【閲覧注意】深夜2時、noteの画面をスクロールした先に待っているもの|おまえが今この記事を開いている理由|ホラー短編|note怪談|深夜の恐怖|リアルタイム怪談|読者参加型小説|

深夜の静まり返った部屋。 机の上には、スマートフォンの画面が冷たく青い光を放っている。 開いていたのは、創作プラットフォーム『note』の投稿画面だった。

「――誰もいないはずの我が家から、毎夜聞こえる奇妙な足音の正体について」
その日、ふと目についた見出しに惹かれ、俺はある個人のnote記事を開いた。フォロワー数はごくわずか。アイコンは真っ黒なシルエット。更新されたのは、ちょうど一時間前の深夜2時だった。
画面をスクロールしていく。

『夜中の二時になると、必ず二階の廊下を誰かが歩く。 カタ……カタ……と、まるで裸足で爪を引きずるような異様な足音だ。 恐る恐る部屋のドアを開けて廊下を見ても、そこには誰もいない。 だが、ひとつだけおかしなことがある。 足音は確実に、階段を降りて、私の部屋のドアの前に近づいてくるのだ』

文章は淡々と、しかし異様な臨場感を持って綴られていた。 俺は冷や汗をにじませながらも、スクロールする手を止められなかった。
『今夜は、その足音が一段と近い。 まるで、私のベッドのすぐ脇に立っているかのように。 あなたも、今この瞬間、背後を振り返ってはいけない。 なぜなら――』

そこで文章は突然途切れていた。 「……え?」 続きを読もうと画面をタップするが、何もない。記事はここで終わっていた。
その瞬間。
ゾクッ……!

背筋を凍りつかせるような強烈な悪寒が走った。 部屋の空気が一瞬で凍りついたかのように重くなる。 気のせいだ、と自分に言い聞かせながら、俺は恐る恐る、ゆっくりと振り返った。
誰もいない。暗がりの中に、カーテンがかすかに揺れているだけだ。 「……なんだ、脅かし系の記事か。悪趣味だな」 心臓の鼓動を鎮めながら、俺はスマートフォンに目を戻した。

ピコン。
突然、静まり返った部屋に電子音が響いた。 手元のスマートフォンが震え、noteの通知画面がポップアップで浮かび上がる。
『【新着通知】 あなたがフォローしている「黒いシルエット」さんが、新しい記事を投稿しました』
凍りついた指先で、震える画面をタップする。 画面が切り替わり、最新の記事が表示された。

タイトル:『――今、あなたの後ろに立っているのは、私だから』
投稿時間は、「たった今」。
その瞬間、背後の暗闇から、湿った声が耳元に囁いた。

$$
\Huge\textbf{「……みぃつけた」}
$$



⚜️最後まで読んでくれてありがとうな⚜️
⚜️泥くせぇから人生は面白れぇ、徹底的にいこうじゃねぇか⚜️
いいなと思ったら応援しよう!
いつも読んでくれて感謝してるぜ!もし「役に立った」と思ってもらえたら、気軽にチップをくれると嬉しい。もらった分は、もっといい記事を作るための活動費にするからさ。これからもよろしく頼む!