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帝国主義復活の裏にはラスタファリが必要だろ

最近の世界を見てると、なんだか空気が逆戻りしてないか?と思うことが増えた。
グリーンランド買収だの、キューバの体制転換だの、露骨すぎる大国ムーブ。

あれ?これ21世紀だよね?
気づいたら19世紀みたいな帝国主義のノリが、普通に帰ってきている。

軍事力、経済制裁、資源、領土、安全保障。
もう全部「力で殴る」世界観。

つまり、世界は再びマッチョになってきている。


帝国がマッチョになると、対抗はナラティブになる

面白いのはここからで、
歴史的に見ると「帝国がマッチョになるほど、対抗は必ずナラティブ化する」。

ローマ帝国 → キリスト教
大英帝国 → 社会主義・民族独立運動
アメリカ覇権 → チェ・ゲバラ

力が一極集中すると、必ず出てくるのが
「それ、おかしくない?」という物語の側。

でも今の時代、もう銃で革命は無理ゲー。
国家相手に真正面から戦っても勝てない。

だから次に来るのは、

・軍事じゃない
・組織じゃない
・リーダーすらいない

物語だけが広がる運動

顔も国籍もない、地下ナラティブ。


実体がないから、どこにでもいる

この手のナラティブ運動の一番の強みは、

実体がないこと

・誰が運営してるかわからない
・消しても別アカが生える
・国境も関係ない
・指導者を殺しても意味がない

帝国が「拠点・軍・資本・指導者」みたいな
重くて目に見える存在であるほど、

ナラティブは
軽くて、速くて、見えない。

消せない。

これ、めちゃくちゃ怖い構造だと思う。


そこでラスタファリである

で、ここで急に出てくるのがラスタファリ。

一見、ただのレゲエ文化っぽいけど、
冷静に見るとラスタファリって構造がヤバい。

・帝国(バビロン)は悪
・現実社会は堕落してる
・救済は別の価値観にある
・音楽とファッションで拡散
・武装しないが、思想は完全反体制

これ、現代の地下ナラティブに
そのままフィットしすぎてる。

しかもラスタファリの一番すごいとこは、

「戦わない」
「支配しない」
「でも世界観は全部ひっくり返す」

ってとこ。

革命じゃなくて、離脱。
反抗じゃなくて、別の物語に移住。


次世代ラスタファリはこうなる

たぶん現代版ラスタファリはこうなる。

旧ラスタ
→ ジャマイカ、ハイレ・セラシエ、ボブ・マーリー

新ラスタ
→ ネット空間、バーチャル預言者、ミーム音楽

・AI生成キャラが教祖
・宗教っぽいが教義はゆるい
・敵は「システム」
・参加条件は「共感だけ」

つまり、

反バビロンDAO
デジタル・シオン
バーチャル・ボブマーリー

みたいなやつが普通に出てきてもおかしくない。


帝国が強くなるほど、ラスタは必要になる

皮肉だけどさ、

帝国がマッチョになるほど、
「もうこの世界観に乗らない」人が増える。

戦わないけど、従わない。
殴らないけど、別の物語に生きる。

これ、帝国にとって一番効くやつ。

だからわりと本気で思う。

帝国主義復活の裏には、
ラスタファリが必要だろ。

銃を持たない革命。
組織を持たない運動。
顔のない象徴。

実体がないからこそ、
いつでもどこにでも存在できる。

合言葉はもちろん

” ヤーマン ”

#日々是楽日

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