茜色の空と自販機の缶コーヒー。ツクツクボウシの声が教えてくれた、夏の終わりの正体|エッセイ|夏の終わり|ノスタルジー|大人の日常|記憶の残像|

仕事の合間に立ち寄った、道端の自販機。 ふと見上げた遠くの空は、いつの間にか赤く染まり始めていた。
冷たい缶コーヒーを開け、一服のタバコに火をつけたその時、どこからともなくツクツクボウシの声が聞こえてきた。
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\large\textbf{「オーオータツツクツク……」}
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茜色の空の下で聞いたあの鳴き声は、一瞬で俺を子供の頃の記憶に引きずり戻す。 汗まみれになって夢中で遊び呆け、「もう家に帰らねぇと」「今日が終わっちまう」と、胸がキュッと締め付けられたあの夕暮れをそのまま連れてくる。
夏の終わりってのは、いつだってこういう何気ない日常のすき間に、不意打ちでやってきやがる。
お前の今日の帰り道は、どんな音がしている?

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\scriptsize\textbf{Precious Family Day 11}\\[-0.8em]
\Huge\textbf{💝}\\[-0.8em]
\large\textbf{かわやん2025}\\
\footnotesize\textbf{「自分で海図を引いて自由に生きる、波乱万丈な自由人」}
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土木の仕事でお客さんを相手に29年間戦い続け、数々の修羅場や修羅場を笑い飛ばしてきたベテランの書き手。コーヒーのお供になる500字程度の短いエッセイや、散歩、日常の気づきをゆるく投稿している。
会社員という枠に囚われず、「55歳で退職してカフェでバイトする」という夢に向かって突き進むエネルギーとユーモアを持っている。
2025年8月にnoteデビューを果たし、試行錯誤を重ねながら2年目に突入。持ち前のバイタリティと継続力を武器に、次は小説書きへの挑戦も視野に入れながら、自分らしい足跡をマイペースに刻み続けている。



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⚜️泥くせぇから人生は面白れぇ、徹底的にいこうじゃねぇか⚜️
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