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オープンフジヤマクラフターズレポート〜特定非営利活動法人EPOで感じた「自然から生まれるクラフト」の魅力〜


先日行われたオープンフジヤマクラフターズ。午後からは特定非営利活動法人EPOさんにお邪魔しました。ワークショップの会場となったのは車で1分ほど離れたコミュニティーファーム「土のうえ 空のした」です。少し奥まった場所にあり、いきなり現実から離れた場所に来た!と言う感覚になります。

まずは、のらNayaで羊毛フェルト作りを体験!
最初に羊毛フェルトの作り方を教えていただき、その後、自分の好きな羊毛を選びました。
羊毛には、茶色・焦げ茶・白という羊本来の3色と、草木染めによって染められているカラフルな色もありました。
その中から好きな羊毛を選び、針でサクサクと刺しながら形を作っていくと、少しずつ自分の思い描いていた絵が形になっていきます。

手を動かすたびに作品になっていく過程がとても楽しく、作りながらワクワクがとまりませんでした。

羊毛フェルト作りの後には、敷地内の施設の見学ツアーです。
羊小屋では沢山の羊たちが迎えてくれました。涼し気に刈られた羊たちをみたら、ワークショップで作ったコースターに一段と親しみが湧きました。

馬と触れ合うこともでき、子どもたちは大はしゃぎ!周囲には豊かな自然が広がっていて、特別なことをしなくても、そこにいるだけで大自然を感じることができます。

動物たちの姿を眺めているだけでも心が落ち着き、癒される時間でした。

そして最後は、のらの家で。
のらの家では、2匹のかわいい猫ちゃんたちと会うこともできました。

頂いたお茶は、敷地内に生えている草や木の葉を集めて作ったものだそうです。
冷たく冷やされたお茶を一口飲むと、爽やかな清涼感が体いっぱいに広がり、「自分も自然の一部なんだな」と感じました。

また、クロモジの蒸留も見せて頂きました。
特定非営利活動法人EPOさんの敷地内のクロモジを採取して、その場で作られたアロマウォーターは優しい香りで思わず深呼吸したくなります。
今回の体験で特に印象に残ったのは、素材のもととなる自然から、実際の製品ができあがるまでの過程が、この場所の中でつながっていること!

自然の恵みをそのまま受け取るだけではなく、人の手を加えることで新しい価値を生み出していることに、大きな魅力を感じました。
「クラフターズ」という言葉から、機械製品や工業製品のようなイメージを持っていましたが、自然の中にあるものを素材として生かし、そこからものを作り出すことも、素晴らしいクラフトなのだと気づきました。
そして、素材の始まりから完成までを一つの場所で感じられることに、「メイドイン富士宮」の素晴らしさを強く感じました。
自然と人がつながり、そこから新しいものが生まれる。
特定非営利活動法人EPOさんでの体験は、ものづくりの楽しさだけではなく、「自分も自然の一部として生きている」ことを感じさせてくれる、心癒される時間でした。

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