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【究極のコンビニ~「動くローソン」】

ローソンが8月27日、同社初となるトレーラーハウス型店舗を神奈川県海老名市にオープンする。「車両扱い」のトレーラーハウスを活用することで、低コストかつ短期間での出店を可能にする新たな試みだ。

従来、出店が難しかった公共施設や買い物難民エリアへの展開、さらには災害時の移動型ライフラインとしての活用も視野に入れているという。

☝️ついに出ました「移動コンビニ」。

かつて「移動スーパー」を自社で運行していた私にとっては、「やっと来たか…」という思いである。

買い物困難エリアへの対応、災害時の食料品提供、地域の防災拠点機能など、これまでの「モノを売る」だけにとどまらない地域課題の解決に、コンビニ業界が新たな一手を打ち出してきた。

通常の出店であれば、土地を探し、地主さんと交渉し、経営者を探し、店を建てて開店するまでに最低でも1~2年は掛かる。しかし移動可能なトレーラーハウスなら、店舗部分は工場で作り、現地に運んで商品を並べれば短期間でオープンできる(もちろん許認可や安全確認は必要だが)。


私の店で運行していた「移動スーパー」も、様々なイベントに駆り出されて会場に乗り付けた。

スポーツイベントが多かったが、グラウンドの目につく場所に車を置き、イベント中に弁当や飲み物、アイスにお菓子(内緒でビールも)を売ったものだ。これらは行政からの依頼が多かったが、実によく売れ、十分に商売として成り立った。

今回のローソンの取り組みは、まさにこれに近い。

必要とされる場所へ素早く出店し、状況に応じて移動させて営業する。そこには不毛な価格競争もなく、何より顧客に心から歓迎される。

本来なら業界トップ(7)が先陣を切ってもおかしくない領域だが、守りに入りがちな王者を横目に、ローソンやファミマが面白い仕掛けを次々と繰り出している。

変化の激しい時代、この機動性と柔軟なビジネスモデルから学ぶべき点は実に多い。

トレーラーホテル・トレーラーコンビニ…
組み立てて設置〜移動可能,まだまだ何か出てきそうな予感…。

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