【実食レポ】 「御堀堂」(山口県山口市) 山口外郎
今まで「ういろう」の違いにまで目を向けていなかったのですが、山口の外郎は、名古屋や京都、小田原とは違うんだ…ということを知った回です。
山口県にある「御堀堂(みほりどう)」さんの外郎は、地元の人はもちろん、百貨店などでもちょくちょく目にするよく知られている外郎です。

白外郎、黒外郎、抹茶外郎の
3種類があります
@260(2025年3月)
弊社の製造している山口外郎のお味は三種類。蒸したてをトラ紙にくるんだままの生外郎と、お日持ちのする真空パックとがございます。
白外郎
室町時代、福田屋で初めて作られたといわれている山口伝統の外郎です。
特別な製造工程で作られる特製の餡(シタ)にわらび粉と小麦粉を練りこみ蒸しあげます。
黒外郎
御堀堂創業時に2代目田中忠治によって創られた山口外郎です。
シタに沖縄産の黒糖を練りこみ、白外郎のさっぱりとした味わいとは対照的に、しっかりとした甘みと豊かなコクが特徴です。
抹茶外郎
3代目田中米吉によって昭和30年代に開発された山口外郎です。
本場京都の御詰めのお抹茶を練りこみ、やさしい白外郎の味わいにさわやかな香りを加えた至極の逸品です。
お店でのみいただける生外郎が、めちゃくちゃ美味しいのだとか。
いつかいただいてみたいですね。

そして、他地域と異なる特徴というのが、「わらび粉」が使われているということ。
名古屋の外郎は米粉と砂糖を主原料に蒸して仕上げるお菓子で、もっちりとした食感とずっしりとした重量感が魅力。しかし、山口県の「外郎」は、ワラビ粉を使うことでブルブルとした弾力と、モチモチとした食感が生まれている。
また、地元では「おっとり」と表現される、独特のなめらかさも特徴的だ。室町時代から親しまれてきたと伝えられ、古くから山口県で愛されている伝統の銘菓だ。
日々のお茶菓子として親しまれているものだが、上品な甘さと独特の風味が珍重され、お土産や引き出物などの贈答品としても利用されている。専門店や和菓子店によっては、抹茶や小豆、栗、ゆずなどを加えた物も販売されている。

原材料は黒外郎で、砂糖(北海道製造)、小豆、小麦粉、黒糖、本わらび粉/加工澱粉です。
抹茶は、プラス抹茶。
本わらび粉だし、シンプルな原材料で良いですね。
わらび粉だからか、めちゃくちゃ滑らかでスッキリしています。
もちっとしているのだけどやわらか〜!!
甘さも控えめで、特に抹茶はかなり控えめ。
黒糖も抹茶もしっかりと香ります。
1本いただいても、黒で168キロカロリー、抹茶175キロカロリーなので少なくないですか??
腹持ちも良いし、ダイエットに良いのでは…
日本茶にと〜っても合います。
