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12. 人体 / 脳の特性 / 情報と睡眠、寝ないと修復できないよ

エコノミーだと時差ボケでどろどろなのにビジネスだと現着からベスコン維持できるなぁ、この違いは何だろ?

こんにちは、加来各論です。
そんな訳で今日は脳の特性にまつわる話です。

海外出張が年に何度かあり世界中から責任者が集結する会合があるのですが滅多に会わないのでよい印象を残して来年に繋ぐ必要があります。ある意味常に気を張って的確なやり取りを求められるわけです。そんなの考えてるの私だけかも知れませんがw わたしは本気ですw

なので飛行機では寝ることに専念します。ビジネス以上の人は恐らく同じ考えだと思います。バスも電車も飛行機も同じ感じ、着いてからの事をずっと考えてます。

左の円柱は筍なのですが味がなくて
硬くて、ん?ってなったのを
写真を見て思い出しました、ドンマイ。

開発設計の仕事について以前少しだけ触れましたが40歳前後から脳のコンディションについて凄く意識するようになりました。

脳も筋肉と同じじゃないかな...。

コンディションが悪いと息切れして最後まで詰め切れません。
喫煙してた時も詰めの甘さが出てたと思います。9割くらいで出来たつもりになる様な。恐らく血管が収縮して脳の血流量が落ちた為パフォーマンスが下がってスタミナ切れ、詰め切れない結果となっていたと推察します。

要は先回りも含めて全方位で考える事が山ほどあるし老いの始まりも感じるしで出来るだけストレスのない澄んだ頭にしておきたい思いが強くなったんですね。やってもやっても何かが漏れる・・・。モノを知らないからせめて脳だけはべスコンにして何でも気づく様にグルグル動く状態にしたい、そんな感じです。

バルセロナと言えばバルカ家
地中海の覇者
なので船かな

余談ですが色々な実例のない課題をこなす中で思うのが「解らない」問題。
これには、2通りあって…。

「知識が無いから解らない」と「時間が経過しないと解らない」の2つ。

ある課題に対して知識がなければ本を読みます。
自分が物を知らないのは昔から解ってるので「昨日の自分より1つでも多く知る」を決めて日々を重ね現在に至ります。そのうち利口になるだろうと。
都度開発テーマに沿った最新の基本知識も含め世界中の先端の動向、知見を日々頭に入れます。

具体的な無知を埋める作業としては...
1日で本を読む日を決めて図書館に缶詰めに。
読書は極力土曜日に絞って、日曜は遊んで脳を休めることにしています。

⬜︎と◯と▽△
肉体と精神、自然と叡智
残るは知識、gnosis

専門書の棚に行って4、5冊本を選ぶ。
1冊目は全容をまとめた年代の古い定番入門書、なんとか概論とかそんな本。
とりあえず基本を午前中で読み切ります。
残りはテーマに沿った本で数冊を午後に読み切ります。
読み切れば帰れるルールを作ってるのでめくる速度はかなり早いと思います。(この方法は中学の頃通った塾の方式です。英語は安定の一番抜けでした、とりあえず遊びたかった。)

この時はかなり集中しているので図書館でのオーラは凄いと思いますw

支倉常長
オーラ強め

本の読み方も特殊でやってるうちにそうなった感じですが紹介すると...ヒントは中学生の頃に父の勧めで1日だけ通った速読です。
わたしの読み方は速読に似ていますがまず目次で流れを掴んだ上で本編は意識的には欲しい情報を探すイメージです。

読書する時に1字1字ちゃんと読んで時間を掛けたとしても翌日に「あれ?ここ読んだぞ?」ってなります。読み終わるころには最初の所も忘れてる...。

それだったら流すだけでいいや、時間無いしざっと読む。
気になるところだけ付箋貼って再度しっかり読む。
基本借りない、プレッシャーも大事です。
計算式とか何度も読みたいところがあった時だけ借りて帰る。

1回読んで全容を掴み、2回で読んでない所に気づき、3回目で全て掴める感じです。

あと目線と90°直角に本を置くのではなく、斜め30~45°下方ぐらいから本を読むと文字が圧縮されて、目の移動が少なくなるので視界範囲に入る文字量が爆増して更に早く読めます。

そんなことしてるのは恐らく日本で私くらいだとw 我ながらクレイジーです。

が、これは追い詰められて困った末の方法です。

四角いマンホールは外れて落ちます。
1995年製?
記号を全て解読したくなります。

更に話すと「時が来ないと解らない」、「やってみないと解らない事」に対してはいくつかネガ想定して全て潰れる様な設計を事前に施します。大きく予算、制約を超えるものについては追加オプションを設定して各所に了承を得ておきます。ただ各所も完成したころには忘れてるので書面で渡し、ときどき話題にして刷り込みます。

さて今回のテーマの脳ですが...

脳には寝てる間に情報をズンズン小さくする性質があります。
トーナメント図を逆さにした感じで2つの情報を1つにします。それを全体的に延々と続けて残ったものが結論。その作業が睡眠で、処理に7時間掛かると考えていいと思います。

これはサクラダファミリアにある
力の流れを示す為のモデル。
紐を上から下に向かって結合させて収束
建築を逆さにモデル化して
荷重のスムーズな流れを可視化します。
…説明が下手w

わたしの結論の出し方は昼間情報をドッと入れて翌朝になると勝手に脳が結論を出してる、そんな感じです。
(ただ問題点と読んだことをぼんやり頭に浮かべる事と常に困っている感覚は大切です、その方が脳が動いてくれます。)

この話を求人をお願いしてるリクルーターさんにしたら「この間東大の先生も同じこと言ってましたけど…そんな人特別です!」って言われました…。あー東大ってそんな感じかぁってのと、特別って…なんだよそれ、よそ者扱いすんなヨォって率直に思った次第。

冒頭に書きましたが睡眠も横になるか、座ったままかで結果が違います。

脳は脳髄液の中に浮かんでいますが情報処理をずっとやっていますから老廃物が脳から滲み出ます。
脳髄液は情報処理しながら日中掛けてじわじわ汚れていく訳です。やがて夜が来て歯を磨いて寝る訳ですが布団に横になる事で首にあるバルブが開いて脳髄液と脊髄の髄液とがゆっくりと入れ替わり朝になると脳髄液は更新され綺麗な状態に戻ります。
座って寝るとバルブが開かないので入れ替わりが起きず汚れたまま、結果頭が廻らないという事になります。

時差ぼけは時差が原因ではなく、寝方が原因です。断言しときますw

ランブラ通り ブケリア市場

古代の生活としては日没から暫くして寝て夜明けで目覚めますから平均8時間くらいでしょうか。

わたしの脳の使い方を纏めると

  1. 本は爆速で見る(読まない)

  2. 軽い切迫感で脳をその気にさせておく

  3. しっかり寝る

  4. 翌朝のひらめきを覚えておく

  5. 日曜日は脳内でまとめる(月曜朝イチから爆速設計をイメージ)

これで完璧です。

これを踏まえると深夜ラジオ、深夜テレビ、携帯等から距離を置いてしまいます。

結論 / Conclusion
脳は寝て待て、
困れよ、
さすれば見つからん。
(携帯を紛失した時に使える言葉)

何気に結論を書いたのですが似た様な事を誰か言ってそうなので調べてみた。

求めよ、さらば与えられん。
 尋ねよ、さらば見出さん。
  叩け、さらば開かれん。
    内村鑑三(プロテスタント)

ルターの新訳聖書に書いてあるみたい。

注意 スキ大歓迎、リンク可、不許複製不可、応相談。
*写真はバルセロナ郊外、ダリ美術館です。今回は美術館の写真を散りばめました。

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