【報告】2/11に講演会を開催しました
株式会社マルラニの高橋真希です。神保町でカレーグランプリで優勝したカレーを提供しているカフェとエシカルショップを経営しています。noteや講演会を通して自立することや幸せな経営者が増えていくためのメッセージを定期的に発信しています。
本日、2月11日に講演会に登壇させていただきました。
冷え込む中、足を運んでくださった皆様に心より感謝いたします。
会場にはさまざまな年代の方が集まり、真剣な眼差しで話を聞いてくださる姿に、私自身も改めて「選択」という言葉の重みを感じ、背筋が伸びる思いでした。
人生をデザインする選択
「人生をデザインする選択」というテーマで継続してお話ししています。「人生をデザインする選択」とは、特別な才能を持つ人だけに与えられた権利ではありません。誰にでも、自分の人生を選び直す力があります。けれど私たちは、親世代の価値観や社会の常識の中で、無意識の選択をしてしまうことが少なくありません。
安定が正解、失敗は避けるべき、とか、女性は結婚し、子供を持つことが幸せだ、など過去に当たり前だった常識も今の価値観に合うかはわからないですし、特に女性は自分のことを後回しにしがちです。
だからこそ一度立ち止まり、「自分はどうなりたいのか」と問い直すことが大切です。健全な欲を持ち、自分の可能性を信じること。そして、小さくてもいいから自分で決めた行動を積み重ねること。その瞬間から、人生は受け身ではなく、主体的な設計へと変わっていきます。

懇親会でのご相談:「欲がありすぎて何からやったらいいかわからない」
「やりたいことがたくさんありすぎて、何から始めればいいかわかりません。欲がありすぎるんです。」と話してくれた方がいらっしゃいました。
挑戦したい分野も複数あり、学びたいことも山ほどある。けれど同時に、その“多さ”が足かせになり、一歩を踏み出せずにいるとおっしゃっていました。欲があるということは、可能性を感じている証拠です。現状に満足せず、もっと成長したい、もっと広い世界を見たいと思っているからこそ、選択肢が増えている状態ですから決して悪いことではないです。ただ、ここで大切なのは順番です。
私はその方に、こうお伝えしました。「まず“やりたいこと”を優先するのではなく、“やるべきこと”を優先しましょう。」
やりたいことは、心が動きます。ワクワクします。想像するだけで楽しいものです。でも、それを実現するための土台が整っていなければ、結局は途中で止まってしまいます。
例えば、起業したいのであれば、私がやりたい、ではなくお客様のお悩みを解決すること。そのことに全力投球することです。
そして信用を積み重ねお金をいただき、実績を作ることが先です。こうした“やるべきこと”を丁寧に積み重ねていくことが、後に大きな挑戦を支える力になります。
欲が多い人ほど、エネルギーも大きい。そのエネルギーを一点に集中させるためには、優先順位が必要です。今の自分にとって最も責任を持つべきことは何か。そこを見極めることが、人生を前に進める第一歩になります。
その方は「まずは実績をつくるためにやるべきことを決めます」とおっしゃいました。優先順位を決めるということは選択肢が減ったのではなく、長期的に見たら選択肢は間違いなく広がっていくでしょう。迷いを消し、圧倒的な経験値を積む大事な時期に一点集中することが大事だからです。
まとめ
欲があることは、決して悪いことではなくむしろ、成長したいという前向きなエネルギーの証です。ただ、その欲を現実に変えるためには、順番があります。やりたいことに目を奪われるのではなく、まずは今の自分が責任を持って取り組むべきことに集中する。その積み重ねが、自信となり、信用となり、やがて大きな挑戦を支える土台になります。人生をデザインするとは、夢を大きく語ることではなく、今日の行動を自分で選ぶこと。小さくても確かな一歩を重ねていく先に、未来の可能性が広がっていくのだと思います。
ありがとうございました。
以上
