレーシア国内ではラム肉がメニューにあり、おすすめである。

20:00 夕食後、ガーニーを散策。

マレーシアを代表するロイヤルスランゴールの両脇に、日本を代表するユニクロと無印良品があるのが印象的だ。

中国系のお茶の店だ。
シンガポールやジョホールバルでも見たことがある。

中国系のコンドミニアムの営業スペース。
ジョホールバルにも同様の空間があったのを思い出す。


20:30 GrabでChulia Street沿いのホテルへ移動。
ナイトライフ
20:45 Chulia Streetに到着。
シンガポールのゲイランロードや、マレーシア・クアラルンプールのChangkat Bukit Bintangに似た、ネオンサインが印象的な通りだ。
香港のランカイフォン、タイ・パタヤのウォーキングストリートや、ベトナム・ホーチミンのブイビエン通りほどの喧騒はなく、比較的落ち着いている。
パトカーが常駐しているので、治安は安心だ。


予約していたホテルのドアを開けようとしたところ、鍵がかかっていて開かない。Trip.comの予約を見返すと、チェックインは19時までであることが判明して絶望。

しかし、実際にはWhatsAppでドアの張り紙に記載の連絡先にチャットし、暗証番号を入力することで、ドアを開けることができた。
2階に上がると、インド人が受付に座っていて、普通にチェックインすることができた。それなら開けとけよ….。
タオルがハート型で置かれるなど、イスラム教国家らしからぬラブホのような室内。マレーシアやシンガポールのホテルの部屋の天井にありがちな「KIBLAT」の矢印はなかった。

21:10 Lebuh Carnavron。
マレーシアやシンガポールでは通常、脇道は「Lorong 〇〇」であることが多いが、ペナン島の脇道は「Lebuh 〇〇」であることが多い。

ここの屋台は中華系のものが多い。
建物の漢字も相まって、台湾の夜市に似た景色だ。

21:25 ラブレーン。文字通り、飲み屋街ではあるが、風俗街ではない。
ここはさすがにイスラム教国だ。

ラブレーンにある「Holy Guacamole」に入店。
ヒジャブを被ったマレー人女性が熱唱していたので入店。イスラム教徒でもバーで歌ってもセーフなのは、マレーシアはイスラム教国の中で比較的緩いためだろうか?

ここのタイガービールは19RM/杯。タイとほぼ同じ価格だ。


マレー人が熱唱する中、中国人客がギター演奏に乱入し、インド人客が踊り始め、欧米人観光客が合唱するという、タイやシンガポールでもなかなか見られない、多民族国家ならではのカオスな空間だった。

0:20 バーを退店し、少し散歩。
Chulia Streetの西端となる、Jalan Penangとの交差点。
シンガポールでよく見るギザギザの路側帯を挟むように、線路の跡がある。
これは、かつてジョージタウンの街中を走っていた路面電車の名残だ。

右折してLeith Streetを歩く。
赤いネオンサインが印象的なリトル香港。
シンガポールのホーカーセンターに似た構造の空間だ。

別名ブルーマンションと呼ばれるCheong Fatt Tzeマンション。

一般公開はされておらず、ツアーを予約する必要があるようだ。

シンガポールのフラートンホテルに似た外観のホテル。
ジョージタウンにはこのような建物が大量にある。

1:15 ホテル帰着。
Day 2
ジョージタウン西部
10:00 起床。今度は受付のインド人が離席しており、チェックアウトの方法がわからない。
WhatsAppで連絡したところ、カードキーを受付のテーブルに置けばよいという。
やはり、マレーシア、シンガポールを旅行の際は、WhatsAppが必須だ。
10:45 ジョージタウンマンション。
入場料30RM/クレカ利用可。
後述のプラナカンマンションより空いていてゆっくり観覧できる。




こちらの螺旋階段を昇り降りすることができる。


屋外のこれは、1930年製の自動車のようだ。

11:15 ペナンバザーを見学。

ここはタイのチャトチャック市場に似ている。

ここは香港の市場に似ている。

ここはクアラルンプールのチャイナタウンに似ている。

歩行者用信号の盲導鈴が、青の際は高周期、赤の際は低周期となっており、香港と似ている。
ここにも前述の路面電車の線路跡が残っている。

シンガポールのタンジョンパガー・チャイナタウン・アラブストリートを彷彿とさせる街並み。

KOMTAR
ここで、タワーのような建物が目に留まる。

これは、ペナン島で最も高い建物であるKOMTARタワーだ。
ジョホールバルにも同じ名前の建物があった。

11:35 展望台に上る前に腹ごしらえ。
クイッティアオを求め、「MAKAN PAGI」へ。
長蛇の列となっており、人気店のようだ。


11:55 ようやく入店。
コピとトースト。

ペナン名物の炒めクイッティアオ。
合計で26.6RMで、クレジットカード利用可。

食後、歩道橋を渡ってKOMTARへ。

ここが入口だ。

12:25 TOP展望台のチケット購入。
入場料88RM/クレカ利用可。

チケット購入後、エレベーターへ向かう。

道中、マレーシア料理店があったが空いていた。
こちらで昼食を取ってもよかった。

異国情緒溢れる空間。

その先にある和食通り。

和食通りはシャッター街になってしまっている。
ペナン島では日本文化は人気がないのだろうか。


ようやく辿り着いたエレベーターで展望台へ。ムービーがある。

展望階に到着後、展望室に入る前に、強制的にシアターを見る導線となっている。
このシアターは衝撃の結末を迎えるのだが、これは現地を訪れた人だけの秘密としておこう。

展望室内の、透けた床。
筆者は高所恐怖症なので、片足だけをガラスの上に置くだけで精一杯。
タイのマハナコンタワー、ジョホールバルのSkyscapeを思い出す。

ジョージタウン市街と、対岸のマレーシア本土。

北と南は、古い建物と、高層マンションがミックスされた独特の景観。


屋外にも透けた床があるが、この日は雨なので閉鎖されていた。

13:10 展望終了後、チケットに含まれた水族館を観覧。

南国感あふれる空間。

よく見ると中央に2つの水槽があるだけなのに、あわせ鏡で無限回廊に見せかけている部屋。

水族館の外にある、日本の某音ゲーに酷似した「Magic」。

MADE IN CHINAと記載されている。はい、ノーコメント。

13:30 フライト遅延の通知を受け、時間調整が必要となる。
KOMTAR向かいのマッサージ店で、リフレクソロジー60分。

ジョージタウン東部
14:55 KOMTAR向かいからGrabでプラナカンマンションへ。


15:10 プラナカンマンション。
入場料30RM/クレカ利用可。



マカオやプーケットオールドタウンを思い出させる外観。

プラナカンとは、華僑とマレーとの混血を意味する。
その意味の通り、中国人のツアー客が多く、混雑している。
前述のジョージタウンマンションをおすすめする。


マンションの隣には寺院がある。
台北の龍山寺に似ている。

観覧終了後、ルートビアで休憩。

15:55 ウォリス要塞。
入場料20RM/クレカ利用可。

大砲跡が残されている。

謎の青い線。
ChatGPTによると、世界遺産エリアの境界とのことだが、本当?

要塞近くの時計台。

16:25 ワンダーフード博物館。
入場料20RM/クレカ利用可。

ここでは、数多くの料理の拡大模型とともに、ペナン島の食文化について学ぶことができる。

中華、インド、マレーが独立しつつも交わるという独特の食文化は、マレーシアならではだ。

このような巨大な料理模型で記念写真を取ることができる。

16:50 リトルインディア散策。
マレーシアやシンガポールにありがちなインド人街だ。

ちょうど、ヒンドゥー教の休みのDeepavaliのシーズンで、屋台が立ち並んでいる。


17:05 ストリートアートを観覧。

PEN→DMK
17:30 Grabで空港へ出発。
道中、ペトロナスツインタワーに似たマンションを見かけた。

18:05 ペナン空港に到着。


マレーシア航空、キャセイのチェックイン端末が設置されている。

エアアジア発祥国だからか、首都以外の空港にもエアアジアのチェックイン端末がある。

ペナン空港の拡張計画説明コーナー。
現在日本からの直行便はないので、今後ぜひ就航してほしいところだ。

18:20 CIQ通過。
国際線搭乗口が6つしかないようだ。
福岡空港よりも少ないので、逼迫しているのだろう。

国際線制限エリアにも、ロイヤルスランゴールがある。


キャセイも乗り入れているが、曜日運航のようだ。

18:35 プラザプレミアムラウンジに入室。Priority Passで入室可能だ。



傍らには、こじんまりとしたキャセイラウンジがある。

19:55 ペナン空港を離陸。1時間の遅延であった。
ペナン島アジアの縮図説
最後に、ペナン島アジアの縮図説を提唱したい。
ここまでの記事を読んで、ペナン島には台湾要素・香港要素・タイ要素・ベトナム要素・シンガポール要素がまんべんなく散りばめられていることに気づいたはずだ。
特記すべきなのは、ペナン島の物価はマレーシア水準だが、街のコンテンツは同じ旧イギリス領の香港やシンガポールに近いということだ。
これらの国や地域、特に香港やシンガポールが好きな人は、間違いなくペナン島も好きになれるだろう。
台湾要素
香港要素
タイ要素
BBQ Plaza(タイ発祥チェーン)での夕食
カオサン通りに似た路上屋台
ペナンバザーの一角が「チャトチャック市場」に似ている
TOP展望台のガラス床で「バンコク・マハナコンタワー」を想起
安価なフットマッサージ店が点在している
ベトナム要素
ペナンヒル山頂マップの体験設計が「ダナン・バナヒルズ」に似ている
ペナンバザーの一角がローカル市場に似ている
シンガポール要素
ペナン戦争博物館が「セントーサ・Fort Siloso」を想起させる
バスでクレジットカードタッチ決済が可能
山頂フードコートのホーカー・センターと多民族メニュー
モスクとヒンドゥー寺院の隣接=SG的な宗教共存の都市景観
埋立、橋梁、コンパクト都市でのGrab動線最適化がSGと同質
ガーニーのテナント構成(日系+中華+多国籍)=SGモールのミックス感
まとめ
1泊2日の短期間ながら、ペナン戦争博物館やプラナカンマンションといった歴史遺産、ラブレーンのナイトライフ、Makan Pagiの屋台料理まで網羅できた。観光地の多くがカード決済対応で、Grab移動もスムーズ。弾丸滞在でも効率よく楽しめる都市だ。
次回はバトゥフェリンギのビーチに足を伸ばし、リゾート面との対比も試みたい。
Tips
交通:空港〜市街はGrabで約30分。市内移動もGrab主体。
支払い:主要観光地・飲食店ともにクレカ対応。現金は屋台程度で十分。
観光:戦争博物館・プラナカンマンション・TOP展望台は外せない。短時間でも効率よく回遊可能。
食:Makan Pagiのクイッティアオ、BBQプラザのラム肉が印象的。
文化:ラブレーンの夜は、宗教観の異なる人々が音楽と酒で一体になるカオスな場。
