「きせつとなかよし あき」大変更 その2
月・火曜は学校教育話。今回は前回の続きで、私の全校研に向けた記事の1つです。1年生の生活の内容変更に関して書きます。
朝顔の単元「きれいにさいてね わたしのはな」で行っていた朝顔リース作り、それを別な活動に変更しようと私は考えています。その為、「きせつとなかよし あき」と言う単元と「きれいにさいてね わたしのはな」を一部合体させる事にしました。そして、以下の様な流れで進める事としました。
1.秋になって変化した公園の様子を交流し、秋の公園
探検に行く計画を立てる。(1コマ)
2.秋の公園探検に行き、落ち葉や木の実を集めて
学校に戻り、落ち葉と木の実を分けて落ち葉は
プレス乾燥する。(2コマ)
9.朝顔の蔓を外し、不要な部分は廃棄し、必要な
部分をプレス乾燥させる。(1コマ)
※この部分は、「きれいにさいてね わたしの
はな」の単元です。
実際に行う時期は朝顔の様子に合わせ、3~6の
頃に行うので通し番号がズレています。
3.木の実を使って絵を作り、タブレット端末で
撮影して、お互いの作品を交流する。(2コマ)
4.木の実を使ったおもちゃを考え、自分は何を作るか
決める。(1コマ)
5.木の実を使ったおもちゃを作り、友達に遊んで
もらえる様に、自分のおもちゃのコーナーを
作る。(2コマ)
6.木の実を使ったおもちゃで、お互いに遊び
合う。(2コマ)
7.秋の記念に、落ち葉を使った絵(落ち葉アート)を
作る計画を立てる。(1コマ)
8.「落ち葉アート」を作り、お互いの作品を
鑑賞し合う。(2コマ)
全体で13コマ(コマ=単位時間で、小学校では45分間が普通です)の計画です。以下、何故、この様な単元構成にしたのかを、もう少し詳細に説明します。
最初の「秋になって、どう自然の様子が変化したのか見に行く」では、教室で意見交流すれば、季節の変化に関わる話が出てくると考えられます。「葉っぱが茶色くなってきた」とか「松ぼっくりが落ちている」とか「ドングリが落ちている」など…です。そこで、「その通りに変わっているか、実際に見に行って、落ちていたら拾って集めないか?」と働きかければ、子供たちは乗ってくるでしょう。
実は、年間の学校行事予定の中に「秋の公園探検に行く」は入っています。ですから、多少強引になったとしても、「公園探検して秋を見つけてこよう」と言う方向に、子供たちを誘導する必要があります。もちろん、出来るだけ強引にならない様にし、自然な感じで、子供たちが自分で決めた…って雰囲気にした方がイイです。
そうやって秋の公園探検に行き、落ち葉や木の実を沢山拾ってきたら、学校に戻ったところで分けなくてはなりません。落ち葉と木の実を…です。何故なら、落ち葉は古新聞などに挟んで重しを載せ、プレス乾燥させる必要があるからです。
生活の授業しか小学校にないなら問題ないですが、実際には国語や算数の授業もしなくてはなりませんから、拾って来た後、落ち葉を使うまでに時間が空きます。すると、落ち葉が乾燥して丸まってしまい、作品作りに使うのが難しくなってしまうのです。プレス乾燥させておけば、かなり長期間、平らな状態を保てるので、この作業は面倒でも行った方が良いのです。
もちろん、朝顔の蔓にもプレス乾燥した方がイイです。プレスしておかないと立体的すぎて、1年生が作品作りに使うのが難しいですし、乾燥してないとカビてくるからです。そんな訳で、落ち葉をプレス乾燥と近い時期に、朝顔のプレス乾燥も行います。
この後…って、少し長すぎですね。続きは次回とします。
