北マケドニアボランティア 第17回「スコピエの市営バス」
こんにちは、リズです。
この前オールドバザールを歩いていたら、頭上からニャーニャーと声が聞こえてきました。見上げてみると、猫が木の上にいました。
様子を見る限り、降りられなくなって鳴いている感じ。でも、ずっと野良で生きてきた猫が降りられなくなることってあるのかな?と思って、しばらく観察していました。
それでもずっと鳴き続けるので、手を伸ばして助けようとしても、警戒して近づいてきません。他の人にも「猫だから自分で降りられるよ」と言われて、やっぱりそうなのかな…と迷っていました。
すると、おじいちゃんがやってきて、ひょいっと猫を引っ張って木から降ろしてあげたんです。猫はそのまま走ってどこかへ行ってしまいました。
やっぱり困っていたのかな?
もしかして、ちょっと運動神経の悪い野良猫もいるのかもしれませんね

1、スコピエのバス
今日はスコピエのバスを紹介します。
スコピエには、ロンドンのような二階建ての赤いバスが走っています。街を歩いているとかなり見かけるので、本数は多い印象です。
ただし、この市内バスでは空港には行けないので注意が必要です。空港と市内を結ぶバスは別にあります。
これらのバスは市営で、時刻表が整備されていたり、支払いが専用アプリに対応していたりと、首都らしく発展しています。
ちなみにオフリドは時刻表もなく、市営でもないので、交通はかなり不便です。

2、支払い方法
主に3つの方法があります。
1つ目:専用アプリ
アプリをダウンロードして、乗車時にタッチすればOK。
ただし登録に北マケドニアの電話番号が必要なので、旅行者にはあまり向いていません。
2つ目:ウェブサイト購入
公式サイトからも購入できるようですが、説明を読むと結局アプリが必要な流れになっているため、これも旅行者には少しハードルが高いです。
3つ目:直接購入
運営会社の窓口やキオスクなどで購入できると書いてありますが、具体的な販売場所が分かりづらいのが難点です。
3、乗り方
バスに乗るとすぐにタッチする機械があるので、そこで支払いをします。
料金はだいたい1ユーロくらいです。
バス停はオフリドと違ってGoogleマップに表示されますし、時刻も確認できるので便利です。

4、実際に乗ってみた話
今回、クレジットカードで支払えると思ってバスに乗りました。というのも、タッチする機械がカード決済にも対応しているように見えたからです。
しかし、いざタッチしても反応せず、そのままバスは発車してしまいました。
どうしよう…と困っていると、検査員のおじいちゃんが来て「スコピエカードは持ってないの?」と聞かれました。
「クレジットカードしか持っていない、ごめんなさい」と伝えると、少し考えたあとに「どこから来たの?」と聞かれました。
「日本です」と答えると、「今回はいいよ、次からちゃんと買ってね」と見逃してくれました。

日本はスコピエ地震のときに支援をしていることもあって、日本人に優しくしてくれる人が多い気がします。
ただ、このように検査員がいるということは、無賃乗車には罰金があるはずなので注意してください。
こういうちょっとしたハプニングも、旅の思い出だなと感じました。
とはいえ、スコピエはコンパクトに観光できるので、あんまり無理してバスにチャレンジしなくても個人的にはいいと思います。
https://skopjebus.mk/en/%D1%87%D0%BF%D0%BF/
上のURLは、運行会社のホームページのよくある質問のページです。英語ですけど、一応参考になるかもしれません。
では、また次回で!
