ミシンとバイキングって何なん
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架空のミシン屋、西野守三(にしのもりぞう)です。※西野光輝の弟設定です。兄の光輝は今夜も夜勤に出かけます。
皆さまは銃からミシンが作られたのをご存知でしょうか?
私は知らなかったのですが、スウェーデンの高級ミシンメーカー、ハスクバーナ社の歴史を遡ると、もともとは国王の命令で銃を作る工場だったそうです。
野郎ども~、酒盛りだぁ~。
スコール!(乾杯!)
ウォ~

チェーンソーしか知らない私は驚いたのですが、この会社のロゴマークはマスケット銃の銃口をモチーフにしているそうです。
一方、日本でも戦争中は多くの工場が軍需品を作っていました。
そして終戦。
昨日まで兵器を作っていた工場が、今度はミシンを作るようになります。
考えてみると不思議ですね。

人を傷つけるための技術が、人の暮らしを支えるための技術に変わっていったのですから。

焼け跡には、まだ洋服を買う余裕などありませんでした。
それでも子どもたちは大きくなります。
入学式もあります。
よそ行きの服も必要です。
そんな時、お母さんたちは古い着物をほどき、夜遅くまでミシンを踏みました。

黒いミシンの音が、どこの家からも聞こえてきた時代です。
戦争のために作られた技術が、子どもたちの笑顔を作る道具になった。
そう考えると、ミシンという機械はただの道具ではありません。
母が嫁入り道具として持ってきた黒ミシンも、いつの間にか姿を消してしまいました。
昭和の黒ミシンは、お母さんと私たちを結ぶ愛情そのものだったのかも知れませんね。
追記です。昭和から江戸時代の終わり頃までワープしますね。
ほな、ご一緒に~
とびます、とびます

ミシンを使う姫様と驚く下女たち

船乗りの男たちとミシンを持ち帰った男

少年と麦わら帽子を縫う海賊風の職人
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