60歳の節目に待つ「よくわからない」の壁。iDeCoはもっと優しくなれるの?
おはようございます。
いつもの朝さんぽ。今日も少しずつ変わっていく季節の空気を感じながら、のんびりと歩いてきました。
iDeCo(確定拠出年金)の仕組みを色々と調べているのですが、ふと「これって、利用者に対してちょっと冷たくないかな?」と思うことがありました。
たとえば、会社の企業年金(企業型DC、確定給付タイプなど)とiDeCoを併用している人が、60歳で定年を迎えたときのことです。
60歳以降も再雇用で働く場合、会社のルールによっては企業年金の積立がストップすることがあります。
その資産をそのまま置いておくか、iDeCoに移して自分で積立を続けるか。
人事の方から案内書類は渡されるかもしれませんが、一人ひとりに寄り添ってフォローするのは、きっと現実的には難しいですよね。
人事担当者一人ひとりの優しさが大きく影響しそうです。
さらに、壁は続きます。
再雇用でiDeCoの積立を続ける場合、「企業年金に加入している」から「加入していない」に変わるため、iDeCo側での変更手続きが必要になるみたい。
これを忘れると掛金が止まってしまいますし、実は掛金の上限枠も2万円から2.3万円に広がります。
もし60歳で退職した場合でも、国民年金の「任意加入制度」を使えばiDeCoの掛金を継続できますが、その手続き窓口はマイナポータルやねんきん事務所、市役所/区役所。
一方でiDeCoの手続き窓口は金融機関と、完全にバラバラです。
ほかにも手続きの選択肢はありましたがここでギブアップ笑
60歳という人生の大きな節目。ただでさえ働き方や生活が変わるタイミングに、これだけ複雑な選択肢や手続きが待っています。
「これ、一体誰が全体を教えてくれるんだろう……」
散歩をしながら、なんだか心配になってしまいました笑
窓口が違っても、裏側のシステムが賢く連携して、
「お疲れ様でした。これからはこの設定がおすすめですよ」
と、おせっかいなくらい優しくナビゲートしてくれる。
知らなくても誰も迷子にならない、そんな温かい仕組みに育っていけばいいなと妄想する朝でした。
今日も、深呼吸です。
のんびりいきましょう。
