書けないとき。意味のある文章を書かなくても、いいよ
記事を書こうとしても、書けない時ってありますか?
・ネタがない
・時間がない
・疲れている
・書く気になれない
いくつか理由はあるんじゃないかなと思います。
私自身は、
・体力がない
・(そのテーマで)書く気になれない
で書けないことが結構あります。
逆に言うと、ネタ切れはありません。
もちろん、最初はネタ切れが不安でした。
noteを始めるのはいいけど、私に続けられるのかなって。
だから、3年前、100個書きたいネタを考えてから始めたんです。
でも結果として、書いたことによって書きたいものは増えていったし、それから3年以上毎日投稿を続けていても、あまりネタには困りませんでした。
なぜ?
私は今、立派な作品を作るというより、誰かに話しかけるつもりで書いていることが多いからかもしれません。
毎日色んなものを見聞きしますから、そこで「思うこと」があればそれが全部ネタになります。
「ねぇ、こんなことがあったよ。私はこう思ったよ。聞いて聞いて」
という感じで。
むしろ書ききれないぐらいで、記事が長くなって困っています。
それを、いつも聞いてくれるみなさんには、感謝しかありません。
逆に「作品」を作ろう、誰かを感動させよう、と考えると、ありのままに書けないので、少しだけ苦しいんですよね。
例えば、実は私、曜日によって書くテーマを決めています。

でも、テーマが決まっているというのも、本当は苦しいんです。
今、書きたいことがあるのに、気が乗らないテーマに寄せないといけないので。
でもそれがなくて自由にやっていると、気の向くまま色んなことを書いてしまうんですよね。
そうすると、せっかく足を止めてくれた方が「この人は何をやってる人なの?」と迷って、フォローしづらくなります。
実際、コンセプトを整理してから、ありがたいことに、フォロワーさんは増えました。発信のテーマと一貫性は大切だなぁと私は感じています。
それから、過去に書いたテーマでもう一度書いてみるのも楽しいです。
読者さんにも入れ替わりがあるので、1年前の投稿のことを覚えている方は少ないんですよ。
昔書いた大切なテーマを、今読んでくれている人にも届けられるのって、長くやっている人へのご褒美ですよね。
さて、あなたは、時間や体力はあるのに、なんだかnoteを書けないな、ということがありますか。
私自身は、ここまで書いた通り、書くテーマが決まっていたり、「何か立派な物を書かなきゃ」「誰かが読んで意味のあるものを書かなきゃ」って思うと、筆が重くなります。
「なんか書けないな」と困っているあなた。
何か、今の自分の中にない、「価値のあるもの」を書こうとしている
……なんてことはありませんか?
でも本当は、今、自分の中にあることを、そっと、言葉にするだけでいいんだと思います。
誰かが読んで、いいと思うようなものを書く必要もない。
だって、文章が単品の作品として素晴らしいかどうか以前に、それを書くあなた自身に、素晴らしい意味があるんじゃないですか。
文章に表現できることはほんの一部でも、あなたにはこれまで生きてきた長い人生の積み重ねがあって、それは他の人とは絶対に重ならない、あなただけのものなんですね。
テーマ、言葉の選び方、句読点の打ち方一つひとつに、理由がある。
あなたの人生という膨大なバックグラウンドを背負っている。
その大切なあなたが、今日、文章として、今の気持ちや、状態を切り取って、表現した。
あなたという大切な存在の一部として、今ここに、この記事がある。
それってすごく、素晴らしいことじゃないでしょうか。
私はそれが、とても、いとおしいんですよね。
もちろん、私自身も、なるべく必要な人に記事が届いてほしいと思うから、テーマを絞るといった工夫をしているわけです。
noteでお金を稼ぎたいとか、もっと読んで欲しいとか、コンテストで結果を残したいといったお気持ちの方にとっては、「ありのまま」だけでは足りないのかもしれません。
けれどnoteを楽しむ、その本質は、むしろ今の自分の「ありのまま」を、ただそこにポンと置くことなんじゃないかなって、今の私は思うんです。
文章が上手い、下手、テーマ選びの良さ以前に。
その後ろに、どういう人が、何を思って表現したか。
そっちの方が、ずっと大切に思える。
「何か意味のあることを書かなきゃ」で立ち止まっている方が、呼吸をするようにのびのび書けるnoteの街であってほしいなぁと思います。
文章そのものよりも、それを書いているあなた自身に、ずっと大切な「意味」があるから。
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