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北マケドニアボランティア 第24回「3ヶ月の振り返り」

こんにちは、リズです。オフリドでのボランティア生活も、ついに今日で最後の日を迎えました。

世界遺産の湖がある静かなこの街で過ごした時間は、都会の喧騒の中にいた頃とは全く違うリズムで流れていました。

1、SNS作り

素人なので、運用とまではいかないですけど複数インスタの投稿も作りました。

内容はブログみたいに、日本人向けです。

これは非常に良い経験になりました。

すごい難しく、デザイン系の活動もやっていましたけど、仕事にはしたくないと思えました。

かつてデザインの経験があったからこそ、プロとしてこれを一生続けていくことの大変さと、自分との適性の違いを冷静に見極めることができました。

就職活動の前にこの違和感を回収できたのは、何物にも代えがたい収穫です。

そういう仕事につく前に知れてよかったです。

あと、単純なスキルの有無ではなく、リソースの配分の問題も感じました。

一つの投稿を作るために、色の選定やフォントの配置に何時間も費やすコストに対して、得られる成果や自分自身の達成感が釣り合わないと感じました。

地道な作業として、情報収集は好きですが、こういうのは合ってないと思いました。

2、レシピの考案

日本の調味料は、醤油しかないです。その限られた中で、レシピを考えるのは大変でした。

途中で、こっちのトマトソースとかお酢は、砂糖があらかじめ入ってることに気づくなど、日本と同じ商品でも味が違うとかで苦労しました。

「ないなら作るしかない」という環境は、不便でしたがクリエイティブでした。

マケドニアの食材が、私の手によって少しずつ日本の味に近づいていくプロセスは、ちょっと実験みたいでした。

料理は義務だと思っていましたが、サバイバル能力としての料理の楽しさに気づけました。

それでも、意外と料理できるものなのだと思いました。

料理はそこまで好きではないんですけど、料理の腕が上がった気がします。

マルタ島という小国ですら、アジア系スーパーやレストランが当たり前にある世界だったので、完全にそういうものが手に入らない国で暮らしたのは初めてでした。

また、将来マイナーな国に行く時に役立ちそうです。

3、ブログ

今書いてるこのブログです。

本当はもっとライトな雰囲気にしたかったんですけど、大学のレポート口調が抜けないからか、たまに堅くて読みにくかったと思います。

色々書く中で、この国の情報は本当に少なくて困りました。

AIは万能だと思っていましたが、それはデータが潤沢な場所で万能で、北マケドニアなどの世界におけるマイナーなところでは違いました。

AIもめちゃくちゃ嘘ついてくるのを見ると、やっぱり情報社会にも限界があることを痛感しました。

こういうAIにもマシーンラーニング的な、生の情報を結局人間がいれないといけないので、AIも万能なのは、先進国とか有名な国だけなんだろうと思いました。

存在しないバスの時刻表を提示したり、閉鎖された施設を案内したりと、惑わしてくる嘘の情報が頻発しました。

結局、こういう場所では、現地の看板を読み、地元の人に尋ねるというアナログなプロセスが、信頼できる情報源であるのは、情報化社会における盲点だと感じます。

4、オフリドでの暮らし

正直来た時は、3ヶ月いたら飽きると思っていました。

しかし、実際に生活を始めてみると、インフラやアクセスの面で想定以上の時間を要することが判明しました。

例えば、地図上では近く見える教会も、地形の起伏や公開時間の不透明さによって、一日に訪問できる件数は限られます。

効率性を追求する日本のリズムとは根本的に異なる時間の使い方が求められ、結果として予定していたGoogleマップの行きたいリストの多くが未達成のまま残ることとなりました。

北マケドニア生活が終わり、これからもっと忙しい日々が待っている私にとっては、このスローライフが恋しくなる日が来るかもしれないのです。

ということで、あっという間に終わったオフリド生活です。

正直なことを言うと、アクセス的にもこの先また訪れる日があるかどうか分かりません。
だからこそ、このタイミングでこの街を選び、滞在できたことは非常に貴重な機会だったと感じています。とても良い街でした。

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