2025年、急がなかったから見えたもの VOL.285
2025年の大晦日。
一年を振り返るとき、
「何を達成したか?」
「どれだけ前に進んだか?」
そんな問いが浮かぶことも多いけれど、
今年の私は、どうもその問いがしっくりきません。
代わりに浮かんできたのは、
「今年は、急がなかったな」
という感覚でした。
2025年は、立ち止まらざるを得ない出来事がいくつもありました。
夫の闘病。
そして、秋からは親の介護準備。
時間も、気力も、体力も、
思うように使えない日が増えていく中で、
「前みたいには動けないな」と感じる瞬間が、何度もありました。
でもそのたびに、
無理にスピードを上げることはしなかった。
代わりに私が選んだのは、「整える」ということ。
暮らしを整える。
行動を整える。
時間の使い方を整える。
気持ちを、言葉にして整える。
何かを足すよりも、
一度立ち止まって、今の自分に戻る。
今年は、そんな選択を何度も重ねてきた一年だった気がします。
急がなかったからこそ、
見えたものがありました。
本当は何に疲れているのか。
何を大切にしたいのか。
どこまでなら、今の自分は無理をせずに進めるのか。
前に進もうと必死だったときには、
見えていなかった感覚です。
振り返ってみると、
2025年の私は
「前に進むために立ち止まる」
ということを、自分に許せるようになったのかもしれない。
そんな感覚があります。
急がなくていい。
決めなくてもいい。
わからないままでもいい。
ちゃんと立ち止まって、
今の自分の感覚を確かめる。
それだけで、
次の一歩は、自然と見えてくる。
そんなことを、今年は体感しました。
年末になると、
「来年はどうする?」
「目標は?」
と聞かれることも増えます。
でも今の私は、
大きな目標を掲げるよりも、
この感覚を大切にしたいと思っています。
急がず、
整えながら、
必要なタイミングで、また歩き出す。
それができていれば、
きっと大丈夫。
2025年は、
派手な一年ではなかったかもしれない。
でも私にとっては、
とても大切な一年でした。
急がなかったからこそ、今、ここにいる。
そんな気がしています。
この一年、
このnoteを読んでくださった方、
関わってくださった方、
本当にありがとうございました。
2026年も、
急ぎすぎず、
立ち止まりながら、
自分のペースで進んでいこうと思います。
どうぞ、よいお年をお迎えください🌿
明日、2026年元旦も何か投稿します!
しなやかマインドを育む専門家
“らしさ”を活かす人材育成コーチ
山崎 里枝
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