芋出し画像

AFは課題、描写は䞀玚品。Nikonずいう少し䞍噚甚なメヌカヌ

前回の蚘事で、NikonのAFに぀いお思うずころを曞いた。

被写䜓認識は進化した。

远埓性胜も以前より確実に良くなっおいる。

それでも時々「合ったず思ったのに埮劙にズレおいた」そんな写真に出䌚うこずがある。

野鳥や野生動物を撮る人間にずっお、それは決しお小さな問題ではない。
撮り盎しの効かない瞬間なんおいくらでもあるからだ。

だから改善はしおほしい、そしお今埌の新型機にも期埅しおいる。

ただ、それはそれずしお。
今回は前回ずは逆の話を曞きたい。

AFに課題を感じるこずはあっおも、私が今もNikonを奜きな理由に぀いお。

この写真はNikon Z50IIずいうAPS-Cの゚ントリヌ機で撮圱した。

Nikonの䞭では決しお高玚機ではないがそれでも写りを芋た瞬間に思った。

「やっぱりNikonの絵はいいな」ず。

゚ゟリスの毛䞊み、空気を含んだような尻尟の質感、朚肌の立䜓感、決しお掟手ではないが被写䜓の存圚感を自然に匕き出しおくれる描写をする。

最近のカメラはどのメヌカヌも高画質で昔ほど倧きな差はない。

それでも長くこういう写真を撮っおいるず「あ、この画は奜きだな」ず思う瞬間がある。

私にずっおNikonはそういうメヌカヌだ。

矜を広げた瞬間の䞀枚。
透過光で浮かび䞊がる矜の質感。
癜飛びしそうな郚分に残る階調。
柔らかな背景ボケ。

こういう写真を芋るず、数字だけでは語れない魅力がただ写真には残っおいるのだず思う。

解像床、連写速床、AF性胜はもちろん重芁だが、最終的に残るのは䞀枚の写真であり、その写真を芋おどう感じるかだ。

Nikonのカメラが出す画には色的には芋た瞬間の掟手さではないが埌からじわじわ効いおくるような描写、それが奜きだ。

こちらは巣立ちシヌズンのシゞュりカラの芪鳥でヒナぞ運ぶ逌をくわえおいる。

どこにでも居るシゞュりカラ、SNSで掟手にバズるような写真ではないかもしれない。

それでも芋返したくなるそんな䞀枚になった。

近幎、よほど過酷な条件での撮圱ずかじゃなければ゚ントリヌ機でも、たぁ撮れる。
その蚌拠に今回掲茉した写真はすべおZ50IIで撮圱した。

フラッグシップ機のZ9やZ8でもなくAPS-Cの゚ントリヌ機だ。

それでもこのくらいはカメラ任せで撮れるが、もちろん䞊䜍機には䞊䜍機の匷みがある。

連写性胜やAF性胜、操䜜性のカスタマむズの優䜍性もある。

しかし画質だけで蚀えば、゚ントリヌ機だから劥協しなければならない堎面は本圓に少なくなった。

写真を芋る限り、自分の基準ではたぁこれで十分だず思えるこずも倚い。

前回の蚘事にも曞いたが、もちろんAFに぀いおは今埌も改善を期埅しおいる。
ただ、珟時点で出来る限り自分の撮圱スタむルに䞀番フィットしおるであろうように蚭定は远い蟌んでいる。

前回の怜蚌動画などを芋れば確かに他瀟ず比范しお改善の䜙地がある郚分は存圚するず思う。
実際にメヌカヌごずにAFの考え方や挙動は違う。

自分がCanonを䜿う時、SONYを䜿う時、OM SYSTEMを䜿う時、どれも同じ蚭定では撮っおいない。

それぞれのメヌカヌに癖があり、自分なりの最適解を探しお䜿っおいる。

それはNikonも同じで撮圱状況により瞬時にAF゚リアを倉えたいのでAF゚リア+AF ONを3぀くらいカスタムボタンに割り圓おおいる。
䟋えば飛ぶ鳥や走るリスを远いたい時はワむド゚リア+AF ON、枝に止たっおる鳥やリスなどは3×3マスくらいの゚リアをカスタムしお+AF ON、枝が混み合っおる所甚にピンポむント+AF ONずずりあえずこの3぀のボタンがあればシチュ゚ヌションにより困らない。

勿論合っおいるず思っお撮った写真がボケおいたみたいなのはあるから、AFの粟床に課題を感じるこずはあっおも、その機材に合わせお撮るこずもたた撮圱技術の䞀郚だず思っおいる。

なので䞍満ず評䟡は別の話ず思っおいるがSNSなどでは欠点を指摘するずアンチ扱いされ、逆に耒めるず信者扱いされる。

AFには䞍満があるし可胜であれば改善しおほしい、これは事実。

ガチピン来た時の描写はホント玠晎らしい、これも事実。

奜きだからこそ改善を期埅する。
䞍満があるからずいっお、良い郚分たで吊定する必芁はないし、䞍満郚分があればそれを我慢する必芁もないず私はそう思っおいる。

今回掲茉した写真はすべおZ50IIで撮圱した。

垰宅しおパ゜コンで確認するず「ああ、これはピント倖れおたな」ず思う写真も確かにあった。

歩留たりだけで蚀えば、もっず良くなっおほしいずも思う。
でも、それ以䞊に「これはいいな」ず思える写真もたくさん残っおいた。

そもそも私はプロではないアマチュアの自然写真愛奜家だ。

ピンボケ写真があったからずいっお仕事を倱うわけでもない、次はもっず頑匵ろうず思うだけだ。

だから私はAFの性胜だけを理由に写真が撮れなかったずは考えおいない。

もっず玠早く反応できたかもしれない。
もう少し早く被写䜓の動きを読めたかもしれない。
もう少し䜙裕を持っおシャッタヌを切れたかもしれない。
機材の進化を期埅する䞀方で、自分自身もただ成長できる。

そう思っおいる。

そしお䜕より、この写真たちを芋返しおいるず改めお感じる。

AFは課題、描写は䞀玚品。
少し䞍噚甚だけれど、だからこそ憎めない。

そんなメヌカヌだから、私は今日もNikonを持っお森ぞ向かう。

いいなず思ったら応揎しよう

かめんさん 受け取ったお気持ちはすべお䜜品に倉えおお返ししたす

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