フィリピンのカレカレをいただきました@ととら亭
世界の料理を提供するお店のととら亭へ行ってきました。
こちらのお店は定期的に紹介する国を変えて、特定期間中、一つの国の料理を提供しています。
今回の対象国はフィリピンです。
昔(四半世紀以上前)、アドボを食べてみたくてフィリピン料理店を探した事があったんですが、他の東南アジア各国の料理店はあっても、フィリピン料理店は見つかりませんでした。フィリピンパブは多数あったのだけど、下戸の私には向きません。
そんな訳でフィリピン料理はほぼ知らなかったので、今回もとっても愉しみでした。

先ずはカレカレです。濃厚なピーナッツソースで野菜が煮込まれています。ピーナッツソースってとっても美味しいです。インドネシアのガドガド、マレーシアのサテ、セネガルのマフェとか他にも美味しい料理が浮かびます。

そして味変にはフィリピン特有に調味料、バゴーンが添えられてます。このバゴーン、蝦の発酵調味料です。でもタイのカピのように癖は強く無くて、そのままでも(しょっぱいけど)食べられるくらいです。その理由はカピと違って火を通してあるからだそうです。因みに蝦の発酵調味料は香港の蝦醤(ハーチェン)やインドネシアのトラシがありますね。

次はビコールエクスプレスです。ルソン島南部のビコール地方にあるココナッツミルクによる煮込み料理のギナターンという料理をマニラのレストランでビコールエクスプレスという名前で提供したら有名になったそうです。野菜と海老をココナッツミルクで煮込んだ料理で、これもとっても美味しかったです。

アドボはフィリピン料理の中では有名な料理かもしれません。肉を酢で煮込んだ料理といえばいいのかな。中国醤油も加えてあるそうです。マイルドで日本の煮込み料理っぽくもあって、とっても美味しかったです。
どれもとっても優しくって東南アジアっぽさを感じないと思った理由は恐らく、香菜、レモングラス等の東南アジアのハーブが使われてなかったからかもしれません。いずれにせよ、とっても美味しかったです。
因みにフィリピンではハンバーガー片手にごはんを食べるくらいご飯が好まれるそうです。そして、現地の人気ファストフード店には Jellibee というものがあって、甘いバナナベースのケチャップソースを多用したフライドチキンのお店だそうです。


食後は南アフリカのケープタウン風マルバプディングと黒糖ときな粉のババロアをいただきました。
前者はとっても濃厚な味わいで、食感はプリンと違うけどとっても美味しいです。後者も濃厚でとっても美味しかったです。
今度は何処の国の料理がいただけるのかとっても愉しみです。
